2023年10月31日火曜日

新課題ができました〔23.10.25〕

2023.10.25@瑞牆ボルダー(PM)

ちょうどよい暖かさでお昼寝しようか迷ったが瑞牆に行ってきた。


まずは嘆き岩

・ため息 / 敗退

前回は問題なく核心のハイステできたので今日はすぐに登れるだろう、と思っていたら指の筋が痛くて敗退した。

ハイステする時に右手の人差し指をサイドっぽく持って空間を作るんだけど、人差し指の筋が痛くて保持できなくなった。

完全に怪我をする前に移動。水晶ないマントルの1本ポッケの保持でやらかしたかもしれない。


次は嘆き岩の50m上流の岩に移動。

前回見つけた横長の岩で、トラバース課題が設定できそうなので掃除をしてみた。

リップ付近の使えそうな部分だけを掃除したので30分で終わった。なお、さらに苔を剥がすと簡単になるかもしれないので掃除禁止です。

ムーブを確認してみたら30分ほどで解決した。核心は中間部の斜めガバの処理だった。

1トライ目で想定通りとはいかなかったけど登れた。

たぶん初登だと思うので課題名を星の入東風とした。グレードは3級くらいかと思う。


@gagahypesのTシャツを着ていたのでInstagramに投稿したらニコ


想定より易しくて時間が余ってしたまったのでエリアを移動。

・ゲートの右面スラブ / 5級

易しいスラブ課題で1撃だった。下流にあるスラブと同じとは思えない。


・ゲートの右面スラブ / 3級

スラブ課題で1撃だった。

ただし、どこをどう登って良いのか不明で、スタートカチに立ち上がったら斜めに伸びる凹み沿いを歩いて登った。


・ゲート脇のカンテ / 2級

グランドアップの難しさを感じたフェース課題。

核心は右サイドプルを保持しながら上体を上げて水平カチを取るところ。

1回目は水平カチを取ったあと、左上してしまい掃除不足で詰み。2回目は右カンテをペシペシしたらゴールポッケが出現して完登。

ゴールポッケの情報があれば難しく感じなかっただろう。なお、左上抜けは1級はあると思う。


次は日本で1番小さな岩に移動。

・日本で1番小さなゴロダー課題

説明は不要かと思う。岩のてっぺんに立ってゴールとなる。

人気課題にならないかなと密かに思っている。


隣のボルダーに移動。

・穴無職 / 5級

1番左のポッケからスタート出来ずにズル?して登った。隣の木がなければズルしなくて登れたかもしれない笑


・ゲート脇のカンテ / 敗退

何回かトライしていたら感覚が掴めてきて、左足を上げられた。たぶんだけど、右手がヌメらなければもっと高度があがると思う。

10分ほどトライしたら暗くてホールドが見えなくなったので撤収して帰宅した。


中2日で登りに行ってみたが、登り始めから手汁が止まらないのは何故だろう。岩のコンディションは良くなってるのに、、


週末に続く。


2023年10月27日金曜日

初冬の瑞牆で波乗り〔23.10.21〕

2023.10.21@瑞牆ボルダー

今日は緊急出勤があるかもしれないので、電波があってすぐに帰れるところで登ることにした。


8時過ぎに瑞牆に到着。昨夜に雨が降ったので、まずはさざ波岩の偵察に向かった。

雨の影響はなくて岩はパリパリだった。マットを取りに戻ってから登り始めた。

・さざ波トラバース / 1級

アップを兼ねてムーブを確認してから本番トライ。

中間部の手順・足順を間違えて2度くらい落下してたら、核心の1手を出す時に太陽光が重なる時間帯になってしまった。

完全にタイミングを逃して、核心の1手にドハマリした。この場合は身体にムーブを覚えさせるしかなくて何回か練習した。

その後、1時間くらい粘ってやっと完登。

