2016年12月12日月曜日

一筆。。まであと少し。。16年12月@小川山

2016年12月@小川山ボルダー

瑞牆の宿題課題については、今年は放棄して小川山にずっと通っていた。

”忘却の果て”→初段なのにのべ何日間通っているだろう。。下部のムーブはだいぶ上達してる中で、マントルの土から水が染み出してくるっていう災難に見舞われ敗退したり、そんな日も乗り越えて完登できた。登れる時はあっさりしてるものだ。



”落武者”→この時期にやるべき課題が石楠花エリアにないかと思って触りだした課題。苦手な抑える系の課題でも、フリクションが良いと持てるもので。。3手目の右手カチがあまかったけど、足を使えば身体を上げることができて、マントルを返すことができた。



”一筆”→1手目が止まらずに何日間通っただろうか。。ある日の夕方、とても寒い時に、手がカサカサの時に、止まった。でも、右足を踏み変えることできない。1手目が核心じゃないという人がいたけど、しそうなってしまった。でもでも、右手を寄せて、マッチして、デットでガバを取りにいく方法で、できそう予感。いや、感覚的にはできる。しかし、予感のまま、今年の小川山は終わりそう。。。

”モルボル”と”ベヒーモス”→何も成果が得られなかった日に、ドラちゃんとファンタジー岩に行ってしまった。いつもは、ぬめるーと言ってる岩がパリパリ。ベヒーモスは1撃で、モルボルは二撃でいただきました。ドラちゃんはと言うと…最初はこんなの登れるさって言ってました。そして、気温 -6℃の中、お疲れさまでした。

来年のSRTは、日之影in宮崎ですって!
”明日吐露”を登りたーいって思ってます。2段かぁ…。2泊3日で終わるかな。。
あと、3ヶ月で肩治すぞー!

2016年12月10日土曜日

タイトル変えてみました

ハセボル日記でゲス。

            ⬇️

氷点下クライマーの独り言。。。


タイトル変えてみました。
気温が氷点下にならないと滑るんです笑

2016年10月12日水曜日

最近の近況。16年10,11月@瑞牆、小川山

安達太良ボルダーに行って以降、小川山と瑞牆に通っている。

小川山
”大いなる川の流れ”→右肩を痛めて断念。
”一筆”→1手目が止まりそう。
”忘却の果て”→苦手ムーブでリップまでの精度×。

瑞牆
”言葉”→ムーブをバラし途中なのに、1ヶ月以上触っていない。早急に行かなくては…と思ってから少したってようやくトライしに。11月25日は雪が降ったあとだったが、言葉岩は陽当たりも良くてコンディションが良好だった。前回できなかった左手をお隣のカチにとばすムーブをやってみると…できてしまった。右手の持ち方に自分だけのコツがあったようだ。早速、通してやってみると1発、完登。


”眠った風”→去年の夏に触って、ホールドがヌメッてて全然できなくて”湿った風”と揶揄していた課題。ムーブはすぐにバラせたのに3日以上かかって完登。久しぶりの成果だった(11月12日)。


”フォーマルハウト”→大黒岩の”森の人”の左ライン。ダイクに乗り込めたが、その後のムーブが繊細でまだ時間がかかりそう。
”天の川”→最初の手に足ムーブするところができない。足が硬くて上がらない。可能性を感じない。

具志頭ボルダー
沖縄に行ってきたので少しの時間だったけどボルダーしに行ってきた。11月初旬なのに日差しが強くて、夕方5時から日が暮れるまでの1時間弱しかゴールデンタイムはなかった。

”パインライス”→被ってるラインで、ヒールがちゃんときまったらすぐに完登できた。動画撮影に失敗して2回登った。



”チョックストーンアタック”→11月なのに暑すぎる。唯一、日陰になってたこの課題。マントル返すところを確認がてら登った。しかし、右肩痛でマントル部分に繋げられずに敗退。
”アラウンドザコーナー2”→日が暮れてから触りに行ったので、フットホールドが真っ暗で見えずに断念orz。

最近、やってた課題たち。

言葉と開拓。16.10.13,16@瑞牆

2016.10.13@瑞牆ボルダー

この日は午後から、シムラと瑞牆へ。瑞牆は曇っており肌寒かった。[言葉/初段]をやろうと誘われて一緒にトライすることにした。シムラは前回ムーブをバラし終えてるとのことだったので、ムーブを真似してやろうと思っていた。最後のリップ止めが核心とのことで、一緒に核心ムーブから確認してみた。左カンテの持ち感が悪くて、右手をリップに出せなかった。足位置を変えても上手く行かないので長めの休憩をしていると、どこかで見たことのある人が、リップ取りは左手出しの方が楽ですよ。とアドバイスをしてくれた。うーん、どこかで見たことある。と思っていた人は、山内まこと君だった。山内君の連れのクライマーが”言葉と物”を触りに来たようである。山内君のムーブでトライしてみると想像以上に簡単にリップを取ることができた。右手の持ち方を工夫するだけでガバピンチになったのだ。レストしている間は、雑誌の取材ばりに質問責めをしてしまった笑。今日は夜叉とディペンデンスをやってきたとか、シューズは5〜7足持ち歩いていて使い分けているとか、リーチ的に登れないと思った課題の話とか、滑り手の対処法とか、いろいろと。手が滑るときは、PD9を使うと良いと宣伝してくれました笑。山内君のPD9を使わせもらい、効果がありそうなので1度購入してみようと思う。レストを挟んで、”言葉”をスタートからやってみることに。スタートの1手目出しができるようになっていた。その後の細々したムーブはダメだったが、次はもう少し進めそうである。山内君はムーブのアドバイスをくれて、気さくに話もしてくれてとても好印象だった。

2016.10.16@瑞牆シークレットエリア

久しぶりに晴れが続いていたので、ナカジとシークレットエリアに開拓へ向かった。いつも濡れている岩が乾いていた。前回、5m程度のスラブカンテのマントルを返せずに敗退した課題からトライすることに。すると、岩のフリクションが良いのと、泥・砂がちゃんと落とせたのでファーストトライで完登できてしまった。一応、[トトロカンテ右/4級]と名前をつけてみた。右カンテを使ってスタートし、カンテ沿いを登っていくスラブ課題である。

トトロカンテ右

次に、トトロカンテの左をやってみた。スタートは縦クラックから。上部のカンテ付近のガバまでが少し遠いのでリーチ課題になってしまった。一応、[トトロカンテ左/5級]としたが、カンテ沿いはほとんど使っていない笑。ちなみに今回、この課題を掃除している際にクラックから団栗が出てきたので、トトロカンテと名付けてみた。続いて、前回、掃除した4m程度のやや被っている岩をやってみることに。SDスタートで左抜けと右抜けができそうとのこと。左抜けからやってみると、ガビガビのガバポッケからリップをとって、マントルを返すところの処理が面白い課題だった。右抜けの方は持ちやすいホールドを繋げていくアップ課題だった。左抜けは、[クワガタオス/3,4級]、右抜けが[クワガタメス/6級]となった。お昼を食べてから、ナカジがオススメしてきた課題をやってみることに。SDスタートから左へトラバースする課題。途中からはガバホールドになるが、序盤部分のムーブ強度が高く、なかり難しそう。SDスタートのムーブを作ろうとするも実力不足で1手目が取れなかった。所々、ムーブ解析してみたが2段はありそうである。

推定2段?トラバース

最後に1時間岩の掃除をして撤収した。
来週は、”言葉”を終わらせたいと思う。

季節は秋。16.10.10@安達太良ボルダー

2016.10.10@安達太良ボルダー

ずいぶん前に安達太良ボルダーの動画見てから、行こう行こうと話をしていて、やっと福島県の安達太良ボルダーに行ってきた。動画を見る限り、日本じゃないみたいな景色の中でボルダーができるエリアのようだ。晴れていれば…。

今回は前回の高知SRTとはメンバー変更があり、コータ君、LUMIX、ドラ、タイチ、師匠、チャイ、タネ、後藤さんの総勢9名。チャイ&タネは、外岩2回目の初心者だが最近力をつけている期待の新人。師匠は、心臓に難ありのボルダーの師匠。

日程的にはハードスケジュール。ハイエースで9日20時に甲府を出発→10日1時に福島県郡山市到着。温泉付き施設で仮眠→10日9時に安達太良山の駐車場に到着→スイカ岩→5〜6mの垂壁岩→普通の人の岩→モカの岩→スイカ岩→温泉入浴→16時30分下山→同日23時30分に甲府到着。

安達太良ボルダーはトポのないエリアで、ブログやYouTubeの動画を頼りにアプローチ&課題を探した。登山口は左と右ルートがあるようだが、左ルートの方がボルダーエリアは近いようだ。10日の天気は曇りで寒かったが、硫黄臭を感じながら、落差のある滝を見ながら、紅葉を見ながら、歩くこと40〜60分でスイカ岩を発見した。スイカ岩は登山道沿いにあるので簡単に見つけられた。早速、1人ずつアップがてらにスイカ4級をトライ。立ちスタートなので持ちやすいところを持てば簡単に完登できた。SDスタートになると初段になるらしい。離陸後、左手をカンテに出せたが、その後のムーブができずに、とりあえず次の岩へ。コータ君だけが完登された。続いて[普通の人/1級]と[モカ/1級]を探すことにした。スイカ岩からは登山道から右に逸れるように直上していくと、登れそうな岩がたくさん現れた。15分程度登ったところに斜めクラックの入ったデカイ垂壁岩が現れた。そのすぐ上にはデカイスラブ岩も発見。これより上にもたくさんボルダー岩があったが、課題があるかは分からなかった。斜めクラック垂壁岩の クラック沿いが無名6級でその右隣が無名3級のようだ。両課題も1撃で完投できた。高さがあって気持ち良い緊張感があった。チャイ&タネも両課題を完登し、グレードを更新した。次に、すぐ下の岩が[普通の人/1級]の岩だったのでトライすることに。左手ポッケをアンダーで持つムーブでみんな完登していたが、俺は上手くポッケが持てずに苦戦した。無理な体勢ながらもなんとか完登できてホッとした。

