2024年4月29日月曜日

H2ボルダー(第三、五エリア)

2024.04.21@H2ボルダー

ずっと気になっていた宿題を回収するためにuya3とH2ボルダーの第五エリアに凸した。

岩が埋まっていないか心配しながら、45分ほど歩いて到着した。なお、ヒロシさん家族は第三エリアで合流して別行動となった。


・No Name / 1〜2級

目的の岩は下地の砂が流されていて、大きめの岩が転がっていた。なので、下地を整備してから、ホールドに溜まった砂を掃除した。

上部のホールドは手が届かなくて掃除するのが大変だった。そして1時間以上の時間をかけて登れる状態に仕上がった。uya3がいなかったら登れなかったと思う。

掃除をしながらホールドを確認したら、上部のポッケは砂が落ちるとガバポッケだった。なので、サクッとムーブを確認できて、2トライ目で完登でけた。

核心は初手取りな気がする。あと、掃除してる時間より登っている時間の方が圧倒的に短かったのはナイショである。


uya3は2回も登られて大満足されていた。


午後からは第三エリアに移動して、ヒロシさん家族と一緒に登った。


・No Name / 5級

前傾したフェース課題。

リップに溜まった砂を掃除したからトライ。ガバばっかなので難しくなかった。グレードは5級くらいかと思う。


ヒロシさんが2級の課題をランジではない新ムーブで登られていた。ナイスでした。


ミカさんがトライしていた3級の課題は、ホールド替えしたらしくて再登できなかった(笑)。難しいですね。そして右肘がまた痛み始めた。


夕方から雨予報だったので、第零エリアに移動した。

第零エリアは下地が1mくらい上がっていて、設定した課題は消滅していた。下地が下がったらまた訪れたいと思う。


ちょうど雨が降ってきてそのまま撤収となった。今日は私のわがままにお付き合いしてくれて感謝だった。


GWは4年ぶりにFontainebleauに行ってくる。天気に恵まれると嬉しい。

では。


2024年4月26日金曜日

春シーズンは何処へ〔24.04.20〕

2024.04.20@瑞牆ボルダー

先週の宿題を回収するために瑞牆にソロで行ってきた。

今日は6月並の暑さにあるとの予報なので、7時半に駐車場に到着。すぐに目的の岩に向かって登り始めた。


・フェース(カンテ限定)/ 2級

ムーブは頭に入っているのでノーアップでトライ。1トライ目はホールドを掴み損ねて落下。2トライ目で完登でけた。

先週は持てなかったカチはフリクションを感じられて問題なかった。


そのままカンテスラブをトライしてみたら、左足上げまでは難なく進めた。右足はつま先を下気味に刺すのが良かった。

2〜3トライして人目が気になったので撤収した。


次はKランドの上流に行ってみることにした。お久しぶりのエリアなので、エリアを一周して登る課題を決めた。


・天女の羽衣 / 3級

マントル課題。

リップ付近のホールドはフリクション系の保持で、核心はスタートガバに足上げるところだった。


・苔と共に去りぬ / 3級

薄カチを保持する1手もの課題。

明確なホールドは使い物にならなくて、ほぼ左手の薄カチだけでスタートした(スタート位置は不明)。

核心は初手取りで、取り付き先はガバだった。リップ付近の掃除があまくて、マントルすると自然と右上に導かれた。


・神輿乗越 / 敗退

マントル課題。

フリクションで抑えるスタートホールドがヌメッテ敗退。前は離陸できているので、今日ではなかったみたい。

スタートホールドだけすべすべしている

・No Name / FA

掃除したまま放置していたマントル課題。

最初は右足でマントリングしたらうまくいかず、左足でマントリングした。グレードは5級くらいかと思う。


・易しいスラブ / 8級

下地が川になってるスラブ課題。

初心者でも1撃できそうな易しいスラブだった。


目についた岩を簡単に掃除して登ってみた。


・No Name / FA

左カチ、右ポッケでスタートする課題。

左足に立ち上がればすぐにガバがあるので、グレードは8級くらいかと思う。


右上する課題は掃除が足りなくてトライしなかった。


掃除した岩を思い出したので向かってみた。

岩は綺麗になっているけど、微妙な課題しか設定できなさそうだったのでスルーした。


次の岩も前に掃除した岩で、思ったより小さい岩だった。

モヤっとホールドからスタートする課題だけ登ったけど、他の課題はスルーした。


さくら草岩に移動して易しい課題を5つ登った。なお、この岩には課題が4つあるらしいが、スタート位置などは教えてもらっていないので、私のセンスで登っている。間違えていたらごめんなさい。


