三連休の初日は、先週敗退した 甲斐の虎 をリベンジするために山梨某所の開拓エリアに行ってきた。10時前に到着したが、すでに暑い。
とりあえず、1人で登ろうと準備をしているとI谷さんが現れた。誰も来ないと思っていたのでビックリ。2人で 甲斐の虎 をやることにした。
核心の左手出しをおさらいしてから繋げてやってみる。
右手ポッケがヌメッてきて保持が難しい中、すぐに核心の左手出しがとまり、心の中で、できたーと思った。ガバ棚にヒールをかけて、これでもう安心。すると、手がスベッて落下。やってしまった…。
I谷さんが完登された後、気温がグーンと上がって、全く保持できなくなった。そして、1度、諦めることに。この日の下界の最高気温は36℃だったらしく、標高が高くても暑いはずである。
途中にシムラとドラが合流して、I谷さんが別のエリアに移動された。
次の課題は、ランディングマントル / 1級 。3手ほどトラバースしてマントルを返す課題。
トラバースは足が切れて身体がふられる。ドラは体幹が足りずに?最初はふられ落ちしてた。
シムラ曰く、マントルはパワーというより、手を返すポイントを見つけられるからしい。
で、自分の1便目は手を返すポイントが悪く、身体が窮屈になりマントルを返せなかった。その次の便で、手を返すポイントを修正して完登できた。
マントル職人のシムラ曰く、マントル部分のグレードは3級。なので、繋げても2級くらいとのこと。マントル見習いの自分がすぐに登れたことも考慮すると、それくらいが妥当である気がした。
ドラもマントルが返せそうな雰囲気が出てきて長めのレストに入ったので、甲斐の虎 に戻ることにした。
気温が少し下がってきた頃に、2便目で完登できた。
この課題は、ヌメるポッケが持てるか、持てないか、だった。
で、ドラは ランディングマントル 不発で終了。
初登者とグレーディングについて話をしたけど、本当に難しい。
白州キャンプ場ボルダーのトポが手に入ったので、グレーディングの勉強も兼ねて、17日に行ってこようと思う。
岩登りサイコー。
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