普通の人



[モカ/1級]の岩は、スイカ岩のすぐ上にあった。お昼ご飯を食べてから体力を回復させてトライ。1手目で右手スローパーを止めるところが難しい感じ。だが、左手スタートにヒールするムーブをタイチが作ると、1級に感じなほど簡単になった。チャイがモカを完登し、更にグレードを更新した。逆にドラちゃんは、全体を通して弱くなっていることを実感したようだ。



最後に、[スイカSD/初段]をリベンジしに行った。手の皮を消費していたのと身体のヨレで完登することはできなかった。師匠の本気トライがカッコ良かったな。声出てたし。
帰り際にコータとドラちゃんとタイチが、自作の天然温泉に入ってから帰った。

帰りは、高速道路の渋滞があって大変だったけど、楽しいプチSRTだった。来年は、フランスに遠征できれば嬉しいな。それまで、もっと実力をつけようと思う。

成果…スイカ4級、無名6級、無名3級、普通の人1級、モカ1級。

2016年9月20日火曜日

10a→12bへ。16.08.06@小川山 他

2016.08.06@小川山リードクライミング

長い間、ブログをサボっていてすみません。
と言うのも、7月に入って全く成果がなくて、杣添川ボルダーに行ったのが7月の3連休。達磨岩で[達磨/1級]をお触りしてたら、右手人差し指から”パチン”と美しい音がなり、続行不可能に…これはいわゆるパキッたやつなのか?指に力が入らない…はい、そうです。当分、お休みですね、と言われて休んでおりました。

そして、約3週間ぶりに小川山でリードクライミングしてきました。お供は、チリさんと後藤さん、ドラちゃん!リードは3年以上前に、太刀岡山の10a課題を登って以来。もともと高いのが苦手で足がすぐに震えます…。それなのにリードに行こうと思った理由は以下の3点。指への負荷が少ない、”シナプス”と言う課題がある、リードの割に高くない。高くないってところが1番重要でした。

[シナプス/12b]は、スタートホールドから1発ランジして、最後のリップもマントル返してトップアウトするので、ほぼボルダーみたいな課題でした。ただし、下地は悪いから、ノーロープでやると怪我しますね。僕みたいなビビリクライマーは笑。

いざ、スタートランジしてみるも、ビビってうまく飛び出せない。怖い気持ちを抑えて、足位置を決めて、声出して、飛んだら、なんか止まりました!クリップするの忘れたらビレーヤーに怒られました笑。なんとか完登することができて大満足の1日に!



2016.09.17@瑞牆ボルダー金山沢エリア

パキッたところのケガも少し良くなってきたので、1人金山沢エリアへ。ちょうど2年前に[トラマン/1級]を登っていたが動画に残していなかったので再登してきた。最近、クライミングをサボっていたせいで弱くなった感じが…。でも、昔の記憶を頼りになんとか再登できた。続いて、[逆トラマン/初段]もぬめりとの戦いをせいして完登。どちらもグレード的には同じくらいに感じたのでチャレンジしやすい初段に感じた。1人ってこともあってこの日は帰宅。やっぱり外岩が楽しくてたまらない。

こんな日記を書いてるのが9月のシルバーウィーク中。
最近は、ケガもあってナカジと開拓に励んでおります。デッカいカッコ良い岩たちを磨くのが楽しくてたまりません。雨が降って濡れてても岩掃除はできるってところが今の時期の魅力かもしれないです。とりあえず、ナカジ初登の[カブト/初段]を登って動画アップします〜。目指せ、2020年の公開?

2016年6月27日月曜日

イエス!指人形!16.06.26@瑞牆ボルダー

2016.06.26@瑞牆ボルダー

やりたい課題が見当たらないため、ナイトボルダー用にとっておいた”指人形”へシムラとドラちゃんと行くことになった。
前回バラしたムーブを忘れていないか確かめて、リップジャンプの練習を繰り返した。でも、何回跳んでもリップが止まらない…。挙句の果てに、跳びすぎなんじゃないか、という話になりタメを作らずに、両手を伸ばすイメージで跳ねたらあっさり止めることができた。その後、小休憩してからの1発目で完登することができた。1回感覚をつかんだら、何回でもできそうな課題である。


一方で、シムラは”エンドロール”をトライ。”指人形”に繋げてから、最後のリップジャンプで何回か落ちいていたが最後は完登していた。
ドラちゃんは、手首痛いの、肩が痛いの、で最初からできねーよ!と弱気発言を連発。でも、少しずつムーブをバラして最後は、リップジャンプの手前までいくことができていた。次は、完登できるんじゃないかなーと思う。

続いて、”山ガール”と”ガンダーラ”をやりにハットエリアに移動した。”山ガール”の岩は思っていたより傾斜があり、下地が少々悪かった。たまたま大宮から来たグループとご一緒したので下地の心配はなかった。で、早速取り付くも、斜めカンテを登って行く時に、左手首に痛みと違和感がありなかなか思うようなトライができなかった。そして、核心部と思われる左手カンテおくりができなくて敗退した。核心部の右手は、小さいポッケを指1本でカチると結構持てた。次に来る頃は手首の状態も良くなってるだろうし、完登できるだろう!
最後に、日本を代表するV5課題の”穴くまじろう”をドラちゃんにトライしてもらうはずが、スタートの大型ポッケに鳥の巣があり、敗退を余儀なくされた。ちょうど良い距離にあるポッケをランジ気味に繋いでいく課題で、ドラちゃんが跳べるブタなのか、跳べないブタなのか…試すはずだったのに残念である(ドラちゃんはブタじゃありません、✳︎紅の豚を参照)。結局、”穴課長”の岩もポッケの中が濡れており、このまま帰宅することになった。

鳥の巣ホールド。

帰りにコータくんの家でYouTubeに動画アップしてもらって、焼肉を食べながら「イエス、小川山」のビデオ鑑賞会をした。若かりし頃の室井登喜男さんの登りが見られる貴重なビデオで、噂通りノーマットスタイルだった。ビデオの中には、”静かな海”のバリエーションなど、全く聞いたことのない情報が詰まっていた。”ラブリートラバース”は、登喜男さんのお母さんが、ラブリーだね〜と話していたから、こういう課題名になったのかな?とか、いろいろな話をしていたらあっという間に時間が過ぎていた。コータくん、ルミックス、いつもありがとう。
今度、課題を完登した際は、登喜男さんと同じように、イエス!と叫んでも良いかな??

やっと”膨張”できた。16.06,15,18,19@瑞牆

2016.06.15@瑞牆ナイトボルダー

瑞牆ナイトボルダーへシムラとガクと向かった。本日は、[指人形/初段]狙い!1年以上前にコータ君とトライしにきた課題である。その時はリップランジ手前の小さいカチが持てずに敗退した。しかも、スタートから非常に苦労した記憶がある。早速、19時半くらいからムーブバラしをした。シムラはすでに完登済みで、”エンドロール”狙い。ガクは先週リップ取りで敗退したとのことで、そこまでのムーブは完璧だった。俺はと言うと、立ち上がってからの右足上げで苦労…リップ手前のカチが持てずに苦労…。そんな中、ガクが完登。シムラは、エンドロールのスタート付近で苦戦し、一緒に”指人形”をトライ。そんなこんなで21時を過ぎてしまったが、その頃から急にフリクションが良くなったのかカチが持てるようになった。でも、リップ取りにいくランジで落ち続けてしまう…。身体のヨレもあるのか、22時にラストトライをするもまたリップ落ち。ムーブを忘れないうちにまた行こうと思う。

2016.06.18@瑞牆ボルダー(大面岩下、花畑エリア)

シムラと”雷帝”目当てに大面岩下エリアへ。雷帝の岩は日陰で風もありコンディションは良い方だった。前回のムーブを確認してトライするも、右足上げと左足上げのムーブの精度が悪くて敗退した。上部のパートは下から繋げれば気合いで乗り切れそうな感じになったので雷帝は諦めて、宿題課題の”膨張”へ向かった。シムラには申し訳なかったが、一緒に1番上のエリアまで登ってもらった。2回ほどダイクのぬめりでマントル落ちしたが、ようやく完登できた。登れてしまうと呆気ない気もするが、この時期にこういう課題を登ることで苦手を克服していきたい。



”膨張”が終わると、一気に下山して花畑エリアに行った。シムラが[ラフレシア/初2段]を動画撮影するとのこで一緒にトライした。SDスタートして、核心の右手出しはホールドが触れているので、もう少し距離が出れば?止まりそう?な気がした。お昼寝をしてたら、久しぶりにナカジが合流した。最近、ジムで3級が登れるようになったようでニヤニヤしていた。ナカジが合流したのに、残念ながらすぐにシムラが帰宅してしまった。ナカジとは、花畑岩の後ろにある4〜5mのスラブ1級とさらに下流にある縦クラックを使うSD2級を2人揃って完登した。エンジョイクライミングできて楽しかった!