核心の1手を出す時の右足の踏み感が気になって、何回も置き直している。こういうところが自分のダメなところで、置き直して足を滑らせることはよくある。

なお、途中から右手中指の第一関節の腹がパックリ裂けた。空気が乾燥しているのは間違いないらしい。


・さざ波ハイトラバース / 3級

正式な課題ではないが、縦クラックの上から右にトラバースする課題。

核心はリーチで解決することになるので届かない人は物理的に無理かもしれない。リーチムーブでのグレードは3級くらいかと思う。


緊急出勤の連絡はなかったのでエリアを移動。

・ため息 / 敗退

夏への扉の右隣の課題。

1トライ目に右足のハイステに成功したが、左手の持ち感が悪くてフォール。このトライで登るべきだった。

その後、手汁が止まらなくてすぐに敗退を決めた。


この後、凄く惹かれる岩を見つけたので近いうちに掃除に来ようと思う。

トラバース課題が設定できそう

次は橋の巨岩に移動して、ハイボール課題を登った。核心は下部でスラブパートは易しかった。


次は別れ岩に移動。

・No Name / 1〜2級

4年前に登っているので再登狙いでトライ。

得意系らしくてサクッと登れたが、登っている最中に左手の中指が攣ってしまい恥ずかしい動画になった。

バランス系の課題なのでカチが苦手な人でも登りやすいと思う。


・右隣の課題 / 敗退

室井さんに右隣にも新課題があると教えてもらったのでトライしたが、左足に乗り込めずに敗退した。掻き込む系の足がハッキリしない課題は苦手だとつくづく思う。

お茶目な仲間たちが動画に映り込んできたので、その姿を全世界に公開しようかと思ったが、今回はやめておいてあげる。


夕方から冷たい風が吹いてきて、冬みたいになって撤収した。帰りの気温は7℃だったので、そろそろ寒さ対策をしないとね。


翌日はとある岩場でピラ組と遊んできた。

総勢20名です

今回は話ができるほどの内容がないので瑞牆食事処のPRをしておく。

たぶん黒酢あん定食だと思うが、すごく美味しかった。

相席メンバーはUNOさんとミナさん、ヒカルくんでした

次はハンバーグかメンチカツを食べてみたい。


お久しぶりの人は相変わらずで、楽しくボルダリングができた。では。


載せ忘れの動画を一つ挙げておく。左隣の3級は恐怖のマントルらしい。


2023年10月24日火曜日

リベンジ戦(大面岩下)〔23.10.18〕

2023.10.18@瑞牆ボルダー

先週、登れなかった課題をリベンジするために瑞牆に行ってきた。瑞牆は紅葉が楽しめる時期になっていた。


平日なので渋滞を避けて早めに出発して、8時半頃にB岩に到着した。

まずは、B岩右カンテ左上する課題でアップをした。この2課題は週末に登ったが動画を撮っていなかったので再登した。



・左カンテ / 2級

左下のガバから左カンテを登る課題。

1トライ目は初手取りで思い切り猫パン。猫パンするほど悪いホールドじゃないのに、って思ったらスタートホールドが自分の手汗でずぶ濡れだった。


地味に猫パンが痛いので登のはやめてゴロダーを掃除することにした。リップの苔をペロッと剥がしたら、土が大量に乗っかっていて乾くのに時間がかかりそう。


で、B岩に戻って左カンテをトライしたら一撃だった。ヌメリ手じゃなくなったら強くなれるかも笑


・フェース中央 / 敗退

昔からトライしてるけど初手が取れない課題。

ガニ股になれなくて、初手を出すと身体が剥がれてしまう。身体の構造をどないかせんとあかん。


・DKマントル / 2級

今日はスローパーに左手が吸い付いてるかのように持てて1撃だった。2級なのかな?