・九輪坂 / 5級

易しいスラブ課題。

使える足を素直に拾っていったら1撃だった。


・No Name / 5級

設定されていないマントル課題。

左サイドカチと右手プッシュでマントリングしたら1撃だった。


この後、ザ・マントル課題を3つ登ったが、正解ラインなのか自信がない。5課題をまとめて動画にした。


下流の岩に移動。

・ピリカノカ / 4級

(たぶん)中央を登るスラブ課題。

ガバスタートからの1手目が分からずに苦戦。真上にカチがあったので、それを取ってみたら登れた。ムーブの答え合わせをしてみたいので、誰か教えて下さい。


明日もあるのでこのまま撤収した。帰り際に室井さんが黄金岩にいたので手を振って挨拶をした。明日に続く。


P.S. S7のクライミングパンツを購入したのでお披露目している。


2024年4月22日月曜日

花崗岩なんて大嫌いだ?〔24.04.13/14〕

2024.04.13@野猿谷ボルダー

毎年恒例の清掃活動が野猿谷であった。一応、YCCの代表なので挨拶をしたりしている。


今年はボルダリングエリアの他に下黒平集落の方にも範囲を広げて掃除をした。

カモシカが間近に

結果的に軽トラ1台が山積みになるくらいのゴミを回収した。

参加していただいたクライマーの皆様、ありがとうございました!


清掃活動の後は手作りほうとう、おにぎりなどを食べて交流した。


今年は黒平と関わりの深い秋山登志夫さんの弾き語りミニライブを聴きながら食事を楽しめた。感謝です。



午後からは最上流(08)エリアでボルダリングを楽しんだ。

最上流エリアには、マウントピアから山を越えるルートで行ってみることにした。


実は結構前にアプローチが新ルートに切り替わっている(入り口は堰堤の右側(左岸)で赤テープが目印になっている)。

2つある看板は健在だった

初めて新ルートで向かったが、旧ルートより歩きやすいし、分かりやすかった。

1ヶ所だけ獣道が崩れていたので注意

13時頃に月面岩に到着してぼちぼち登り始めた。なお、12月末ぶりの山梨の花崗岩でホールドの持ち感は悪いし、足裏の感覚も悪かった。


・月面歩行

野猿谷で1番人気の5級課題だと思っている。リップ取りにびびって自由落下した。

リップに届かないと飛ぶしかない

・月面着陸

左足に乗り込みながら、勢いよくリップをめがけて左手を出したら、右手が滑って猫パンして戦意喪失した。

後で過去動画を見たら全然違うムーブだった。


岩を移動。

・野良仕事 / 6級

カンテのフェース課題。

6級なんて楽勝でしょ?とトライしたら跳ね返されるかと思った。核心は初手取りでバランシーなムーブだった。


・タイムリミット / 敗退

重力波のスタートから野良仕事に繋げる1手もの課題。

何回かトライしているとリーチを補うためのコツが分かってきた。回数をこなしてムーブが身体に馴染んだら、ついた初手が止まった。

でも、腱鞘炎の左指と汁の止まらない右手が影響して、その後のムーブが興せずに時間切れになった。

コツ:左ヒールはトゥを当ててスタックさせるイメージで離陸する。離陸したら右足をセットしてから、右手は縦カチの1番上を持つ。左手を出す時は左ヒールで描き込むようにして、重心を左に移動させる。