2016.06.19@瑞牆ボルダー(ハットエリア)

ドラちゃんとしゅんしゅんと瑞牆ボルダーのハットエリアへ。コータとルミックスも現地で合流した。とりあえず、みのりんカンテ/V1、ミズガキハイ/V2、山つづじ/V3でアップした。そして、ドラちゃんとしゅんしゅん、ルミックスが”オロチ”をトライ中に、ミドリ安全/V4を完登。ドラちゃんは”オロチ”をあっさり完登。やはり高さを加味したグレードでムーブ自体は3級くらいかな?でも、とても見栄えするカッコ良い良い課題。午後になり、ナカジがニヤニヤしながら合流した。早速、”オロチ”をトライしてもらうも、足さばきの下手さが際立つ笑。でも、すぐ完登できたので上機嫌な感じ笑。
最後に、コータと[しゅうじ先生/V7]をトライしてみた。右手アンダーの持ち方が分かると左手のポッケとばしが簡単にできた。最後の方は得意のバランス系ムーブでなんとか完登できた。コータに先を越されたけど、エンジョイクライミングできた。
この日は、午前中から雨がパラパラ降ったり止んだりで不安定な天気だったが、違う岩場に行く途中に本降りの雨となり15時過ぎに帰宅することになった。



P.S.  月曜日の朝、左手首に激痛が走り、フランス行きの計画が延期に…。前日は全く痛くなかったので、寝てる間に怪我したのか?どっちにしろ治るのに時間がかかりそうである…。

2016年6月19日日曜日

初ナイト。16.06.07,11,12,15@瑞牆・小川山

2016.06.07@瑞牆ボルダー(ナイト)

梅雨入りした中で土日休みに晴れる保証もなく、初のナイトクライミングを平日にシムラと実践したてきた。平日も天気が安定せずに、この日の夜も瑞牆山周辺は濃い霧に包まれていた。19時前に皇帝岩に到着した頃はすでに薄暗くなっており、先日購入したライトで岩を照らしてみた。3つのライトで照らすとかなり明るく感じた。湿度が100%に近いはずなのに、岩は割と持てる感じがした。早速、アップも兼ねて地ジャンでスタートして良いとの噂のある[インペリアルマーチ/1級]をトライ。左手は甘めだが、しっかりと右足をのせてジャンプすると右手がガバに届いた。その後の足裁きの際に暗くてどこに足が置けるのか見えないという洗練をくらったが完登できた。その後、”ヴォック”に手をつけたが、だんだん岩のフリクションが低下して離陸すらできなかった。ガクとフジエちゃんと合流して、グレードの易しめな課題を登って22時前に撤収した。初ナイトは、ライトに寄ってくる虫との闘いもあり、昼間とは違う厳しさがあった。

2016.06.11@瑞牆ボルダー(大面岩下)

久しぶり天気が良さそうだと思って瑞牆へコータとシムラ、ドラちゃんと向かった。とりあえず、大面岩下の[雷帝/2段]を目当てに歩き出す。D岩に到着すると岩の色が濡れているように見えたが(前日に雨が降ったのか、実際はしっとりしていた)、辛うじて”雷帝”はお触りできた。前回は全くできなかったところを今回はクリア。1手ずつ進めることができた。コータ君は、岩のコンディションが悪い中すらぁ〜っと完登していた。やはりお強いですね!そして、動画撮影中にイタズラし過ぎたので反省…。続いて、明らかにハマり課題となっている”膨張”へ。マントル部のムーブをオリジナルに変更して臨むも、手が滑って跳ね返された。マントルだけなら登れたんだけどなぁ…。最後に、前から気になっていた[不可視/初段]へ。やや傾斜のあるカッコ良い課題だった。使うホールドがフリクション勝負なところもあり、何回か不意落ちした。秋まで温めておこうと思う。この日の最後の最後に泣きの1回でコータ君が”ベシミ”を完登して気持ち良く撤収した。

''膨張”でふて寝…

2016.06.12@小川山ボルダー

”ヴィクター”と”The Two Monks”をお触りに小川山へ。前回と同じで全くもってダメ。そして”朱雀門”を見に片道15分?くらい歩いただけでヘトヘト…。途中の河原沿いで、”スプリンター”や”アイアンクロー”、”ヌメリイグチ”の岩を見ることができたのが唯一の収穫。”ヌメリイグチ”は滑り手クライマーとしては登っておきたいメーミングの課題。秋になったら挑戦しに行こうと思う。

本格的なシーズンオフに突入して全く課題が登れないけど、秋に向けてトレーニングだ!

2016年6月6日月曜日

まさに”思う壺”。16.06.04@瑞牆

2016.06.04@瑞牆ボルダー(大面岩下エリア)

そろそろ関東も梅雨入りしそうな感じがするので、土日に外岩で登れる日も少なくなりそうだ。なので、天気の良い平日にナイトボルダリング(以下、ナイト)しようと計画を立てている。早速、ナイトのためにamazonでガンツGZ-103を購入したのである。

梅雨入りしそうな今日の天気は曇り。気温は低く肌寒かった。お供は、AM:シムラ、PM:ガク。先週、”ベシミ”が終わったので、[青い日/2段]をお触りしようとしたが、先客がいたので、諦めてシムラと合流した。シムラは”群晶”に返り討ちをくらった模様で(リーチ的に厳しい)、一緒に[思う壺/初段]をトライすることにした。

大きな穴をマッチするスタートがなかなか悪かった。あと、全てのムーブをバラし終わり初手から繋げてみると、大きな穴に左足をかけてリップ取りするムーブの際に足が外れてしまう…さっきまでできてたのにできない…まさに思う壺状態になった。シムラの帰宅時間が近づき、なんとかラストトライで完登できた。マントルを返す時に木の根を使って良いことになってるので今回は使ったが、次は使わないで返したいと思う。



シムラと解散後にB岩まで下り、無名初段を少しやってみたがダメ。ガクが午後から”生命力”をやりたいとのことで、再び上まで登ることに。まさか1日に2往復することになるとは。ガクと15時頃に合流して、”生命力”をトライするも夕方になって岩が湿気ってきたので俺は終了。ガクはリップまでいったのにビビって落ちてきた。でも、そろそろ完登が見えてきたかな⁈


2016.06.05@シナプス

シナプスの2階に140°の壁が完成したので、ホールド付けをした。強傾斜で鍛えれば”高野聖”とか登れるようになるのかなー。ジムでももっとトレーニングしないと。

140°の新壁

2016年6月1日水曜日

ベシミに終止符を打つ。16.05.26,28,29@瑞牆・小川山

2016.05.26,28@瑞牆ボルダー(大面岩下エリア)

26日。
[ベシミ/2段]に通い始めて3日目。大面岩下エリアへのお供は、SIMとChiliさんとガク。俺とSIMは”ベシミ”、Chiliさんとガクは”生命力”へ。夕方から雨予報だったが、お昼過ぎまで青空が見えるくらい天気が良かった。
”ベシミ”のムーブ確認がてらにアップをして、本気トライが繰り返された。2手目の左手出しの際にトゥーヒールが外れてしまう現象は、靴をミウラー(レース)に替えただけで、問題が解決した。だが、右手の持ち感が悪くてムーブを繋げることはできなかった。ベシミの敗退後に、午後から宿題になってる[膨張/1級]を触ってみた。天気が悪くなってから甘いダイクの持ち感が急に良くなった。結果論になるが、曇り始めた頃から一気にコンディションが良くなったので、それまで”ベシミ”のトライを待つべきだったのかもしれない。
一方で、”生命力”組は、ムーブ解決に奮闘するも策を見いだすことはできなかったようだ。是非とも解決策を見つけてもらいたい!

28日。
”ベシミ”を完登するために大面岩下エリアにコータと向かった。ドラちゃんとシムラは、あとから合流することに。先週、一緒に登ったシンドウさんは、すでに到着していた。
曇り空で気温は低いが、岩はしっとり気味。それでも、シンドウさんが1番最初に完登していかれた。コータ君は、得意系の課題だと思っていた”ベシミ”に大苦戦していた。俺はというと核心部を攻略してから、2度もフォールしてしまい完登に黄色信号が…。まだお昼過ぎなのに、すでに指皮が痛くて持つことを拒否している。そんな中、シムラが合流するとすらーっと完登していった。コータ君と諦めて帰ろうかと話す始末で不貞腐れること1時間…泣きのラスト1回で完登できた。マントル返しがカッコ悪くなってしまったが、手の感覚がなくなるほど指皮が痛かった。それでも完登できたので良しとしよう!



2016.05.29@小川山ボルダー

クライムオン!のイベントが小川山で開催されていた。コータ君の前情報で、もしかしたら平山ユージさんや小山田さん、中島徹くんの登りが見学できるかもしれないとのことで、ワクワクしながら小川山に向かった。
今日は、指皮がヒリヒリさんなのでエンジョイクライミング&スラックラインをすることに。ルミックスが[コンケーブ/3級]をお触りするためにヴィクター岩に向かった。俺も一応、[two monks/2段]をお触りするも、今日は全くホールドを持てる気がしなかった。ルミックスは、”コンケーブ”に跳ね返されても何回もトライしていた。ヤル気が違うな。1日ヴィクター岩にいたが、スラックラインしながらエンジョイクライミングできた。
夕方、”コンケーブ”や”三日月ハング”を登る中島徹くんを見ることができた。瑞牆の”ベシミ”や”生命力”の話も聞くことができた。初対面の自分とも気さくに話をしてくれてとても好印象だった。

クライムオン!イベント。


来週からは、また瑞牆の大面岩下エリアで新しい課題に取り組もうと思う。

2016年5月28日土曜日

下地作りも大事。16.05.21-22@瑞牆

2016.05.21@瑞牆ボルダー(大面岩下エリア)

先週からトライし始めた[ベシミ/2段]を狙いに大面岩下エリアにシムラ・ドラちゃんと向かった。ムーブの確認をしてから本気トライするも調子の良かったのは10時くらいまで…コンディションが悪くなり敗退。”クライミングジム天”でよく一緒に登っていたシンドウさんともベシミをセッションすることができて楽しかった。仲良くみんなでベシミを敗退したので、来週リベンジすることになった。お昼過ぎから、ベシミの岩の少し上にある[膨張/1級]をお触りした。この課題は、悪いマントルを返すのに、下地が斜面になっているため、転がり落ちる心配をしなくてはいけない。そこで、太い枯れ木をたくさん集めて下地の整備して、マットを敷けるようにした。下地が安定したことでムーブをバラすことができたが、オヌメリで敗退を余儀なくされた。

下地の整備、完了!

2016.05.22@瑞牆(ハットエリア)

少し前に[オロチ/V5]の動画を見てから、この見栄えのするハイボール課題を登ってみたいなと思っていた。そこで、ほぼ初のハットエリアにシムラとフジエちゃんと行くことにした。駐車場から5分程度で角衛門ボルダーやオロチ岩に到着。とりあえず高い…。でも、登れるイメージを作って臨んだおかげか、”オロチ”を1撃で仕留めることができた。動画はホールドを探しながら登ったので、少しカッコ悪い…。


その後は、[山つづじ/V3]、[べアポウウーメン/V3]、[トレイルマン/V7]、[穴くまじろう/V5]を完登してヘトヘトになって帰宅した。本来ならV3〜V7くらいのグレード課題をサーキットできればと思っていたが、体力的に厳しかった。
まだまだ触っていない課題がたくさんあるので、サーキットしに行きたいと思う。そして、ハットエリアでは[ベアポウメン/V10+]を目標に頑張りたいと思う!