次はさっき掃除したゴロダーを初登した。


・十六女(いろつき)/ 5級

右面のモヤっとホールドからスタートする課題。

小さな岩の全てを使って登るところがお気に入りで、グレードは5級くらいかと思う。課題名はムーブが洒落ているので十六女とした。

なお、左右のカンテからスタートするVer. も登った。課題名は十八女(さかり)で5級くらい(動画なし)。


・A岩のカンテ / 3級

ちょっと高いフェース課題。

今日はマットが少ないのでリップ付近を確認してからトライした。ムーブは分かっているのでスイスイ登れて一撃だった。

核心はリップを取った後に左足をポッケにセットするところで、足元が見えないから感でなんとかした。


A岩の山側に岩を見つけたので登ってみた。

・マントル / 7級

掃除された形跡があるので既登課題かと思う。

ガバポッケから離陸して、そのままマントリングした。見た目より易しくて7級くらいかと思う。


山梨市エリアに移動。途中でサブマットを忘れたことに気づいて取り戻った笑


・水晶ないマントル / 2級

マントル課題。

自分は2本ポッケと1本ポッケから離陸したが、スタートが指定されているのかは不明。

光合成みたいにポッケを保持したので指が痛い。幸いにも1トライ目でマントリングできて登れたが、カラ松の溜まったおまけのスラブは恐怖でしかなかった。


・ハングマントルスラブ / 敗退

まずは下部のムーブ練習。右足送りがもう少しってところだった。

スラブだけでも登ろうと思ったが、普通に敗退した。シーズンまでにスラブ慣れしないと…


隙間時間にその上にあったアーチ状ゴロダーを掃除した。

アーチの中にもホールドがあるので課題は複数できそう。とりあえず、リップに溜まってる土が雨で流されるのを待ちたい。


遊歩道のゴロダーは完敗。スタートはガバポッケなのにね…

岩がハゲ山みたいになって岩が恥ずかしそうだったので、剥がした苔を被せておいた笑


・さざ波トラバース / 敗退

絶対にリーチ課題だと思っていたトラバース課題。

最後のゴールガバ取りは、右足を軸にしてびよ〜んって左手を取るムーブにしたら解決した。トラバースパートは手足の持ち置き換えが多くて、地味に体力吸われる系。

左肘がピキピキするので無理はせずに撤収した。次回はサクッと登れるやつかと思う。

なお、Low Ver. はリーチ的に無理やと思うから触る前に封印宣言しとく。


次の週末は緊急出勤の当番だから、電波あるところで遊ぶつもり。では。


P.S. 三角屋 暖のつけ麺が食べたくなって平日の夜に行ってしまった。ヤバ美味しかった。


2023年10月21日土曜日

大面岩下でボルダリング〔23.10.14〕

2023.10.14@瑞牆ボルダー

今日は数年ぶりに大面岩下エリアの奥まで行って遊んで来たが、3時頃まで夜更かししたので身体はヘロヘロだった。


まずはA岩B岩(ロクスノで発表時の表記)がある入り口でアップをした。

瑞牆のB岩と言えば

・B岩 / 4級

右カンテを登る課題。

正しいラインかどうかは分からないが、リップを取ったら右面でマントリングした。リップ付近の掃除をすれば5〜6級になりそうな気がしますね。


・B岩 / 3級

右下からカチを繋げて左上する課題。

やや前傾しているがガバカチなので一撃だった。最近は3級の幅って広いんだなー、と思っている。


A岩に移動。

・右カンテ / 敗退

右カンテありでフェースを直上する課題。積み重なっていた岩が動いたので(キケンなので)、取り除いてからトライ。チッピングではないです。

リーチ的にリップを捉えるのがギリギリで、もう少し掃除が必要に感じた。まぁ、指が攣りそうにならなきゃいけましたね。


割愛するがDKマントルは指が滑ってなければいけましたね。慌ててトライするとこうなります。


目的の岩は大面岩下の奥にあるので移動。

・ジャイアンとパンダ / 3級

1手もの課題。スタートホールドの選択肢が多くて、トポを見ても迷った。工夫して掲載してくれると嬉しいですね。

右手はサイドガバなので、シュンって手を出すとピタッと次のホールドが取れますね。この1手が3級ってことですね。


・ハトーケン / 敗退

隣の小さな岩からスタートする課題。

本体のスタートカチを触るだけで精一杯だった。こういう課題はリーチが有利に働くので、物理的に届かない人は出てくると思う。

なお、次の飛びつき先はガバではないとのこと。


まな板岩に移動。

まな板(それっぽい形をしたホールドのこと)を中心に左、中央、右と3つ課題がある。登ったことのある人は少なそう。

・まな板(左)/ 4級

まな板を使って左カンテへ抜ける課題。

核心は左カンテ取りで、凹角の中の動きはジムの課題っぽくて面白かった(⭐︎⭐︎)←顔文字ではなく星2つって意味ね。


・まな板(右)/ 4級

まな板は関係なく右カンテへ抜ける課題。

核心はオブザベすることで、そうしないとホールドを見逃して、その隙に足を滑らせたりする。


・まな板(中央)/ 敗退

マントル課題。

H野さんが手を滑らせてバックドロップ&でんぐり返ししたのを見たら、無理は禁物って敗退した。

早川で響マントルを返せなかったことをまだ引きずってますね。


・包丁 / 1級

包丁ホールドは分からなかったが、ホールドはポジティブだった。

正解ムーブが出来上がった頃に合流して登った。これはお買い得1級(パンダと同じくらいで3級)なので、1級目指してる人は早めに登ることを勧める。

なお、包丁と聞くと、"包丁・ハサミ・カッター・ナイフ・ドス・キリ"のフレーズが頭の中でループしますね。


・カンテ / 5級

カンテ付近のカチを繋げるフェース課題。

ホールドはポジティブで登りやすかった。ただし、途中から横に伸びている木が邪魔をしてくるのでご注意を!