ムーブはばらせているので機会があれば回収したいと思う。


17時には駐車場に到着して帰宅した。



2024.04.14@瑞牆ボルダー

今日はuya3家族とヒロシさん家族と一緒に瑞牆で遊んできた。

色々と話をしていたら30分以上経っていて、10時頃からぼちぼち登り始めた。


まずは4級と2級のスラブを再登しようとしたら、手と足が見つからなくて落下。ホールドが探せなくなっている(ショボン)。


・フェース / 4級

一段上のフェース課題。

uya3にムーブを作ってもらってからトライしたら、サクッと登れた。核心はリップ下のゴールカチ取りで、恐怖心に勝てるかどうかだった。


・カンテスラブ / 敗退

絶品スラブ課題。

気温が高くてカンテとクラックが持てなかった。細かなフットホールドも踏めている感覚がなかったし、花崗岩慣れをしてから再挑戦したい。

なお、ポリンさんはオリジナルムーブで高度を上げていた。真似はできない(笑)。


・フェース / 4級

高いフェースを左側からスタートするラインを設定して登ってみた。

中間部まではポジティブなホールドが繋がっていてサクサク進めた。核心は最後の足上げで、足が上がらずに苦戦していたら、ヒロシさんが難なく登られた。ゴイスー。

その後は夕方まで時間が過ぎて、uya3にヘルプをお願いしたら素晴らしい(1歩刻む)ムーブを作ってくれて登ることができた。登れてしまうとグレードは4級だった(笑)。


・フェース / 2級(カンテ限定)

既存のフェース課題を右カンテ限定で登ってみた。

さっき登った4級Ver. に繋げるところで、指が攣って同じところで2度落下。新品のミウラーが履けなくなったので敗退を決意した。

なお、uya3は2度登られていた。強いクライマーは違いました。


そして暗くなる前に撤収した。


今日のデブ活は皆んなで豚火に行ってきた。

坦々麺(辛い)を注文したら辛くて味がよく分からなかった(笑)。これは失敗。

では。


2024年4月19日金曜日

疲労のピーク〔24.04.07〕

2024.04.07@裏⚪︎ボルダー

9時に駐車場所に到着して、uya3+ヒロシさん家族とルーフボルダーに向かった。

ルーフ中のクラックはやはり濡れていた。加えて、外気温は20℃以上となり、ルーフ中との気温差で結露が生じて、フリクションを感じられなかった。

✳︎ルーフ中はコウモリの巣になっていた。コウモリが現れたらシーズンオフなのかもしれない。

映っていないが推定20匹以上

昨日の疲れと首痛で、登る気力が沸かずにダラダラと…いと君と添い寝したりして時間が過ぎていった。


先生と鉄人が合流して賑やかになったけど、登る方の成果は誰もなかった。


お昼を過ぎてダラダラしている自分に喝を入れ、別の岩にuya3とヒロシさんと向かった。


・イグニシオン / 1級

ダブルカンテ系のハング課題。

先生に、すぐに登って戻ってきます!と啖呵をきってしまったので、必ず登らなきゃいけない(笑)。

登りの方はと言うと、中盤のバシバシムーブと後半のマントルパートはサクッと進んだ。核心は序盤の細かなカチを処理する時の足捌きで、左カンテを取る時はスタートガバにヒールするのが良かった。

そして、本番トライの1回目で完登でけた。

uya3が先に登られて良い流れを作ってくれた。ヒロシさんは中盤で力み過ぎて終盤でヨレ落ち。とても惜しかった。


・プロジェクト / 敗退

左カンテを使わないで直登する課題。

先生とあーだこーだ言いながらムーブを探っているのが楽しかった。

リップ取りまでは難なく進めたけど、リップを取った後に手詰まりになって敗退した。感触としてはムーブで解決できるんじゃないかと思ってて、グレードは推定二段。


この後、ルーフボルダーに戻ったら、ルーフ中のホールドがパリパリに乾いていたので、ヒロシさんに鬼切丸の核心ムーブを3パターン見てもらった。

鉄人Ver.

uya3Ver.

そして、皆が同じことを言う…自分のムーブが一番楽だと。個人的には鬼切丸が1トライで再登できたところが見せ場だったと思う。


別のタイミングでミカさんは海の民を登られていた。度胸ありますね!


帰り際に入り口のボルダーに寄って朝狩を少し登った。

uya3はリップガバを使わずに登るムーブを探っていた。さすがっす!