瑞牆サイコーでゲス。

2016年5月22日日曜日

ベシミ・生命力。16.05.14-15@瑞牆・小川山

2016.05.14@瑞牆ボルダー(大面岩下エリア)

前回、大面岩下デビューを果たしたので、この機に[ベシミ/2段]と[生命力/初段]を目標にしようと思う。
瑞牆の駐車場に到着するとシナプスでレジェンドと呼ばれる3人の方と偶然にも合流した。レジェンド組は、[コオモテ/3段]が狙いのようだ。レジェンド組とは別れて、ドラちゃんとフジエちゃんと大面岩下エリア入り口のB岩周辺でアップをした。B岩の無名初段は、今回も手が出なかった。簡単なアップを済ませて一気にメインエリアまで登ったが、SSKの登りよりきつかった。
到着後にとりあえず、前回止められなかったベシミの1手目を練習。簡単に止まった…。2手目の左手出しも足が外れなければ取ることができた…3手目の…とムーブを確認していくと、一応全てのムーブをバラせた。この確認作業に一生懸命になり過ぎて、体幹ヨレで今日のベシミは終了。そして、次回来てもすぐには繋げられなさそうな予感がする。2ヶ所ほど苦手なムーブがあってヘタレそうだから。途中、ナカジとシムラと合流してベシミってたが、前述の通り疲れてきたので”生命力”をお触りすることに。
”生命力”はオンサイト権がすぐに消滅したので、シムラムーブを盗み、リップ手前のポッケまで進めた。だが、俺の手の汗の量が半端ないことで全くフリクションを感じず敗退した。

生命力!

一方でレジェンド組は、”コオモテ”のキツイムーブを繰り返しトライしていた。さらに、その後も、[群晶/2段]のムーブ解析を行っていた。その時に、どうやらホールドが欠けてしまったようだ。もともと浮いていた部分のようだったが、欠けた部分は少し持ちが悪くなったとのこと。欠けた前と後の写真を撮ったので載せておこうと思う。


2016.05.15@小川山ボルダー

前日の疲れと指皮の無さから、小川山でエンジェイクライミングをすることに。お供は、シムラ、フジエちゃん、しゅんしゅん、ドラちゃん。先ずはしゅんしゅんがエイハブ船長1級を狙いたいとのことでクジラ岩に向かった。しゅんしゅんは、クライミングを始めて数ヶ月だが、急成長しているボルダラーである。そんな彼に”エイハブ船長”をワンディして貰うためにシムラとムーブのアドバイスをした。しかし、左手の甘カチは持てているものの、右手スローパーを止めることができずに敗退となった。次はスローパーを止めてくれると思う。
続いて、石楠花エリアへ。宿題になっていた[忘却の果て/初段]をトライするも、持てている感じがしなく諦めることに。その後、ドラちゃんが[神の瞳/初段]のスポットをして欲しいとのことで見守りに行った。下部のムーブは安定しており、マントルの返し方を工夫したらあっさり完登していった。ちなみに、俺も1便で再登できた。去年より強くなっているようだ。最後に、[河の辺で/3級]をオンサイトしてエンジェイクライミングは終了した。

話は変わるが、瑞牆のハットエリアにある[オロチ/V5]の課題が気になっているので、来週はハットエリアに行ってみたいと思う。

2016年5月15日日曜日

GW終盤。16.05.08@瑞牆(大面岩下)

2016.05.08@瑞牆ボルダー(大面岩下エリア)

指皮の消耗が激しすぎて7日はレストになった。7日は、掃除、タイヤ交換、仙成ラーメン食す、プレゼント購入、スラックラインにはまる、クライミング動画のアップ…と、日頃できていなかったことを1日でやりきった笑。ということで、youtubeにアップしているクライミング動画が増えました。

8日は、午後から職場の同期の結婚式があるので7時〜12時の予定で瑞牆山の大面岩下エリアにシムラと行ってきた。
朝イチで宿題になってた猫頭エリアの抱え込み無名初段を完登しに向かった。朝は陽が当たらない猫頭エリアはかなり寒く指が思うように動かなかった。だが、この課題はほぼ自動化されているので、己の核心部までは問題なく達した。シムラのアドバイスもあり、左手で抑えられる薄カチを発見し、この薄カチを使うことで完登できた。ものの30分の出来事であった。動画撮ってないんじゃない?と言うシムラの心配もあったが、万が一のことも考えて録画しておいて良かった。カッコ良い登りではないがドーンだ!


続いて、大面岩下エリアに初めて行ってみることに。猫頭エリアから阿修羅岩を突っ切って行ったら、意外と大きな岩を数個発見した。トポには載っていないが掃除して登っている様子だった。

先ずは大面岩下エリアのメインエリアに行く途中にある[DKマントル/初段]からトライすることに。シムラは前日に大面岩下デビューを果たしており、この課題は1撃だったらしい。俺はオンサイトトライを逃したものの数便で完登できた。左手をロックして、右ヒールを使いながら上体を上げていくと、右手がポケットにとどいた。体感的には登れていない御岳のマルガリの方がずっと悪い気がした。


そのあとに”DKマントル”の下にあるB岩の無名初段もトライしてみた。SDスタートで身体を浮かせることはできるが、1手目の左手を出すことができずに敗退。やっぱりSDスタートは苦手のようだ。この最中にナカジが合流。すぐにメインエリアに向かうことになった。
メインエリアでは、[雷帝/2段]や[ベシミ/2段]に挑戦したが成果はなかった。初めてのエリアだったので、”青い日”、”生命力”、”思う壺”、”コオモテ”などの課題を見て圧倒させられた。目標にしたい課題もあったので、通ってみようと思う。

予定時刻オーバーで急いで帰宅することに。それでも、結婚式の集合時間には間に合った。とてもオメデタイ結婚式だった。早く結婚したいと思った。でも、クライミングはやめられないなっ!

2016年5月11日水曜日

GW中盤2。16.05.05@小川山

2016.05.05@小川山ボルダー

4日はレストして、4ヶ月ぶりに小川山に行ってきた。今回は、去年からの宿題になっていたり、気になっていた課題をいろいろ触ってみようと思っていた。
予定では、穴社長、田島ハング、石の魂、ヴィクター、忘却の果て、フィロソフィー…などなどに行くはずだったが、虹の入り江→石の魂→田島ハングで終了した。そして、何の成果もなく帰宅することになった。

本日は、10時くらいまでは冷たい風が吹いていて岩・指のコンディションが良かった。アップがてら[虹の入り江/初段]を触っていると核心を難なく攻略できたのにフォール。これなら完登できると思ったが、10時以降、急激にコンディションが悪くなり敗退した。指に穴があいたのも影響したか…かなり悔しい。
これと同じ時に、ルミックスが同じ犬岩の[YMルーフ/3級]のムーブをばらしていた。犬岩の下にある[ホワイトティアーズ/4級]はアップのように登られたようで、一緒にいたニンニンが焦っていた。そんなルミックスがYMルーフのマントル返しに苦戦していたので、画期的なムーブ?いや、一般的なムーブを伝授した。マントル練習に力を使い果たしたようで、この日は敗退。しかし、この3日後に再トライして完登したようだ。3級課題なら問題なく登れるようになっていて、すごく成長している。

続いて、ポッケを使う[石の魂/1級]から完登を狙う。ポッケを使わなければ初段になる。昨年の秋シーズンの時にはポッケを左手で取りに行くムーブだったが、今回は右手取りになった。左手出しの方が素直な気もするが、ポッケは触れている。しかし、右手はポッケ取りを拒み敗退。次回は、左手出しに戻るのか…右手出しで取れるのか…頑張ってみる。
これと同じ時に、コータ君は[草野ジャンプ/2段]にトライしていた。”石の魂”のスタートから一気にリップまでランジするカッコいい課題である。あと少しでリップが取れそうなくらいランジしていたが、残念、敗退。途中、草野さんになりきってみる…と言っていたのが面白かった。

最後に、夕方からクジラ岩周辺で遊ぶことにした。[穴フェース/初段]をガクがやるとのことで見学した。クジラ岩で1番高いフェースを登るので、足が小鹿ちゃんのようにブルブル震えそう。結局、俺は”田島ハング”を触るも手汁の多さに敗退。ムーブの確認だけした。ルミックスが[穴社員/3級]の初めの部分のムーブがしっくりこないようだったので、左ヒールを使うムーブで再登してみた。ヒールを使うと解除した時の振られを耐えるのが大変みたい。今度、良い解決ムーブを探してみよう。ドラちゃんは、[エイハブ船長/1級]をあと少しのところで敗退した。でも、後日完登したようだ。良かったね!

こんな具合いで、久しぶりの小川山ボルダーは終了した。清野さん、ガク、ニンニンのシナプス最強3トップのお陰で笑いの絶えない楽しい1日になった。

何の成果もないボルダラー。

2016年5月4日水曜日

GW中盤。16.05.03@瑞牆

2016.05.03@瑞牆ボルダー

1日レストして再び瑞牆へ。今日は[竜王/1級]を完登するのが最大の目的。
いつものコンビニでお昼ご飯を買っていたら、平山ユージさんと安間佐千さんと遭遇した。瑞牆に行くようで、少しテンションが上がった。

早速”竜王”でアップがてらランジの確認をしてみると、簡単にランジに成功した。この勢いでスタートから繋げて数便で完登できた。随分前からこの課題は難しい1級…と思っていたので完登できて嬉しかった。完登動画をドーンだ!



