2016年4月29日金曜日

最近は早朝クライミング。16.04.23-24@瑞牆・SSK

2016.04.23@瑞牆ボルダー
最近は早朝クライミングをしている。と言うのも、11時を過ぎると暑くて本気トライが難しくなるからだ。23日は、瑞牆の猫頭エリアの[Eclipse/初段]と[無名/初段]をシムラと狙いに行った。7時前に猫頭エリアに到着し、前回ムーブ解決済みの”Eclipse”をトライ。この日もトラバースの後半で力尽きてしまい、マントルまで辿りつけなかった。やはり持久系の課題は苦手である。
続いて、抱きつき系の無名初段をトライする。抑える系も苦手ではあるが、指皮を消耗させ、完登まであと一歩まで進めることができた。太陽が高く昇り、日差しも強くなってきた11時半頃にはオフモードになり、所用のため帰宅した。帰り際に、阿修羅の岩で山下さんにお会いした。SSKに初段の課題を開拓したそうで、今度、見学に行ってみようと思う。

2016.04.24@SSKボルダー
23日の夜中に雨が少し降ったようで、岩が濡れていないか心配だったが、山梨ローカルエリアのSSKに行くことにした。この日は、朝の6時過ぎにシムラと畠山さんと合流した。前日に指皮を消耗していて、SSKのガビガビの岩に耐えられるか…と思いつつ山道を歩き出した。シムラに”幻獣ガタゴン”の1手目の攻略法を見つけてもらおうと思って、幻獣倒しに向かった。が…しかし…通常の攻略法が1番のようで、この日も進歩はなかった。
続いて、とりあえず[牙王/初段]じゃね?ってことで軽い気持ちでトライすることに。指皮消耗率が70%を超えている状況で、”牙王”はきつかった。斜めカンテを抑えるのに指皮を消耗し、ヒリヒリが止まらなくなった。13時に撤収する頃に完登ムーブが見えたが、指皮消耗率120%では、できるはずもなく敗退した。
帰りにシナプスでホールド替えのお手伝いをした。オーナーの作る課題は面白い。GWはクライミング三昧の予定である。

牙王、ガォー!

2016年4月20日水曜日

幻獣倒しに…。16.04.20@SSK

2016.04.20@SSKボルダー

山梨ローカルエリアのSSKに午前中限定で行ってきた。自宅から30分で行くことのできる近場なエリア。本日の目的は、[幻獣ガタゴン/初段]。山道をせっせと登ること25分。幻獣を発見。マットの準備をして、幻獣倒しにとりかかる。しかし、幻獣は手強かった。左手がパッツパツで届かない。いろいろムーブを変えてみたがダメ。敗退する勇気も必要とのことで、[古え人 SD/1級]へ移動。すると、大ハングのエリアで、小川山や三峰で一緒に登ったことのある東京のクライマーに会った。そして、一緒に”古え人”をトライさせてもらった。スタートからの1手目取りが確信だった。東京のクライマーの方々の応援もあり数便で完登できた。久々の成果である。1度マントルからフォールした時はかなり怖かった。やや被りのためだいぶ振られたのだ。1人でトライしてたら怪我してたな笑。
12時を過ぎるとカラータイマーが鳴り出した。帰らなければならない。幻獣を倒せなかったのが残念であった。でも、天気も良く、新緑の中でクライミングできた。SSKサイコー!

いざ、幻獣を倒しに!

阿修羅に惨敗3。16.04.16-17@瑞牆

2016.04.16-17@瑞牆ボルダー

16日は、阿修羅を目当てに瑞牆へ。
天気は晴れ。気温が高くなりそうだった。おともは瑞牆の常連さん(コータ、シムラ、ドラ)とナカジ。今日のルートは、阿修羅→Eclipse→ヴォック。ナカジのお目当ては、[Eclipse/初段]のようだ!
1人で阿修羅の岩に意気揚々と音楽Max音量で向かった。今日も1番乗りだと思ってマットの準備、朝ご飯を食べていたら、同じ岩に人がいた笑。音楽Maxだったんで恥ずかしかった。気配を感じさせないとは、ゼツの使い手のようだ。
目的の阿修羅は不甲斐ない内容。阿修羅をトライ→レスト→トライ→レスト…としているうちに、阿修羅の岩に15人程度の人がいた。ゲートが開く前なのに、どれだけ集まるのだろう。前回から進歩のない状況+ゆっくりトライできなくなってきたので(言い訳ね)、阿修羅を敗退して、ナカジと[Eclipse/初段]を触りに行った。Eclipseは、ヒールを駆使して右から左にトラバースしていく課題である。ナカジ曰く、トラバースで体力を奪われてから、最後のマントルを返すが悪いらしい。低空飛行のトラバースなので、ムーブはバラしやすかった。しかし、気温の上昇に伴い、トラバース7割で敗退した。シムラ、コータ、ドラも合流したが、仲良くみんな敗退した。指皮の消耗の激しい課題だったので、次は時間をかけずに完登したい。