岩を移動。

・ナラタケ / 2級

室井さん曰く、誰も登っていない忘れられている課題。ホールドの配置からして気田川玉ねぎの村にしか見えないですね。

本気トライしたら1撃だった(感触を確かめるために1トライしていたので2撃)。2級もグレードの幅を感じる。


・ナメタケ / 敗退

小川の通り道沿いにある課題。

フリクションを感じられずに見せ場なしで敗退。ナラタケと1グレードしか違わないのが不思議だった。1級もグレードの幅を感じる。


岩を移動。

・ナイスミドル / 4級

DKさんの傑作課題に違いない。ゴロダーに近いボルダー課題(ゴロダラー目線で褒めてます)。

離陸する時に右カンテにトゥーするのがオシャレムーブで1撃だった。


岩を移動。

・びょうびょうびょう / 4級

ザ・マントル課題。

マントリングする時の動きが面白くて3回も登った。マントリングする時はトゥーで乗り込むべし!ですね。


・背伸びハング / 4級

小さな岩からスタートして、リップを掴んでマントルする課題。

核心はリップ取りで、マントルは易しかった。課題設定のセンスを感じて勉強になった。


17時前には撤収して下山。大面岩下では既に薄暗くなり始めていたので、早めに撤収するのが吉ですね。


明日は雨予報なので、のんびりして身体を休めようと思う。


P.S. 黒平のほうとう祭りは中止になったそうです。お手伝いに行く予定だったので残念ですね。


2023年10月18日水曜日

蝶岩〔23.10.07/08〕

2023.10.07@瑞牆ボルダー

2ヶ月ぶりに瑞牆に行ってきた。久しぶりの瑞牆は秋?で肌寒かった。

9時半頃に導かれるようにして蝶岩に到着。登るつもりはなかったが、気づいたらシューズを履いていた。


・降り口 / 6級

下降路になってるマントル課題。

枯葉が下降路に詰まっているので掃除をしながら登った。核心はマントルで上部は10級だった。


・蝶の舌 / 2級

ハング下から下降路に繋げる課題。

モヤっとホールドの保持は右ヒールで解決。後はポジティブなカチとピンチ、ポッケを繋げて完登。登りやすい2級かと思う。


・てんがらこ / 5級

たか〜いスラブ課題。

核心は中間部の棚ガバを取るときの1歩。上部は左上して4級に合流すればガバなので安心安全だった。


・てこな / 4級

たか〜いスラブ課題。

核心は左カンテをコンプレッションしながら高度を上げるところだった。上部はガバなので安心安全だった。


・かはびらこ / 敗退

たか〜いスラブ課題。

右足のスメアが異様に滑ると思っていたら豪快にやらかして背中から落ちた。その後、あと一歩と言うところで落下して敗退。

室井さんがカメラマンになってくれたのに申し訳なかった。


・蝶番 / 敗退

マントル課題。

先週に早川でマントルを返せなかったのを引きずっているのか、プッシュしながら立ち上がれなかった。


岩を移動。

・離れ屋 / 2級

室井さんに教えてもらった課題。

室井さん自身もムーブを忘れていて、右側のポッケを使ったら登れた。

リーチがないと初手のポッケ取りが大変かと思うが、自分が中継なしでポッケに届くのでグレードに反映させなくても良い気がした。


岩を移動。

・沼田場コーヒー / 3級

下地が沼田場になっている課題。

スタートが指定されてなかったのでムーブを探っていたら、自分が画期的なスタートを見つけて3級になってしまった。兎にも角にも課題名が秀逸だった。


昔掃除を軽くしたことがある岩に移動。知らぬ間に開拓されていた。

左の課題はサクッと登れたが、右のスラブはあと一歩のところで敗退。


その左隣の左抜けは登れて、右抜けは?