この後は、マントルデスク岩の6級、[草笛/1級]、[団栗/5級]、団栗岩の上のハングSDの4級を登った。今まで、”寒空岩”だと思っていた岩は違っていたようだ。

左:団栗岩、右:草岩

お昼ご飯を食べてからは、宿題になってた[算術/初段]をトライしに。スタートランジの際に左手小指の痛みがあって上手く飛び出せなかった。小指を治してからじゃないと厳しいかもしれない。
最後に[有明の月/1級]をシムラがトライしてるとのことで触ることに。右手のポッケを指3本で俵持ちして親指を添えると上体を上げることができた。でも、指皮の消耗が激しく精度バツ。シムラは完登して、このムーブで登れることが分かったので次回チャレンジしようと思う。
4日はレストして、5日は久しぶりに小川山かなー。瑞牆サイコー。

2016年5月2日月曜日

思い入れのある課題の完登動画1。

高知遠征した際に登った[百と八つの流れ星/ungraded]の動画をドーン。


三峰ボルダーの[ひも/三段]の完登動画をドーン。

GW序盤。16.04.29-05.01@瑞牆

2016.04.29-05.01@瑞牆ボルダー
GWが始まって最初の3連休は中1日で2日行こうと思っていたが、結局3連登してしまった。

4.29(1日目)。今日は、宿題になってた[Eclipse/初段]と抱え込みの[無名/初段]をナカジと狙いに行った。前日の雨でダメかと思いきや、強風のおかげで岩のコンディションは良好だった。寒いくらいの気候のおかげて、”Eclipse”はすぐに完登できた。持てている感覚があるとトラバースしても疲れにくいようだ。ナカジはマントルの一歩の手前までトラバースできたが、この日は敗退した。次は完登できそうだった。
続いて、いつもの流れで抱え込みの初段をトライ。前回止めることのできなかった左手を抑えることができたが、身体を上げることができずに敗退した。今日のタイムリミットが15時だし、指皮も温存したいし、ケーキも作らなきゃっていうことで、また宿題になった。ナカジと解散後に、誕生日ケーキを作るためにコータくんのお家に行ったが、すでにケーキは完成しており、出来栄えの確認のみした笑。そのついでにコータくんに”ひも”と”百の八つの流れ星”、”Eclipse”の完登動画をyoutubeにアップしてもらった。とりあえず、今日完登した”Eclipse”を動画でドーンしようと思う!



4.30(2日目)。今日は、シナプスの6人で瑞牆へ。1日の流れは、ガリガリ君でアップ→霧で三段の悪さを実感→エレスアクベで指に穴があき→普通の日は再登できると確認→竜王のランジ成功で完登の予感。SaNoちゃんとタイチ、ドラが”ガリガリ君1級”を完登して幸先の良い1日になった。そして、霧を経由して[エレスアクベ/2段]へ。一般的なムーブで登ろうとしたが、左足上げまでのムーブに安定感がなく、トライのし過ぎで右手薬指に穴があいてしまった。でも、最後にコツが分かったような気がしたので次回頑張ろうと思う。続いて、[竜王/1級]へ。”竜王”は、ダイナミックなランジムーブのあるカッコいい課題であるが、そのランジができずに宿題になっていた。久しぶりに触ってみると、足位置が良かったのかランジに成功した。あとは繋げるだけ…と思うが、繋げると良い足位置に置けなく敗退。右指への負荷も大きく、明日頑張ろうと思う。SaNoちゃんは”普通の日”も完登したようで強さを発揮していた。タイチは”百里眼”を完登。皆んな成果も持ち帰ることができて羨ましいぞ!そして、この日の夜は、ユウさんの40th誕生祭がシナプスで催された。高価なお酒と豪華な食事を祝ってもらうユウさんに用意していただき、すごく楽しかった。

5.01(3日目)。前日の誕生祭の余韻(お掃除)にひたりながら11時過ぎに出発。13時頃からゆっくりと”竜王”をトライし始めた。この日は、竜王をトライしてる人がたくさんいて、まるで忍者岩のようだった…とは言いすぎだが、瑞牆では珍しい光景だった。
肝心の竜王は、全く上手くいかず繋げることはできなかった。1人、2人と完登されていくのを見てるだけで、次こそは、と思った。

1日レストして3連休も瑞牆になりそうだ。

2016年4月29日金曜日

最近は早朝クライミング。16.04.23-24@瑞牆・SSK

2016.04.23@瑞牆ボルダー
最近は早朝クライミングをしている。と言うのも、11時を過ぎると暑くて本気トライが難しくなるからだ。23日は、瑞牆の猫頭エリアの[Eclipse/初段]と[無名/初段]をシムラと狙いに行った。7時前に猫頭エリアに到着し、前回ムーブ解決済みの”Eclipse”をトライ。この日もトラバースの後半で力尽きてしまい、マントルまで辿りつけなかった。やはり持久系の課題は苦手である。
続いて、抱きつき系の無名初段をトライする。抑える系も苦手ではあるが、指皮を消耗させ、完登まであと一歩まで進めることができた。太陽が高く昇り、日差しも強くなってきた11時半頃にはオフモードになり、所用のため帰宅した。帰り際に、阿修羅の岩で山下さんにお会いした。SSKに初段の課題を開拓したそうで、今度、見学に行ってみようと思う。

2016.04.24@SSKボルダー
23日の夜中に雨が少し降ったようで、岩が濡れていないか心配だったが、山梨ローカルエリアのSSKに行くことにした。この日は、朝の6時過ぎにシムラと畠山さんと合流した。前日に指皮を消耗していて、SSKのガビガビの岩に耐えられるか…と思いつつ山道を歩き出した。シムラに”幻獣ガタゴン”の1手目の攻略法を見つけてもらおうと思って、幻獣倒しに向かった。が…しかし…通常の攻略法が1番のようで、この日も進歩はなかった。
続いて、とりあえず[牙王/初段]じゃね?ってことで軽い気持ちでトライすることに。指皮消耗率が70%を超えている状況で、”牙王”はきつかった。斜めカンテを抑えるのに指皮を消耗し、ヒリヒリが止まらなくなった。13時に撤収する頃に完登ムーブが見えたが、指皮消耗率120%では、できるはずもなく敗退した。
帰りにシナプスでホールド替えのお手伝いをした。オーナーの作る課題は面白い。GWはクライミング三昧の予定である。

牙王、ガォー!

2016年4月20日水曜日

幻獣倒しに…。16.04.20@SSK

2016.04.20@SSKボルダー

山梨ローカルエリアのSSKに午前中限定で行ってきた。自宅から30分で行くことのできる近場なエリア。本日の目的は、[幻獣ガタゴン/初段]。山道をせっせと登ること25分。幻獣を発見。マットの準備をして、幻獣倒しにとりかかる。しかし、幻獣は手強かった。左手がパッツパツで届かない。いろいろムーブを変えてみたがダメ。敗退する勇気も必要とのことで、[古え人 SD/1級]へ移動。すると、大ハングのエリアで、小川山や三峰で一緒に登ったことのある東京のクライマーに会った。そして、一緒に”古え人”をトライさせてもらった。スタートからの1手目取りが確信だった。東京のクライマーの方々の応援もあり数便で完登できた。久々の成果である。1度マントルからフォールした時はかなり怖かった。やや被りのためだいぶ振られたのだ。1人でトライしてたら怪我してたな笑。
12時を過ぎるとカラータイマーが鳴り出した。帰らなければならない。幻獣を倒せなかったのが残念であった。でも、天気も良く、新緑の中でクライミングできた。SSKサイコー!

いざ、幻獣を倒しに!

阿修羅に惨敗3。16.04.16-17@瑞牆

2016.04.16-17@瑞牆ボルダー

16日は、阿修羅を目当てに瑞牆へ。
天気は晴れ。気温が高くなりそうだった。おともは瑞牆の常連さん(コータ、シムラ、ドラ)とナカジ。今日のルートは、阿修羅→Eclipse→ヴォック。ナカジのお目当ては、[Eclipse/初段]のようだ!
1人で阿修羅の岩に意気揚々と音楽Max音量で向かった。今日も1番乗りだと思ってマットの準備、朝ご飯を食べていたら、同じ岩に人がいた笑。音楽Maxだったんで恥ずかしかった。気配を感じさせないとは、ゼツの使い手のようだ。
目的の阿修羅は不甲斐ない内容。阿修羅をトライ→レスト→トライ→レスト…としているうちに、阿修羅の岩に15人程度の人がいた。ゲートが開く前なのに、どれだけ集まるのだろう。前回から進歩のない状況+ゆっくりトライできなくなってきたので(言い訳ね)、阿修羅を敗退して、ナカジと[Eclipse/初段]を触りに行った。Eclipseは、ヒールを駆使して右から左にトラバースしていく課題である。ナカジ曰く、トラバースで体力を奪われてから、最後のマントルを返すが悪いらしい。低空飛行のトラバースなので、ムーブはバラしやすかった。しかし、気温の上昇に伴い、トラバース7割で敗退した。シムラ、コータ、ドラも合流したが、仲良くみんな敗退した。指皮の消耗の激しい課題だったので、次は時間をかけずに完登したい。

続いて、猫頭エリアの無名の初段とスラブ3級?にトライした。無名初段は抱きつき系課題で、シムラの得意系のようだ。とりあえず、スラブからトライしてみる。足に使えそうなホールドを複数個見つけて、いくつか試しながら登ってみる。足が決まると白州でのスラブ特訓の成果が出たのか、すんなり完登できた。初段の方は、全く歯が立たなかった。抑える系は苦手である。


シムラの得意系?写真はコータ。

最後に、ヴォックでスタートの練習して帰宅した。

17日は、雨予報だったので朝一で山梨ローカルエリアのSSKに行ってみた。急登を含む山道を25分程度かけて大ハングのエリアまで辿り着いた。それなのに、着いた途端、雨粒が降ってきた…。これは厳しいと判断して下山。下界はまだ雨がポツポツだったので、H神社の初段を触りに行ってみた。15分もいないうちに本降りの雨となり敗退。そして、シナプスへ。シナプスで6cの課題を完登して帰宅した。