続いて、猫頭エリアの無名の初段とスラブ3級?にトライした。無名初段は抱きつき系課題で、シムラの得意系のようだ。とりあえず、スラブからトライしてみる。足に使えそうなホールドを複数個見つけて、いくつか試しながら登ってみる。足が決まると白州でのスラブ特訓の成果が出たのか、すんなり完登できた。初段の方は、全く歯が立たなかった。抑える系は苦手である。


シムラの得意系?写真はコータ。

最後に、ヴォックでスタートの練習して帰宅した。

17日は、雨予報だったので朝一で山梨ローカルエリアのSSKに行ってみた。急登を含む山道を25分程度かけて大ハングのエリアまで辿り着いた。それなのに、着いた途端、雨粒が降ってきた…。これは厳しいと判断して下山。下界はまだ雨がポツポツだったので、H神社の初段を触りに行ってみた。15分もいないうちに本降りの雨となり敗退。そして、シナプスへ。シナプスで6cの課題を完登して帰宅した。


H神社の初段
久しぶりにSSKに行って登りたい気持ちが強い今日この頃でした。

2016年4月12日火曜日

阿修羅に惨敗2。16.04.09-10@瑞牆

2016.04.09-10@瑞牆ボルダー

今週末も阿修羅狙いで瑞牆へ。相変わらず、クラック部分が染み出しておりティッシュで処置した。染み出しの量がかなり多く、オシメの交換が大変だった。

9日は、阿修羅→美しき日→心陽日和→ヴォック。
9時半頃、阿修羅の岩に到着するも若干の暑さを感じた。これはマズイと思いアップなしでトライするも、気温の上昇で12時を過ぎると持てるホールドが持てなくなり敗退した。気温が高くなることが分かってるなら、岩のコンディションを考えると早朝か夕方が狙い目のようだ。
敗退したあと、コータの ”霧”を見学しに行ってみたが、同じ状況で敗退していた。昼食を挟んで、[美しき日/2段]なら日陰だから大丈夫だろうと、コータとシムラと軽い気持ちでトライしてみた。一手目すら止まらないと言うか、もっとスタティクに左手を出さないと指への負担が大きく保持することさえできない感じであった…こりゃ鍛えないと厳しい。
同じ岩にシムラが”beautifulシム子”という課題を作ったが、シムラに長女が生まれ、”心陽日和”に改名した。コータがyoutubeに動画をアップしている。


美しき日 / 日々の暮らしをトライ中

気温が上がるとモチベーションが下がる、と言う負の相関関係のあるクライマー心理により、最後に皇帝岩に寄って帰ることにした。春シーズンから”ヴォック”を触ってから帰る、と言うのが日課になっているが、離陸してから全く進まない。意地でも毎回トライしてやる笑。コータに”ヴォック”をお勧めしたら、あっという間に完登してしまった。あぁー、ヤル気下がるわ⤵︎ってのは嘘だけど、やはり凄いやつだ!
明日がある。と思っても、17時過ぎまで登ってしまい後悔する。次の日は、早朝狙いで阿修羅にリベンジ!


幸せが溢れてる方の寝顔

10日は、阿修羅→エレスアクベ→ヴォック。
前日のこともあって8時頃、阿修羅の岩に到着した。今日の方が風も冷たくて登れそうである。岩のコンディションは80点。阿修羅のお供はガク。12時半まで阿修羅にトライするも、上部リップにあるポケットを触ることができなきった。つまり、進歩なし…。惨敗です。少しずつ頑張ろうと思います。
お昼を挟んで、次の目当ては[エレスアクベ/2段]。アップがてら、エレスアクベ右抜けの3級を触るも手こずり体力消耗。エレスアクベは、体力がある時に行ってから日記に書いていこうと思います。夕方になり、皇帝岩で”ヴォック”を触り、離陸できずに敗退。←瑞牆に来た時のルーティーン。ガク・ドラが[玉/2級]をやっていたので、混ぜてもらい、完登して帰宅した。
最近、登りたい課題が登れず、モヤモヤする日が続いている。悔しいなー!!