そして、18時前には撤収となった。


今日のデブ活はお馴染みの三角屋暖。uya3がどこでも良いですよ、と言うので3週連続です。

いつものセットを食べたので写真も撮らずに、お腹いっぱい食べました。幸せ。


来週は野猿谷の清掃活動があります。今年は秋山さんのミニライブ付きなので豪華なイベントになりそうです。

では。


2024年4月15日月曜日

H2ボルダー(第零、六エリア)〔24.04.06〕

2024.04.06@H2ボルダー

金曜日はあちこちで雨が降った。登れる保証はないけど、登れる可能性が高そうなH2ボルダーにソロで行ってきた。


9時頃に駐車場所に到着して、第零エリアを目指した。緩やかな上り坂をゆっくり歩いて25分ほどでたどり着いた。やっぱり遠い。


第零エリアは高さのある岩壁が一面だけある。肝心の岩は染み出しているところ意外は乾いていたので、自由に登って遊ぶことにした。なお、グレードは体感で付けたものなので悪しからず。

課題をまとめるとこんな感じ

・No Name / 6級

一番低いところを登る課題。

ポジティブな水平カチが繋がっていて、スイスイ登れた。LowStartでも登れそうだけど、右手ポッケが濡れていたのでスルーした。


・No Name / 5級

高さのあるフェース課題。

核心は薄いカチからのリップガバ取りで、左足に乗り込みながら出す1手は面白かった。

なお、染み出し部分にホールドがあればグレードダウンすると思う。


・No Name / 7級

凹角の高さのあるフェース課題。

コメントすることが何も無い。


・No Name / 6級

高さのあるフェース課題。

上部のガバカチに泥が溜まってて、掃除するのが大変だった。ホールドはポジティブなので、核心は離陸かな?

なお、トップアウトする時にガバカチが欠けて一番高いところから落下した。最後まで気を抜いてはいけない、と学んだ。


3課題をまとめて動画にした。


・No Name / 3級-

スプーン状をしたマントル課題。

核心はマントルなのだが、ガバ足に乗り込むので難しくなかった。高さのあるマントルなのとカッコ良い見た目をしているので、グレードは3級-とした。


・No Name / 3級-

右カンテ課題。

左アンダー、右サイドカチでスタートして右カンテ沿いを登った。核心は右足をカンテガバに上げるところだった。ムーブが面白かったので、グレードは3級-とした。


・No Name / 5級

高さのあるフェース課題。

右カンテを使って登ろうと思ったら、想像したムーブにならなかった。核心は1, 2手目で足で使うホールドが汚なかった。と言うか掃除しなかった(笑)。


2課題をまとめて動画にした。


・No Name / 敗退

高さのあるフェース課題。

左カンテを使ったら設定したラインから外れてしまった。やっぱり直登したいと思って再トライしたけど、ホールドが見つからず敗退した。

ロープにぶら下がってホールドを探してから登りたい。


12時を過ぎて相棒に振られてしまったので、第五エリアの宿題を回収に向かった。


第零から第四の入り口までは裏道を使って15分くらい。さらに10分歩いてやっと宿題のある岩に着いた。マジで辛かった。


・No Name / 敗退

谷になってる日陰面のハング課題。

やっぱり濡れていた。

下部はティッシュを詰めて乾くのを待ってみた。濡れてないけど濡れている感じ。保持がやたら辛かった。この感覚、、分かる人いるかな?

上部のポッケは水溜り+砂溜まりでマントルしようとしたらすっぽ抜けてしまった。

つまり敗退。


乾くのを待っている間、第六エリアに課題を2つ設定したので登りに向かった。


・No Name / 3級

ハングマントル課題。

勾玉ホールドからスタートして、カチとポッケを繋げてトップアウトした。なお、左上の大ポッケは使わなかった。核心はマントルかな?グレードは3級にしたけど、指の太い人がポッケの保持をどう感じるかで変わってきそう。


・No Name / 5級

高さのあるフェース課題。

ポッケ、カチに泥が溜まってて掃除するのに苦労した(上部は掃除しないで凸している)。ホールドはポジティブで気持ちよく登っていけた。グレードは掃除次第で感じ方が変わると思うので暫定としたい。


帰りの道のりが長いので早めに撤収した。そして、今更ながら首に激痛を感じながら帰宅した。落ちた衝撃で首を負傷していたらしい。


今日は課題をたくさん設定できた。最近はグレードが辛いと良く言われるので、甘めを意識してみた。興味のある人は登って感想をぜひ教えて下さい。


P.S. ホールドに溜まった湿泥を落とすには、ティッシュで拭き取るのが一番早いことが分かった。


2024年4月10日水曜日

H2ボルダー(第ニ, 三, 五エリア)〔24.03.31〕

2024.03.31@H2ボルダー

室井さんからお誘があって、再びH2ボルダーにいつものメンバーで行ってきた。

K3.9のオマージュ / 分かる人いるかな?