岩を移動。

・ウチデノコヅチ / 2級

薄いカチからSDスタートする初登課題。

試登してもらったら2級になった。2〜3級だと思っていたのでドンピシャだった。


岩を移動。

・ココノエ / 3級

左右のポッケからスタートする初登課題。

試登してもらったら3級になった。3〜4級だと思っていたのでドンピシャだった。なお、H野さんが良い課題だと褒めてくれた。


右隣のポッケ課題は左は1撃、右は2撃だった。トラバースする1級はムーブはバラせたが、次に登ることにして撤収した。


久しぶりの花崗岩で指皮がゴッソリ削られてしまった。明日も登る予定だがどうなることやら。



2023.10.08@瑞牆ボルダー(AM)

ドラが寝坊したので予定より20分遅れて山梨市エリアに到着。朝から曇り空で雨が降り出しそうな天気だった。


・飛べないモモンガ / 10級

易しいスラブ課題。

傾斜は緩いが全体的にスメアして登るので10級には感じなかった。


・切れないミサンガ / 8級

右隣のマントルスラブ課題。

左隣の10級(たぶん8級)と同じと言う人がいたが、それは辛いかと思った。


・ロストクリスタル / 敗退

右隣のザ・マントル課題。

指に刺さるポッケの保持が核心。湿度が高くて持てなかったと言い訳しておく。


・トリニティ / 敗退

ハング中からマントルしてスラブを登る課題。

下部のマントルパートはバランシー、上部のスラブパートは地味に悪くて敗退した。


岩を移動。

・ババオラム / 3級

スローパーマントル課題。

手で保持するのではなく足で立ち上がるようにしてマントリングした。

1トライ目は呆気なく跳ね返されたので気合いを入れたら2トライ目で登れた。無理をしたので首が攣りそうだった。


岩を移動。

・割れた角笛 / 2級

得意なポッケ課題。

1トライ目はチョーク跡に騙されて、2トライ目で登れた。やっぱりポッケ課題は得意なのかもしれない。体感は3級でも良いかと。


岩を移動。

・ススワタリ / 3級

正確に書くならフェースマントル課題。

核心は左手のモヤッとカチを保持して立ち上がるところだった。室井さんに道を作ってもらったので登りやすかった。


お昼頃から雨がポツポツ降ってきて、本降りになる前に撤収した。

新課題を開拓中の様子


デブ活をして帰ろうかと思ったが、微妙な時間で帰宅した。最近は週末になると天気が崩れるので来週こそは晴れてほしい。


P.S. 2024GWに海外遠征することになった(航空券を取っちゃった)。何が宿題になってたのか忘れるくらい久しぶりのブローだ!


2023年10月15日日曜日

Hasegawa Land〔23.10.01〕

 2023.10.01@早川ボルダー

朝起きると甲府は雨だった。瑞牆は無理だろうから早川に行こうと思っていたら、タイミング良くuya3から連絡があった。

今日は早川Hasegawa Land(エリアの名称, 仮)を案内することになった。

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✳︎とある情報筋によると、昔から早川で登っている人でもこのエリアのことは知らない(登っていない)らしい。なので、登った課題に課題名を付けてみようと思う。後からこの岩登っているよ、と分かったら随時更新していこうと思う。なので、温かい目で見守って下さい。

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9時に集まってのんびり移動してエリアに到着。まずは1番遊べそうな岩を案内した。