H神社の初段
久しぶりにSSKに行って登りたい気持ちが強い今日この頃でした。

2016年4月12日火曜日

阿修羅に惨敗2。16.04.09-10@瑞牆

2016.04.09-10@瑞牆ボルダー

今週末も阿修羅狙いで瑞牆へ。相変わらず、クラック部分が染み出しておりティッシュで処置した。染み出しの量がかなり多く、オシメの交換が大変だった。

9日は、阿修羅→美しき日→心陽日和→ヴォック。
9時半頃、阿修羅の岩に到着するも若干の暑さを感じた。これはマズイと思いアップなしでトライするも、気温の上昇で12時を過ぎると持てるホールドが持てなくなり敗退した。気温が高くなることが分かってるなら、岩のコンディションを考えると早朝か夕方が狙い目のようだ。
敗退したあと、コータの ”霧”を見学しに行ってみたが、同じ状況で敗退していた。昼食を挟んで、[美しき日/2段]なら日陰だから大丈夫だろうと、コータとシムラと軽い気持ちでトライしてみた。一手目すら止まらないと言うか、もっとスタティクに左手を出さないと指への負担が大きく保持することさえできない感じであった…こりゃ鍛えないと厳しい。
同じ岩にシムラが”beautifulシム子”という課題を作ったが、シムラに長女が生まれ、”心陽日和”に改名した。コータがyoutubeに動画をアップしている。


美しき日 / 日々の暮らしをトライ中

気温が上がるとモチベーションが下がる、と言う負の相関関係のあるクライマー心理により、最後に皇帝岩に寄って帰ることにした。春シーズンから”ヴォック”を触ってから帰る、と言うのが日課になっているが、離陸してから全く進まない。意地でも毎回トライしてやる笑。コータに”ヴォック”をお勧めしたら、あっという間に完登してしまった。あぁー、ヤル気下がるわ⤵︎ってのは嘘だけど、やはり凄いやつだ!
明日がある。と思っても、17時過ぎまで登ってしまい後悔する。次の日は、早朝狙いで阿修羅にリベンジ!


幸せが溢れてる方の寝顔

10日は、阿修羅→エレスアクベ→ヴォック。
前日のこともあって8時頃、阿修羅の岩に到着した。今日の方が風も冷たくて登れそうである。岩のコンディションは80点。阿修羅のお供はガク。12時半まで阿修羅にトライするも、上部リップにあるポケットを触ることができなきった。つまり、進歩なし…。惨敗です。少しずつ頑張ろうと思います。
お昼を挟んで、次の目当ては[エレスアクベ/2段]。アップがてら、エレスアクベ右抜けの3級を触るも手こずり体力消耗。エレスアクベは、体力がある時に行ってから日記に書いていこうと思います。夕方になり、皇帝岩で”ヴォック”を触り、離陸できずに敗退。←瑞牆に来た時のルーティーン。ガク・ドラが[玉/2級]をやっていたので、混ぜてもらい、完登して帰宅した。
最近、登りたい課題が登れず、モヤモヤする日が続いている。悔しいなー!!

2016年4月7日木曜日

阿修羅に光差す。16.04.06@瑞牆

2016.04.06@瑞牆ボルダー

前回、[阿修羅/初段]に惨敗して悔しかったので、平日だが午後から挑みにいった。

今日の天気は晴れ!岩のコンディションは80点!少し肌寒い感じで登りやすかった。
とりあえず、阿修羅を復習しつつトライしてみる。やはり縦クラックをマッチすると、身体が開いて、オープンザドアーになってしまう笑。足の置き方やら手の持ち方を試行錯誤していると、左手小指の痛みが強くなってきた。ほんと治るまで辞めようか迷う。
そんなこんなで、14時頃にガクと合流するとガクの顔色が一変する。今まで阿修羅を一緒にトライしていた方がアルパインクライマーの増本さんと長門さんだとのこと!(増本さんは見学)。ガクの喜びようが半端なかった笑。あとでググってみるとちょー有名人だと分かった。去年の12月には、平山ユージさんと安間佐千さんとも遭遇しているので、最近は運が良いようだ!
増本さんに、縦クラックをマッチした際のアドバイスをいただき、その通りに実践すると、上部のクラックを左手で取ることができた。そのあと、右足を上げ、右手をアンダー持ちするもフォールしてしまったが、かなり進んだ気がする。夕方になると岩が湿気ってきたので、キトラ、ヴォックを触って帰宅した。キトラは、スタート×。ヴォックは、両足で(左足トゥー)挟み込むと離陸できたものの、次の一手は、まだまだ遠く感じた。


なんとなく撮った写真に有名人が!
今週末は天気が良さそうなので、コンディション上げてガンバだ!

2016年4月6日水曜日

阿修羅に惨敗。16.04.02-03@瑞牆

2016.04.02-03@瑞牆ボルダー

そろそろ[阿修羅/初段]に挑戦という事で、2,3日と瑞牆に行った。天気は1日目は曇り/やや晴れ、2日目は曇り/小雨。全体的に湿度も高く、岩のコンディションは40〜60点って感じだった。1日目は、シムラとナカジ。2日目は、チリs、ガク、O-BAcと参戦した。初登場のナカジは、俺にクライミングを教えてくれた先生⁈みたいなもので、俺よりずっと強かったクライマー。←過去形w。

阿修羅岩に行くと、2日とも阿修羅の縦クラックが水の染み出しで濡れていたのでティッシュで応急処置をした。染み出していたのは足で使う部分だったので、問題ないとのこと。早速、トライしてみた。左手はクラック、右手はポッケを2つ使ってピンチ持ちしてスタートした。足を運んでから、クラック沿いをマッチして身体を上げると、なぜか身体が開いてしまい左手が出せなかった。右足にちゃんとのれていないのが原因か⁇。左手小指の怪我も影響ないと思っていたが、阿修羅に関しては痛みとの戦いになりそうだ。痛みがなくなってから、再度挑戦するか迷うところである。

2日間で、ご来光、無名の垂壁、竜王、先住者、ヴォック、玉。といろいろ触ってみたが、どれも敗退。特に2日目は身体に疲れが出で、思うような動きができなかった。


ガルってるシムラ

シムラはガルーダ目当てに来てたが、フリクションが悪いとボヤいていた。ヤル気だけで解決できない日もある。ガクは、[一本桜/3級]と[先住者/1級]を完登して意気揚々としていた。そして、靴を変えるだけで登れる課題もあるようで、3級でもそうなのか?って言うと怒られそうだ笑。チリsは、登りたい課題が明確になっていないようで、自分たちが登りたい課題につきあってくれた。でも、ハイボルダーが好みのようで、生命力とか良いなぁーとつぶやいていたので、今度、大面岩下エリアに一緒について行きたい。O-BAcは、[小藪の細道/6級]を2撃で完登。着実に強くなっている印象。皇帝岩の[鏡/6級]はあと1歩のところでフォールしたが、次は完登できそうである。ナカジは、クライミングできるようになって、力が戻ってからね。

最近は外岩のモチベーションはあっても、成果がなくてモヤモヤする。登りたい課題を明確にして、いろいろな課題に触るのはやめようと思う。
ヴォック登れたらカッコ良いなぁー!

2016年3月28日月曜日

白州での夢の時間。16.03.26-27@白州

2016.03.26-27@白州ボルダー

高知遠征から一週間…ジムではモチベーションが上がらず怠け者になりつつある。笑
今週から瑞牆の看板課題である[阿修羅/初段]に取り掛かろうと思っていた。26日の朝、瑞牆まで行くものの、前日に雪が降ったみたいで阿修羅は来週に持ち越しになった。

瑞牆がダメでも山梨には白州ボルダーがあるということで、[白州ドリームタイム/初段]を再登するために向かった。ドリームタイムは1年前に登った超カッコ良い課題である。比較的持てるホールドを左にトラバースし、そこから直上2級に繋げる。核心は2級に繋げるところでヨレ落ちしないこと…と分かっていても再登できなかった。翌日もドリームタイムにトライしたが、やはり再登できなかった。いつ来てもこの課題が登れるくらいの体力を身につけようと思う。コータは、ドリームタイムの上部カンテをトラバースするproject課題にトライしていた。初段以上の課題になりそうである。伊澤sは、ドリームタイムのスタートで体力を吸われていた。ドラcとゴトウsは、直上2級を登りドリームタイムの挑戦権を得ていた。ルミックスとは、クライミングとは関係ない「もののけ姫」の話で盛り上がった笑。今度、ジブリ鑑賞会をすることになったのか⁈


project??課題

26日、27日とドリームタイムでヘロヘロになった後は、スラブ課題で遊んだ!遊んだというか、足が下手くそでスラブの特訓になった笑。スラブの4級ですら、足がのれずに苦戦。26日になんとか[パタゴニア/4級]と[ヒマラヤ/3〜4級]が登れ、27日に[アラスカ/2級]を完登することができた。無名の1級/初段は、上部付近までいくもののフォール。次回までの宿題となった。


スラブの特訓中

久しぶりにジャンボさんにも会うことができて、充実した2日間だった。
あっ!左小指の怪我は、登るぶんには影響なさそうで安心した。指は曲がらないですけどね笑。

2016年3月25日金曜日

鰹ツアー!!3rd day!!16.03.21@恵那笠置

2016.03.21@恵那笠置ボルダー

鰹ツアーも最終日。高知から山梨まで車で9時間以上かかるので、恵那の笠置経由で帰ることにした。ルミックスが松風にもう1度チャレンジしたいとのことで3時半起きでコータと登りに行ったようだ。しかし、まだ空は暗くホールドが全く見えなかったと聞いた。でも、その登りたい気持ちが大切である。見習いたい!6時半にかつおハウスを出発した。恵那に行く途中、京都観光で良いんじゃない⁈ なんていう誘惑もあった。ガソリンが空っぽになり車が止まりかけるハプニングもあったが、14時に笠置に到着した。前日、左手小指を痛めたため、どの程度登れるのか試しながら、[エル/3級]を完登した。まだ、腫れてて思いっきり保持すると痛みがあった。コータ、タイチ、ガク、ドラcもエルを完登し、エンクラモードになった。周辺の岩をひと通り見て、次来たら[イルカ/1級]をトライしたいと思う。続いて、ルーフルール岩のルーフ課題[ノムール/2級]にトライした。ムーブを何パターンか試して、左手小指に負担のないムーブでなんとか完登できた。夕方になり、急激に寒くなり撤収した。恵那インター近くの中華料理屋で餃子・炒飯・ラーメンセットを食べて山梨に帰った。

鰹ツアーも終わり…

あっという間の3日で、もっと長くみんなでクライミングしていたかった。最後に、7日連続でラーメンを食べた。新記録だった!笑。

ラーメン食べまくったでゲス。

2016年3月24日木曜日

鰹ツアー!!2nd day!!16.03.20@高知黒潮ボルダー

2016.03.20@高知黒潮ボルダー

早くも2日目突入!朝6時に起きるも前日からの体力の消耗が激しく、みんな覇気がない気がした。みんなで流れ星の岩に行く案もあったが、ドラc、ガク、タイチは松風をリベンジしに行くとのことで、松風へ送り届けて別行動することになった。俺とコータ、女性部3人で流れ星の岩に向かった。今日の天気は晴れ!海風が強く、岩のコンディションは良好だった。

百と八つの流れ星。カッコいい!