2回目の訪問だけど、ゴルジュ帯までのアプローチが長くて辛かった。今回は雨の後なので、ゴルジュ帯は水洗トイレに水が流れてて、アプローチが難しくなっていた。


まずは第二エリアで遊ぶことになった。

このエリアは易しい課題が中心とのことで、それぞれが自由にボルダリングを楽しんだ。なお、グレードは体感で付けているので悪しからず。


・フェース / 7級

ガバポッケからガバ棚を経由してトップアウトした。


・ランジ / 5級

ガバポッケから右上のガバに小ランジしてトップアウトした。


2課題をまとめて動画にした。


・フェース / 7級

右カンテのガバを繋げてトップアウトした。


・フェース / 3級

小ポッケから大ポッケを経由してトップアウトした。なお、左右の課題には干渉しない。


・フェース / 5級

大ポッケを繋げてトップアウトした。


・Siri / Ungrade

凹角を後ろ向きでステミングしてトップアウトした。


4課題をまとめて動画にした。


・フェース / 4級

アンダーポッケからガバ棚を経由してトップアウトした。なお、最小限のホールドだけを選択するスタイル。


・フェース / 4級

Kッシーさんが教えてくれた課題でカチを経由してトップアウトした。


2課題をまとめて動画にした。


ここで前回触らなかった第三エリアの初段が気になったので、uya3にひと声かけたらみんなで移動となった。


・No Name / 初段

前傾したフェース課題。

クラックが濡れていたけど、ティッシュで拭いたらすぐに乾いて登れるようになった。

核心は自分に合うムーブを解析するところで、ムーブが分かれば得意系だった。繋げトライの1回目は余裕があったのに凡ミスで落下、2回目で完登でけた。

uya3も同じところで一度落ちてくれて、僅差でマウント合戦に勝てた(笑)。


午後になって良い時間帯になったので第五エリアに移動となった。そのまま第七エリアまで偵察したらヘロヘロになってしまった。


・フェース / 敗退

フェース課題。

室井さんが動画を撮ってくれて、降りたくても降ろしてもらえず、5分くらい壁に張り付いていた。そのためか、足が軽く攣ったった(笑)。

NMSじゃなければ突っ込めたかもしれない。


・ハング / 敗退

ハングマントル課題。

大ポッケの中は刺ホールドのガバで、核心は上のポッケ取り?マントル?

登っていたら脛が攣って完全敗北。腕の力も使い切った。でも、ムーブは分かったので即リベンジしたい。


・フェース / 4級

ヒロシさんがロープで完璧に掃除をしてくれたフェース課題。

最初は掃除なしでトライしていたら上部のホールドに砂が溜まってて、それ以上高度を上げられなかった。

撤収する直前に再トライしたら両腕がパンプしてリップ付近で落下。室井さんにホールドを握り過ぎですよ、とアドバイスをもらいラストトライで登れた。なお、撮影者は室井さんである。