・ハヤカワスイッチ右打ち / 4級

左カンテを直上する課題。

左打ちと右打ちがあって、どちらで登っても難しさは変わらないはず。

なお、ツカポンが左打ちを先に登っている。


・SSS / 3級

ハング中から右カンテを登る課題。スタートはしゃがんで出るタイプのSDスタートである。

ムーブに慣れてくると初手が取れるようになって登れた。核心は初手取り?グレードは3級とした。

なお、課題名はトリプルエスと読む。


左端から右カンテにトラバースする課題はSORISSO / 3級とした。


スラブAは湯気 / 10級、スラブBは湯煙 / 10級とした。


タスケテケスタは下地が上がっててかなり難しくなっていた。河原ボルダーの宿命だろう。


・響 / 敗退

ハング中から正面をマントルする課題。

自分はこのマントルがどうやってもできなくて敗退した。ミナさんからもコツを教えてもらったんだけどね。

ツカポンが初登してグレードは1級くらい。


あーだこーだ登っていたら良い時間になっていた。次はHasegawa Boardを案内した。


下地が流されて登りやすくなっていたので、Hasegawa board 1を試登してもらった。

ホールドが持てても前傾しているので意外と悪いみたい。5級じゃないってことで3級になった。


Lightning bolt はスタートホールドが欠けて若干持ちやすくなった。暫定で2級としているので他の人の意見も聞いてみたい。


夜ご飯を食べるには時間が早いのでエリアを移動して遊ぶことにした。

・HBのハング右抜け / 敗退

この岩の右抜けがラスボスである。気温が少し下がった頃にムーブを探ったら可能性を見出せた。

マントル体勢まではムーブをバラせたので、シーズンになったらもう一度チャレンジしようと思う。


今日は麺屋 響でデブ活をした。

いつもの味噌ラーメン+マヨ焼豚丼は普通に美味しかった。

ミナさんは季節限定ラーメンを大絶賛していた。なお、このお店に行くと今回付けた課題名の由来が分かるようになっている笑


来週こそは瑞牆で登りたい。一気に季節が進んでいるように感じる今日この頃です。

では。


2023年10月12日木曜日

気田川ボルダー2023夏3rd〔23.09.30〕

2023.09.30@気田川ボルダー(AM)

恵那から気田川まで地味に遠くて、到着したのは10時だった。

今日は中流エリアの登っていない課題をトライする予定である。

道路から河原に降りた後にヒルのチェックをしたらパンツに奴がくっついていた。

河原で奴を探しても見つからないので、下降口のじめっとした所にいたんだと思う。


・こぐま座 / 1級

左サイドワイドピンチ, 右水平凹みでスタートして直上する課題。

最初は初登ムーブで初手を右上の凹みに出していたが、一気に真上のホールドを取りに行く方が省エネだった。

左足を踏めていれば上部の処理は問題なかったので、核心は初手取りかと思う。体感は2級。


対岸に移動。こちらの河原にもヒルはいなかった。


・出世城 / 敗退

今日1番登りたいと思っていた課題で、河原特有の磨かれたホールドが配置されていた。

下部のムーブはヒールを駆使してなんとかなりそうで、核心は中間部の右手送りだった。

ダイナミックに動くべきかスタティックに動くべきか悩んでいたら、日が当たり始めて一気に体感温度が上がって敗退した。


隣の岩は日陰なので移動。

・座禅マントル / 2級

ザ・マントル課題。

使えそうなホールドを確認してトライしたら見事に跳ね返された。繰り返し跳ね返されるのでカンニングをしたら次のトライで登れた。体感は3級。

マントルに関してはムーブ作りが下手くそで笑えない笑


・玉ねぎの村 / 2級

おっきいホールドからスタートして直上する課題。

手の届く範囲のホールドを確認してトライしたら一撃だった。

なお、上部でモジモジしているのは岩が苔だらけで使えるところが分からなかったから。核心は2手目かと思う。体感は3級。


同じ岩の焦がし玉ねぎじゃがいもの山は、下地が沼っていて登らなかった。

と言うか、蚊が多くて早くエリアから退散したくて登らなかった。やっぱりまだシーズンではないですね。


連登だったので今日は13時頃に撤収して山梨に帰った。


山梨に帰る途中、静岡SAの一風堂でラーメンを食べた。前回のブログに書いたが、これが今日のメインイベント。

赤丸とんこつ+焼豚丼、これが食べたかったのです!