2016年4月7日木曜日

阿修羅に光差す。16.04.06@瑞牆

2016.04.06@瑞牆ボルダー

前回、[阿修羅/初段]に惨敗して悔しかったので、平日だが午後から挑みにいった。

今日の天気は晴れ!岩のコンディションは80点!少し肌寒い感じで登りやすかった。
とりあえず、阿修羅を復習しつつトライしてみる。やはり縦クラックをマッチすると、身体が開いて、オープンザドアーになってしまう笑。足の置き方やら手の持ち方を試行錯誤していると、左手小指の痛みが強くなってきた。ほんと治るまで辞めようか迷う。
そんなこんなで、14時頃にガクと合流するとガクの顔色が一変する。今まで阿修羅を一緒にトライしていた方がアルパインクライマーの増本さんと長門さんだとのこと!(増本さんは見学)。ガクの喜びようが半端なかった笑。あとでググってみるとちょー有名人だと分かった。去年の12月には、平山ユージさんと安間佐千さんとも遭遇しているので、最近は運が良いようだ!
増本さんに、縦クラックをマッチした際のアドバイスをいただき、その通りに実践すると、上部のクラックを左手で取ることができた。そのあと、右足を上げ、右手をアンダー持ちするもフォールしてしまったが、かなり進んだ気がする。夕方になると岩が湿気ってきたので、キトラ、ヴォックを触って帰宅した。キトラは、スタート×。ヴォックは、両足で(左足トゥー)挟み込むと離陸できたものの、次の一手は、まだまだ遠く感じた。


なんとなく撮った写真に有名人が!
今週末は天気が良さそうなので、コンディション上げてガンバだ!

2016年4月6日水曜日

阿修羅に惨敗。16.04.02-03@瑞牆

2016.04.02-03@瑞牆ボルダー

そろそろ[阿修羅/初段]に挑戦という事で、2,3日と瑞牆に行った。天気は1日目は曇り/やや晴れ、2日目は曇り/小雨。全体的に湿度も高く、岩のコンディションは40〜60点って感じだった。1日目は、シムラとナカジ。2日目は、チリs、ガク、O-BAcと参戦した。初登場のナカジは、俺にクライミングを教えてくれた先生⁈みたいなもので、俺よりずっと強かったクライマー。←過去形w。

阿修羅岩に行くと、2日とも阿修羅の縦クラックが水の染み出しで濡れていたのでティッシュで応急処置をした。染み出していたのは足で使う部分だったので、問題ないとのこと。早速、トライしてみた。左手はクラック、右手はポッケを2つ使ってピンチ持ちしてスタートした。足を運んでから、クラック沿いをマッチして身体を上げると、なぜか身体が開いてしまい左手が出せなかった。右足にちゃんとのれていないのが原因か⁇。左手小指の怪我も影響ないと思っていたが、阿修羅に関しては痛みとの戦いになりそうだ。痛みがなくなってから、再度挑戦するか迷うところである。

2日間で、ご来光、無名の垂壁、竜王、先住者、ヴォック、玉。といろいろ触ってみたが、どれも敗退。特に2日目は身体に疲れが出で、思うような動きができなかった。


ガルってるシムラ

シムラはガルーダ目当てに来てたが、フリクションが悪いとボヤいていた。ヤル気だけで解決できない日もある。ガクは、[一本桜/3級]と[先住者/1級]を完登して意気揚々としていた。そして、靴を変えるだけで登れる課題もあるようで、3級でもそうなのか?って言うと怒られそうだ笑。チリsは、登りたい課題が明確になっていないようで、自分たちが登りたい課題につきあってくれた。でも、ハイボルダーが好みのようで、生命力とか良いなぁーとつぶやいていたので、今度、大面岩下エリアに一緒について行きたい。O-BAcは、[小藪の細道/6級]を2撃で完登。着実に強くなっている印象。皇帝岩の[鏡/6級]はあと1歩のところでフォールしたが、次は完登できそうである。ナカジは、クライミングできるようになって、力が戻ってからね。

最近は外岩のモチベーションはあっても、成果がなくてモヤモヤする。登りたい課題を明確にして、いろいろな課題に触るのはやめようと思う。
ヴォック登れたらカッコ良いなぁー!