暗くなる前に撤収。第四エリアから裏道(マリオで言うドカンワープ)を使ったら第一エリアまでのアプローチが楽だった。


帰り際に第零エリアの岩を偵察した。

左カンテにだけ課題がある

カッコいいフェース課題がたくさん設定できそうだった。室井さんもまだ手をつけていないとのことなので初登できるかもしれない。


では。


2024年4月7日日曜日

狩られる方だった〔24.03.30〕

2024.03.30@裏⚪︎ボルダー

木曜から金曜にかけて強い雨が降ったので、厳しいと分かっていたけどルーフボルダーに向かった。


9時前に入り口の岩に到着。

いつも乾いている岩に染み出しがあった。これではルーフボルダーは無理だろうと思って、この辺のボルダーで遊ぶことにした。


・朝狩 / 初段

下部は被ってる前傾したフェース課題。

染み出しで濡れてるホールドを乾かしながらアップをした。ホールドはポジティブなので、足位置を調整したらすぐにムーブがバラせた。

そして、繋げトライの1回目で完登でけた。核心は初手取りかと思う。


・No Name / 4級

右隣の前傾したフェース課題。

課題の詳細が分からなかったので、アンダースタートで左カンテ側を登ってみた。

ホールドの選択が大事で、ちゃんとガバを見つけられれば4〜5級くらいかと思う(難しさが分からないので、とりあえず4級にしておく)。


・No Name / 4級

既に登られてそうなクラック状の課題。

核心は2手目の左ガバ取りで、左足位置を調整したら登れた。グレードは4〜5級くらいかと思う。


日当たりが良くて暑くて休憩していたら(今日は5月上旬の気温だって)、11時過ぎに先生が現れたので、慌てて右隣の課題をトライした。


・No Name / 4級

既に登られてそうな斜めクラック課題。

斜めクラックの所々にガバがあって良い感じに登って行けた。ただ、掃除してないので上部で右往左往してしまった。グレードは4〜5級くらいかと思う。


先生とルーフボルダーに移動。

やはりルーフ中のクラックが染み出しで濡れていた。とりあえず、応急処置をして登れるようにしたけど、岩のコンディションはイマイチだった。


お昼にuya3が合流してぼちぼち登り始めた。気温15℃、湿度45%で登りやすい環境ではあった。


自分は前回登れた黒雷の動画が暗くてよく見えないので再登を狙ってみた。したら1回目で再登でけた。コツを掴んだみたい。


・冬三日月 / 敗退

黒雷のスタートから直登する課題。

核心はガバからのガバ取りなんだけど、強傾斜で距離を出すことができなくて、見せ場はなかった。左足に乗り込みながら手を出したいのに、左足が切れちゃって上手くいかなかった。

左足がポイント

左カンテにトゥフックするムーブもあるけど、足が短くて届かなかった(笑)


14時頃に連絡もなしにRR先生が突然現れたので、先生のテンションが著しく上がっていた。

メモ:RR先生とは、山梨の指男さん的なローカルクライマー、と先生の代わりに紹介しておく。


RR先生は酒呑童子のムーブを教えたらサクッと登られていた。強いっすね。


先生のプロジェクト課題は今日も不発だったけど、ミリ単位では進んでいるとのこと。今シーズン中に完登できそうな予感はしている。


uya3は酒呑童子が繋がらず不発。というか今日はクラックがすぐに濡れちゃうので勝負する状態じゃなかったですね。

なお、先生のカメラワークが最高でした。


夕方になると岩が結露してきたので、17時半頃に撤収した。


今日のデブ活は三角屋暖でいつものセットを10日ぶり食べた。

ラーメンは血と肉に変わるものだ、と僕は信じている。



2024年4月4日木曜日

轟け!黒雷〔24.03.28〕

2024.03.28@裏⚪︎ボルダー(PM)

免許更新と車検を済ませてからルーフボルダーに凸した。

お昼に仙成の炒飯+半ラーメンを食べたので、身体が重くてルーフなんて登れねーって気持ちでいたら、uya3の車が停まってて、これはヤルシカナイとスイッチが入った。


14時半にルーフボルダーに到着。約束はしていないけどやはり相棒がいた。


まずは月曜・火曜に大雨が降ったので岩の状態が気になるところ。

ルーフ中のクラックは染み出しで濡れてたみたいだけど、仕事が早いので既に乾いていた。さすがっす!ルーフ外は登るのに問題はなさそうだった。

扇風機が活躍してた

・黒雷 / 二段

核心の左カチに凹凸を感じて好感触。すぐに核心からリップ取りまでを繋げることができたので本番トライをすることにした。

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核心のコツ:右足のかき込みを強烈に意識しながらキョン。左足もしっかり踏む。左カチはオープン持ちでぶら下がるイメージ。

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1回目で難なく核心を超えられたのにリップを取った後に右手が外れて落下。マジで凹んだ。1時間弱のレストを挟んだ2回目も同じところで落下…核心はリップ取りなのか?