明日は久しぶりに瑞牆に行く予定だが、天気が悪いみたい。

では。


2023年10月9日月曜日

飛騨金山ボルダー2023夏〔23.09.29〕

2023.09.29@飛騨金山ボルダー

急遽(思い付きで)飛騨金山ボルダーに行くことにしたので、WEB公開されている麻生谷エリアに向かった。

春日井IC(愛知県)近くから2時間くらい移動して到着。ヒルがいるらしいが、遭遇しなければ良いので凸した。

駐車場から上流に徒歩1分で案内看板を見つけた。

看板の脇から河原に降りられてエリアに到着した。


今日は下流から目星を付けた岩を登ることにした。

✳︎このエリアの岩質はザラザラ系で指皮が削られるやつだった。


F岩に移動。岩は湿気ってて、使うホールドだけチョークがべっとり付いていた(G岩も同じだったしブラッシングしようね)。


・cow girl / 4級

左端から弱点をトラバースして右上する課題。

核心は中間部の左手寄せで、フリクションホールドの保持が悪く感じた。それでもちょこっとムーブを確認して1撃だった。


本命のcow boyは右カンテのフリクションが悪くて、指皮が削れる前に敗退することにした。


G岩に移動してヒルがいないか確認したら、靴下にヒルがくっついていた。警戒していたので血を吸われる前だったが、一気にヤル気を失った。


せっかく移動したのでランジ課題だけトライした。

・フー / 敗退

左ポッケ, 右カチで離陸してリップにランジする課題。

ランジすると左ポッケが抜けて、後ろに身体が剥がれてしまう。リップに触れているが、止まる気がしないので敗退した。集中力が切れていたことにしよう。


狙っていた反骨を見学して移動。


下呂市内に移動したら暑くて動けなくなって休憩。お昼に馬瀬エリアに向かった。


馬瀬エリアはトポがないので、あちこち探し回って岩を見つけた。このエリアの方が岩のコンディションは少しマシな気がするけど湿気湿気だった。


・Flying easy / 3級

岩の形がカッコ良くて登りたいと思ったランジ課題。

飛びつく先のリップが左上にあるイメージで、やや飛び出し難かったが1撃だった。核心は左カチの保持だが、手足ともにポジティブだった。


・魚道 / 敗退

左端からリップトラバースする課題。

湿気ってるもあるけど、顔を上げると眩しくて敗退した。ほぼトライしてない。


奥に移動。

・IPA / 1級

馬瀬エリアの動画を探すと良く見つける課題。人気課題なんだと勝手に思っている。

核心は水平カチを保持して、右足に乗り込みながら右手を出すところ。

前傾したフェース課題でマット1枚では不安があったが、マントルはホールドを見失わなければ問題なかった。


・春祭り / 敗退

IPAから左上してマントルする課題。

マントル体勢までは問題なく進めだが、マントルに失敗する(マントルの自信がない)と背後の鋭い岩に背中から落ちることになるので諦めた。


・アリ / 4級

ホールド、ムーブが分かりやすい課題。

サクサク登れて一撃だった。


・ロールケーキっぽい課題

見た瞬間に登りたいと思ったダブルカンテ課題。

磨かれたスタンスが良い仕事をしてて面白かった。トポを持っていないので左右のカンテからSDスタートして登った。グレードは3〜4級くらいかと思う。

あとで課題のことを教えてもらったら、左下から右上する課題(ロールケーキ / 2級)があった。課題名は岩の形がロールケーキに見えるので納得だった。


・ごぼうクラック / 3級

クラックから直上する課題と思われる。

YouTubeの動画を参考にして登るとすごく易しくなってしまった。トポがないのでなんとも言えないが、限定などがなるのかもしれない。


・いいカラだっぽい課題

アリの裏面課題。

ハング中の縦ホールドからスタートしようとしたが、離陸すらできずに敗退。

仕方ないのでリップからマントルを返してお茶を濁した。ただ、このマントルが思いの外面白かった。

後で調べてみたらハング中でセパスタートする課題だった。1級付いてるし、やはり簡単な課題ではなかった。


辺りが暗くなってきたので撤収することにしたが、次は春の日を登ってみたい。


今日は下呂温泉(幸乃湯)で疲れを癒すことにした。

泉質などは分からないが、湯は若干ヌルヌルしていて液性はアルカリなのかもしれない。疲れが湯に溶けていくのが分かるほどに良かった。


お風呂の後は恵那市まで移動してデブ活をした。今日の麺場花道でまぜそばを食べた。フラワーロードの岐阜Ver. である。普通に美味しかったのでリピートしたい。


無性に一風堂のラーメンが食べたくなったので、明日は気田川で登ることにした。

これは「ラララっラーメン・大好き・小泉さ〜ん」を観たからに違いない。


明日に続く。


2023年10月6日金曜日

気田川ボルダー2023夏2nd〔23.09.28〕

2023.09.28@気田川ボルダー

最後の夏休みを利用してプチ遠征を計画した。

最初は赤ほうきの宿題を回収しようと思っていたが、北陸地方の天気が悪くて断念。選択肢は気田川の一択だった。

✳︎今回の目的は2級課題のサーキットである。


8時に下流エリアに到着して、蝶々の岩に移動したら太陽がコンニチワした。暑くなりそうな予感しかしない。


・蝶々 / 2級

前傾した凹角を登る課題。

核心は左手のアンダーピンチの保持で、左ヒールを解除して左足を置き直すところだった。上体が上がってくるとアンダーピンチはガバピンチになるので、その後は問題なかった。