早速、コータと2人で[百と八つの流れ星]をトライ!下部は掌サイズの甘い・深いポッケを3個ほど繋いで、左手でガストン気味にロックして、足を高めに上げて、右手でカチをつかんだ。コータは5便で完登してしまったが、この右手カチをうまく処理できなくてモヤモヤした。足と身体の向きを試行錯誤しているうちにあっという間に1時間が過ぎた。コータからアドバイスをもらい、ムーブが身体に馴染んできた頃、すんなり右手カチが持て、スタティックに左手を出せた。その後は、高さの恐怖に負けずに思いっきりランジした。右手が止まった時はサイコーに気持ち良かった!コータから遅れること1時間後に完登できた。流れ星の頂上から見た景色は、登った人にしか見ることのできない景色たった。徳島のジムで知り合った方に流れ星のグレードについて聞いたところ、初段くらいとの前情報があっが、この課題にグレードはいらないと改めて思った。とりあえず、”百と八つの流れ星”の完登動画をドーン!



その頃、女性部3人は、オリジナル課題を作って3人とも完登していた。5級?くらいの面白い課題だったようだ。一方で、松風組は、前日とは違うムーブを編み出し、タイチ→ガク→ドラcの順で完登し、ドラcが登った後に3人で抱き合ったらしい笑。(参照:youtube、松風 dra dra )。みんな登れてホント良かった!!その後、松風組は、タクシーと電車を乗り継ぎ、冒涜の岩までやってくることに。我々は、その間に、道の駅で「ちりめん丼」を食べ腹ごしらえをしてから冒涜の岩に向かった。全てが上手くいきすぎてる…この頃はそんな風に思っていなかった。冒涜の岩は流れ星から近い所にあった。

ガンバ!オレ!冒涜の虹!

ハイボルダーだと知っていたが、やはり高い。そして、下地が悪い。[冒涜の虹/初段]に取りつくも、なかなかムーブが作れなかった。最大の目的を達成してしまったこともあり、グタグタなトライが続いた。16時前に松風組と合流するも、みんな力が出せなかった。とは言いつつも、コータは核心部を力で押し切り完登した。あいつはホント強いな!俺も今日1番のトライを最後に見せつけたが、核心部でフォール…変な体勢で落ちたせいで左手小指を怪我してしまった。上手くいってる時こそ注意が必要だった…。そんなこんなで2日目も終わった。帰りの車内では、ジブリとディズニーを熱唱しながら帰った。ガクは、密かに練習していたライオンキングのモノマネができて喜んでいた。晩飯はユウさんが教えてくれた「居酒屋 土佐」に行ってきた。鰹のタタキ タレが特に美味しくおかわりした。この日も屋台でラーメンを食べてから帰った。かつおハウスに帰るとガクがお風呂で寝てしまったせいで、シャワーに入れないんじゃないか疑惑が出た。シャワータイムは23時まで…あと10分で4人は無理だろ…。でも、精神と時の部屋になったのか時間の流れが遅くなり、23時頃までにみんなシャワーに入ることができた。この鰹ツアーでガクの評判?評価?は地に落ちただろう笑。寝るまで、トランプで大富豪して遊んだ。学生の合宿か笑。明日はもう最終日…だんだん寂しくなってきた。
鰹ツアー‼︎3rd day‼︎に続く。

鰹ツアー!!1st day!!16.03.19@高知黒潮ボルダー

2016.03.19@高知黒潮ボルダー

とうとうやってきた高知遠征。最大の目的は、[百と八つの流れ星/???]を完登すること!4日前から仕事で徳島にいたので、四国の気候に?身体を十分慣れさせることができた笑。18日の深夜に車1台で鰹ツアー(別名 synapse rock trip)の御一行7名(コータ、ルミックス、ドラc、ガク、タイチ、フジエc、O-BAc)が山梨を出発し、徳島経由で高知に行った。俺っちは徳島でピックアップしてもらっが、早朝から寝ていない集団の相手をするのは大変だった、と記憶している。徳島から高知に向かう途中に「ふれあい館」でイカの刺身定食を食し、観光名所の室戸岬で試しに岩を触ってモチベーションをあげた。

室戸岬でヤッホー!

徳島から海沿いを通って高知に向かったので、位置的に先ず[百と八つの流れ星/???]の岩に寄ってみた。岩のでかさと、思っていたより傾斜が強いことにビビったが、ロケーションはサイコーだった!しかーし、前日の雨の影響で岩の一部が濡れており、今日は断念することにした。昼食に、「国虎屋」の冷やしうどん+親子丼を食した。ガクは今から登るとは思えない程の量を平らげ心配になったが、今思えば敗退した理由を作っていたのかもしれない笑。流れ星の岩から[松風/1級]のあるエリアまでは車で2時間もかかり、高知の広さに驚いた。移動途中に通り雨が降り、登れるのか心配になったが、松風のエリアはまだ雨が降っていなかった。今にも降り出しそうな状況だったので、アップなしで一斉にトライした。

サイコーのロケーション!松風!

使うホールドは全体的に良かったが、右手でデットぎみに取りにいくムーブに手こずった。結局、右手取りはデットムーブで背中でおさえるようにして止めた。上部は特に問題なく完登できた。松風の岩は海辺にあり、下地が平らで尚且つ砂地なため、ノーマットでもトライできた。コータは俺っちより先に、違うムーブで完登。ドラc、ガク、タイチはこの日は敗退した。とりあえず、”松風”の動画をドーン!



かつお-ゲストハウス-

鰹ツアーの宿は「かつお-ゲストハウス-」!!。8人で二間を借りて雑魚寝した。晩飯は、鰹を食べに「ひろめ市場」に行くも、激混みで座れなかった。やっとこさ入れた居酒屋「陣屋」で鰹のタタキを食べて、屋台でラーメン食べて(高知マダムに絡まれw)、明日の行動予定を計画して、0時には就寝した。

鰹ツアー‼︎2nd day‼︎に続く。

2016年3月17日木曜日

情報収集に努める。16.03.16@徳島クライミングジム

2016.03.16@キオラブロズ トティ

さてさて、高知遠征まであと3日となった。私は、仕事の関係で15日から徳島に来ている。どうせ先に行ってるなら、徳島のクライミングジムに行って高知の黒潮ボルダーの情報収集して来い!と、ご令達があったので、”キオラブロズ トティ”というジムに行ってきた。
ジムは徳島市内から自転車で20分程度のところにあり、自転車をレンタルして良かったと思う笑    ジムには、90〜120?130?度くらいまでの壁があった。巨大ホールドもあり面白そうである。シナプスには、グレードが存在しない。だから、他のジムでグレード感覚を養うしかない笑   色々な壁に取り付くも 、3級まではほぼオンサイト、2級は何便かトライすれば登れる感じだった。色々な人の課題にトライしたり、初めて持つホールドの課題を登るのは面白かった。あと、シナプスの壁はホールドを付ける穴の間隔が狭いことも確認できた笑


ジムの様子

ジムの店員さんは、大学生のクライミング選手権大会で個人3位になったそうで、とても強く、とても親切だった。そして、徳島で熱心に開拓している方にも会うことができた。徳島は白本で2エリアが公開されているが、徳島県内には10エリア程度あるとのことで、機会があれば是非行ってみたい。高知の黒潮ボルダーについて聞くと、海ボルダーは、課題数が少ないこともあって、あんまり人がいないとのこと。河原ボルダーは、公開されていないエリアにカッコいい課題があるようだ。[百と八つの流れ星/???]についても話を聞けた。潮の満ち引きで登れる時間が限られているようだ。グレードが公表されていないが、俺も登るんだ!と言う気持ちでトライすれば登れる気がする。
最後に、facebookでお二人と友達になった。今度は、是非外岩でセッションさせていただければ幸せである。

徳島ラーメンの食べ過ぎで、体重が増えてないか心配だ(゚o゚;;

2016年3月14日月曜日

笠置➡︎富士川。16.03.13@富士川

2016.03.13@富士川ボルダー

訳ありで、笠置に行く予定だったのが富士川ボルダーになった。今回は、ドラc、フジエc、O-BAcという珍しい組み合わせである。

富士山とBridge

富士川ボルダーを訪れるのはこれで2回目で、[QED/初段]と[reberillon/初段]は前回完登済み。とりあえず、”QED”の動画をドーン!