3, 4回目は核心の左カチがヌメッてすっぽ抜け落ち。しかも猫パンのおまけ付き。


周囲が暗くなって雨も降り始めたので、次がラストトライ。完璧にムーブを興せて完登でけた。


uya3とグータッチ。暗くなるまで付き合ってくれてサンキューです。


1回目のチャンスで決めきっていれば、と思うとクライミングは難しい。それでも最後に登れてハッピーエンドでした。とりあえず、今シーズンのルーフボルダーはこれで終わりかな。


uya3は1トライ目で鬼切丸を登り、2トライ目で再登していた。強いっす!


週末は気温が高くなるみたいだけど朝狩が登れたら嬉しい。


2024年4月1日月曜日

雪と霧〔24.03.23/24〕

2024.03.23@裏⚪︎ボルダー

朝から雨予報だったので早朝に凸。uya3も7時前には駐車場所にやってきた(笑)。

今日はとにかく寒くてシューズを履くのも辛い。到着時の気温は2℃だったけど体感温度は零度くらい。


・黒雷 / 敗退

核心のワンムーブをひたすら練習。左カチがカチっと持てた時に次のガバが取れた。

リップを取るまでのムーブも解決できたので、完登を狙うことにした。

だが、9時過ぎから雪が降ってきて湿度も上がってきた。数トライしてみたけど、核心の左カチが黒光してきて保持ができなくなったのと、寒過ぎて身体が動かなくなったので敗退を決意した。


uya3は鬼切丸の完登狙いで気合いが入っていたけど、寒さ核心となって同じく敗退。

背中で語る漢 / 戦闘服は上裸

前日にできたと言うuya3のオリジナルムーブは、クラックをアンダー持ちするのでHPの消費が激しくて再現できなかった。

uya3が声を3回出し続けるんだから辛いよね(笑)。


最後に大雪の中、黒霧島を登るuya3を上裸でスポット(K西くんのオマージュ)して10時過ぎに撤収した。


明日もここに来ることを決めたので、マットなどは全てルーフ中に残置。翌日、染み出しでマットがびしょ濡れになるだなんて、この時は思いもよらないのでした。



2024.03.24@裏⚪︎ボルダー

朝から晴れて気温が高くなる予報だったので、相棒(笑)と9時集合でルーフボルダーに向かった。

したら、天気予報は大外れでルーフボルダーは霧に包まれていたorz... 


ルーフ中のクラックに染み出しはなかったけど、湿気ってて保持感が悪い。なお、リップ付近は濡れていた。


・黒雷 / 敗退

もう一度核心のムーブを確認する作業からやり直すことにした。左カチは湿気ってて凹凸を感じられないので、バランスを意識してパート練習に励んだ。

右足の踏ん張りが足りてない

途中参戦の先生に核心からリップ取りまでのムーブは見せられたけど、繋げては登れず敗退した。気温8℃、湿度84%の状態で頑張ったと思う。


・鬼切丸 / 別ムーブVer. 

先生が鬼切丸の核心をuya3のオリジナルムーブで再登する!と言うので全力で乗っかった。なお、昨日は全然できる気はしなかった。


uya3のムーブだとクラックをアンダー持ちするので、左手首が変なむきになって左足が切れなかった(昨日はここができなかった)。

なので、左手首が壊れないように、左足を離した瞬間に左手も離して、次のホールドを掴むムーブを採用したら解決した。メモ:その時の右手アンダーは第二関節まで刺さるので、動きはダイナミックだけど振られに耐えられる。

先に先生が酒呑童子を登った後に、鬼切丸を再登できた。個人的には自分が登ったムーブが一番省エネで登りやすいと思っている。


uya3は雨が降ってきて不発。


雨が一瞬やんだので少しだけ寄り道をした。

・朝狩 / 敗退

入り口にある看板課題の一つ。

核心は初手取りで、フックすると楽に離陸できた。

3手目のガバ取りまで進んだけど、ガビガビしたホールドが指先に刺さって痛みに耐えられずに落下。


雨が強まってそのまま敗退したけど、これは登れるやつだと確認できたので良しとしたい。


先生は俺の登りを見て登れ、と言わんばかりの完璧な再登だった。


今日はずっと湿度が80%以上でイマイチなコンディションだった。パリッとした時期に登ってみたいものだ。


P.S. 今日のハイライトは、酒呑童子を再登した先生がuya3に「ユーヤくんのために温めておきましたよ」とマウント発言をしたところかな(笑)。二人は本当に仲が良いです。

おちゃめな先生