・No Name / 3級

YouTubeで見つけた同じ岩の左抜け課題。

使うホールドは明確で分かりやすく、パワフルなムーブはジムっぽかった。核心は持久力?


・No Name / 4級

YouTubeで見つけた同じ岩のフェース課題。

左アンダー, 右サイドでスタートして、次の手はガバだった。ちなみに核心は初手取り。

初登じゃなさそうだが、と断って課題名(蝶ネクタイ)を付けている方がいて4級とのこと。個人的には5〜6級に感じた。


岩を移動。

・No Name / 3級

この岩に課題はないのかな〜って調べてたらYouTubeで見つけた課題。小粒な岩だけど傾斜した面を右抜けする。

核心は右スタートをマッチして次の右手を取るところかと思ったが、後でYouTubeを確認したら違うムーブで登っていたので何とも言えない。


なお、同じスタートで左抜けする課題を設定したが、肘の爆弾が爆発しそうになって敗退した。


中流エリアに移動。

・カワバーグ / 2級

前傾したカンテ課題(ラインが美しい)。

✳︎ハンバーグホールド(スタートホールド)が欠けてやや難しくなったらしい。

初手を右手で出せず、左手を出すムーブを作って登った。核心は2手目の右手クロスで、手を出す時の右足の踏み感が良くない。ムーブはバラせてないが、なんとかなるさーと思ってGoProを🔛したら運良く登れた。

ホールドが欠けて1級くらいあるのかもしれない。


Dance Monkyはピンと来なかったのでスルーしたが、左隣の岩に課題(秋味 / 3級)があることが分かったので次はセットで登りたいと思う。


対岸に移動したらが泳いでいた。しかも日陰で涼しかった。

・鱒 / 2級

やや傾斜しているフェース課題。

核心は3手目のポッケ取りで、この課題もGoProを🔛にしたら気合いが入って運良く登れた。なお、2手目のポッケは指に刺さる系で、何回も持ちたくなかった。


・鱒の左抜け / 敗退

のスタートから左上する課題を設定して登ってみた。

あと2, 3手ってところで行き詰まって敗退したが、マントルパートはスリリングになりそうだった。


・凹角直上 / 敗退

鱒岩の右隣の岩に課題を設定して登ってみた。

凹角に立ち上がったあと身動きできなかった。つるつるした岩質なのに手がかりもなくて敗退した。


その後、気田川の開拓者様に話を聞いたら、同じ岩に課題があること教えてくれた(オムナス / 初段)。次回はこの課題も登りたいも思う。


緋鯉烏鯉を触ってみたが、ホールドが湿気ってて勝負にならなかった。閉鎖的な空間なのが原因かと思う。シーズンにもう一度トライしてみたい。


岩を移動。

・マントル課題 / 5級

一段上の岩にマントル課題を設定して登った。なお、クラックからは離陸できなくて、リップスタートとなった。

河原特有の凹角スローパーを繋げてマントリングした。こういうホールドは好きですぐに登れた。


岩を移動。

・甲羅干しVar. 

スタート違いのVar. 課題。

クラック状が持てたのでマントルし易かった。


・New課題 / 敗退

甲羅干しのスタートから直上する課題。

立ち上がる足に乗り込めずに敗退したと言うか、肘の爆弾が爆発寸前になって諦めた。


肘がこんな状況だし16時半を過ぎてたので、今日は撤収することにした。

✳︎今日はヒルと遭遇しなかった。ヒルがいないのであれば気田川はアリである。


明日は急遽、飛騨金山方面で登ることにしたので愛知県まで移動した。


21時頃に塩っぱいだけの台湾味噌ラーメンを食べて、明日の予習をしてから就寝した。


飛騨金山ボルダーのトポがなくてもなんとかなるのか、、、次に続く。