本日は、reberillonの岩でアップがてら1級(左抜け)、4級、7級あたりを登った。フジエcとO-BAcは、SDスタートの4級にトライするも、右ヒールをかけてからの、左手出しに苦戦。左手が止まっても身体を動かせない状況でヨレて敗退した。最初は全く歯が立たなかったが、ムーブを話し合いながら2人で頑張っていた。ムーブ解析する力を身につけばもっと強くなりそうである。ドラcは、1級ができそうでできない…痛いのが痛気持ちいと感じれるようになれば強くなるかもしれない。

お昼を食べて続いてはメイン岩の方に向かった。

メイン岩に行くには、不思議なトンネルを抜ける

QEDの右隣にある[Bridge/1級]にトライするも、河原ボルダーの洗礼を受けた。スタートして足を上げていきたいが、のれるスタンスが見つからない。適当にのせると、滑ってフォール…。下地がだいぶ下がっているみたいだが、完全敗退。花崗岩ならスメアできるかもしれないけど、足が下手くそなんだ、と思って足置きの練習に励みたい。
ドラcは、QEDのスタート1手目が取れてご満悦の表情だった。フジエcとO-BAcは、6級?くらいの課題にトライするも、滑って怖いと…やはり河原ボルダーの洗礼を受けているようだった。

今回は19-21日の高知遠征前と言うことで、ケガしないで楽しく岩と触れ合うことが目的だった。岩が元気をくれた。

最後にルミックスが誕生日ケーキを俺っちのために作ってくれた。美味しかったよ!ありがとう!誕生日プレゼントとしてクライミング仲間からPatagoniaのパンツ、OCUNのTシャツ、クライミング靴下などをいただいた。本当にありがとう!これを着て、百と八つの流れ星。完登したいなぁー!!

高知遠征まで、あと5日。

2016年3月7日月曜日

扉が開いた!16.03.06@瑞牆

2016.03.06@瑞牆ボルダー

天気予報では雨が降る予定だったが、天気が良さそうなのでイザワsとドラcと一緒に瑞牆にいってきた。今の時期の瑞牆は植樹祭の駐車場まで行ける道のゲートが閉まってるので、下のエリアにある[夏への扉/1級]をやりに行った。夏への扉は、ゲートが閉まっている時に登る用として去年の夏からドラcと温めていた課題である。今日の瑞牆は、岩はパリッとしていたが、湿度が50〜60%もあり空気は潤っていた。
夏への扉は、両手ポッケスタートで少しバランシー。マントルを返すのが核心のようだが、問題なくいただきました。イザワsとドラcも完登して、あっという間に移動となった。ドラcは”祭りの花、丸こんにゃく中央・右”以来の1級ということで喜んでいた。おめでとう!

夏への扉はもう開かれたので、続いてコータとルミックスがいる残され岩の方まで歩くことにした。残され岩に着いたと同時に、ルミックスが[少年/3級]をちょうど完登した。すごいな!!
俺もこの勢いで!と思い[算術/初段]を狙いにイザワsと行った。スタートの左手のフリクションも良かったので今日こそはと思ったが、やはりランジした右手が止まらなかった。そろそろ本気で終わらせたい…

算術で昇竜拳するイザワs

その後は、[日々の暮らし/1級]の動画撮影して、[beautiful jumbo(普通の日)/初段]と戯れて、[beautiful シム子/1級]に跳ね返された。beautiful シム子は、普通の日の中央ラインを直上する課題で、スタートからいきなりマントルする課題である。以前、みんなで登っていて初登者はシムラである。動画撮影して申請してみよう‼︎俺も登ったけど、マントルが悪い。気になった人は登ってみてください。コータは[霧/3段]でキリっキッリしてた。

久しぶりに川上村のパタゴニアに寄って、ナナーズでコチュジャン買って帰宅した。来週は笠置に行く予定なので、手の皮の回復に努めようと思う。

2016年3月6日日曜日

climberが花粉症だと…16.03.05@御岳

2016.03.05@御岳ボルダー

そろそろホームエリアの瑞牆・小川山がシーズンinするので、シーズン最後の御岳に行ってきた。メンバーはチーム”シナプス”の精鋭5人(ハセ・シムラ・ドラ・チリs・岳)である。

今回の目的は、初段のデッドエンド横断とテッシー、砂猫トラバースである。

9時過ぎにデッドエンド岩に到着すると、チリsが誰よりも早くデッドエンドにトライしていた。チリsは、デッドエンド完登でクラッシック1級を3つ制覇することになる。ドラ・岳もクラッシック1級制覇を狙っているのでデッドエンドのムーブを試行錯誤していた。結果から言うとチリsがデッドエンド完登で、ドラ・岳は左手ポッケ取りができなくて敗退した。チリsおめでとうございます!

一方で、私は[デッドエンド横断/初段]にトライ。直上部分の右手リップ取りのムーブが苦手のようで苦戦…。右足で薄い粒に乗り込むのと、左手をカチ持ちしながらガストンで固めるところが安定しない。直上部分ができるようになったが、スタートから繋げるとトラバース部分でヨレるのか完登することはできなかった。テッシーはデッドエンド横断に時間を使い過ぎて、ほとんどトライすることなく敗退した。言い訳をすると、今回はスギ花粉が大量に飛散していたようで、御岳に着くと目のかゆみとくしゃみ、鼻水の症状が止まらなかったのだ。きっと身体も思うように動かなくなっていたかもしれない笑。一緒に行ったドラもかなり花粉症が辛そうだった。

忍者返しにトライする岳(人多いなー)

続いて、忍者返しの岩に向かうと、ものすごい人が岩に群がっていた笑。自分のタイミングでトライすることが難しそうである。岳・ドラは忍者返しにトライしていたが、やはり右手を右奥に送るところで苦戦していた。シムラは亀と戯れていたようだが、右手中指を亀に噛まれて敗退した。忍者返し岩の人の多さに嫌気がさしたので、お昼を食べるとすぐに砂箱岩にチリs・シムラと移動した。砂箱岩は、誰もいなくて快適だった。今回の目的の1つ[猫砂トラバース/初段]は、前回来ていてムーブ解析済みである。だが、どうも力が入らない…手の皮もヒリヒリする…登れない。はい、敗退です。想像なんですけど、花粉症のせいです笑。でも、[猫砂/1級]は再登しました。

岳は忍者返しの上部でフォール、チリsは猫砂のマントルでフォール。みんな仲良しこよしで敗退したので、来年また来ることにする!

帰りの車の中で、春シーズンに小川山に行ったら[穴フェース/初段]に挑戦するこになった。最後に、今回1番勉強になったのが、御岳は花粉の時期に行ってはいけないことだ。

2016年3月3日木曜日

宿題回収!16.02.28@城ヶ崎

2016.02.28@城ヶ崎ボルダー

チーム”シナプス”…総勢9人で城ヶ崎へ。

城ヶ崎には、3週間程前に1度来ていて、その時に[富戸の春/初段]を登っている。しかし、初段の山椒魚とモンスターマンは宿題になっていた。

城ヶ崎は、課題のある岩場が点在している。とりあえず、10時頃からジャクソンボルダーで[山椒魚/初段]をトライ。前回ムーブをばらしていたから、すぐに登れるだろうと思っていたが、ルーフから垂壁面に出るところができない。今日は、日差しが強くて岩も温かいから手汁が出るのだ笑(日なたで湿度30%、気温25℃)。マシンガントライして、ムーブを身体に覚えさせて、なんとか完登。動画をドーン!


一緒に行ったイザワさんやドラちゃん、チリさん、SaNoちゃんは、富戸の春をトライしていたが、今回は宿題となった。

続いて、ジャクソンボルダーから15分程度歩いたところに、城ヶ崎の三つ星課題[モンスターマン/初段]がある。課題のラインがとても分かりやすく、登って下さい、と言わんばかりの課題である。しかも、なかなかの大きさである。
お昼ご飯を食べつつ、モンスターマンをトライしてみる。前回は2手目の右手出しがとまらなかったが、左足も使ってみたら簡単にとめることができた。
その後のムーブはさほど問題なく、すぐに完登できた。完登してヤッターと思っていたら、チリさんが動画撮影に失敗していた(゚o゚;;。動画撮影のために再登しました笑。再登動画をドーン!


シムラは右手の中指をパキッて?いるのにモンスターマンをトライしていた。あと一歩のところで落ちていたが、手に力が入らないのにすごいやつだ。コータは、SDスタートとなる2段のモンスターママをトライしていたが、今日はやる気を感じれなかった。前日にずっーとずっーと通っていた3段を登って、燃え尽きていたのだろう。きっとそうだ。

モンスターマンの岩の近くに[文殊/初段]があるとのことで、イザワさん、チリさん、ドラちゃん、SaNoちゃんと様子を見に行った。
動画で見たよりもずっと大きく感じた。SDスタートからの左手で手に足するところが核心のようだった。SaNoちゃんが数便で登ってしまったのでコツを教えてもらうと、ヒールをかけながらトゥーも引っ掛けるとのこと。このコツを教えてもらったら、アッサリと登れた。バンザーイ!シュッと足がマットに触れたような音がしたけど、誰にも聞こえていないようだったので勘違いのようだw。その後、モンスターマンを休憩中のシムラ、詰めの甘い?イザワさんも完登した。さすがです‼︎

文殊に群がってみる


ルミックスとフジエちゃんは、ジャクソンボルダーの[馬の魂/3級]や文殊の近くにある[小潮日和/4級]にトライしていたが、城ヶ崎は初心者課題が少なく残念な感じだった。ドラちゃんは、いつもちゃんとスポットしてくれるとても良い人です。

17時を過ぎたころ、帰りのことも考えて撤収。帰りは富士市の”さわやか”でゲンコツハンバーグを食べて元気をつけた。肉の味がしっかりしていて、とても美味しかった。写真撮っておけば良かったな。

個人的には初段を3本登ることができて大満足だった。
そして、3月19-21日の高知遠征に向けて、良い弾みをつけることができた。


2016年2月29日月曜日

ご紹介。

甲府市在住のハセです。
2016年春シーズンからボルダリング日記始めます。

これまでの外岩の成果を簡単にご紹介。
初1級は、[日々の暮らし@瑞牆山]
初初段は、[普通の日@瑞牆山]
初2段は、犬小屋…じゃなくて[忘却の河@小川山]
初3段は、[ひも@三峰]

ホームエリアは、瑞牆山と小川山。
冬場は、山梨ローカルエリアや他県に遠征することも。
ちなみに、ホームジムは”シナプス”。

最近は1dayで初段を1〜2課題コンスタントに登れるようになってきた。
動画撮影もしてるから、今後YouTubeにてアップしていこうと思う。

得意系は、テクニカル系?バランス系?課題らしい。
苦手系は、パワームーブとトラバース課題。ヌメり手で、すぐに岩が本来の色を取り戻すw

外岩でセッションすることがあれば、よろしくお願いします!

ハセガワさんですゲス。