2017年1月27日金曜日

幻獣って…。 17.01.22@SSKボルダー

2017.01.22@SSKボルダー

久しぶりにナイトでSSKボルダーに行って宿題のことを思い出した。去年のGWに幻獣や牙王を触ってからずっと放置してきた。

ということで、幻獣ガタゴンからスタートです。でも、右手にヒールするスタートをしても体が正面になってしまい左手が出せない。体の向きが悪いんだなと分かっていてもうまくできない。また、次頑張ろっ。

次は、牙王。ムーブはナイトした時にだいたい思い出してたから、あっという間に完登。フリクッションも良くて気持ちよく登れた。


その時、みなさは【古え人 / 3級】から、SDスタートで1級になる。マントルを失敗すると危ない落ち方をして怖い。一応去年登れてたので、おまけで。東京クライマーさんの声援が温かかった。




【ナルコレプシー / 初段】、SSKの中でも遠い所にある課題。白州ドリームタイムより優しいトラバースと聞いていたので、ムーブもよく考えずにトライしてたら、案の定、ダメでした。ホールドが良くても指皮が持ちたくないと叫んでしまい3便で断念。ムーブは解決したから、次は1発オーケーできると思う。

最後に30分くらい、ドラちゃんの前日の成果を披露してもらうべくSSKクラックへ。ドラちゃんは、すでに体力の限界となり、最高到達点にたどり着けなかったんだっけ?
しかも、俺が1日かけたヒールムーブ…みんな普通にできてて悲しいって言ったのを聞いてしまった。次は、一緒にクラック頑張ろう。

近いうちに、幻獣とナルコやりにこよーっと。


2017年1月24日火曜日

山梨ローカルボルダーと宿題@ローカル、三峰

2017.01.14@三峰ボルダー

コータ君と二人で三峰へ行くことにした。コータ君が【鉄骨/ 4段】に挑戦するようである。自分は、宿題になってたドクロ岩のトラバース初段を回収しに行った。

雪の心配があったが、写真の通りに陽が当たる岩の面は登るのに支障なかった。しかし、陽の当たらない面は、リップに雪が残っており【春と修羅 / 初段】はトップアウトできそうになかった。

シルクハットエリア

早速、ドクロ岩のトラバース初段からスタートすることになった。この日は、曇り気味で気温も低かったので、滑り手にはちょうど良い気候だった。その甲斐もあって、すぐに完登できた。うーん、疲れというより、滑りのせいで前回は登れなかった気がする。



アップも終わり、コータ君のお目当の"鉄骨"へ移動する。自分は見学してたが、コータ君曰く、ムーブを作る為に数便うつだけでかなりヨレるようである。でも、登っている様子はカッコよかった。

鉄骨コータ

見学しながら自分は、”ひも”の右隣にある岩の無名初段をトライしてみることにした。使えそうなホールドはあったが、スタートができずに敗退した。

ひもの隣の岩


2017.01.15@山梨ローカルエリア

この日は、存在を知ってからずーっと温めてきたローカルエリアに行くことにした。道に結構の量の雪が残っていて、車で行けるかが核心だった。駐車場から10〜15分歩いた道沿いにメインの岩が3つあった。その中でも、一番見栄えのするHIJ岩で遊ぶことになった。この岩には二段・初段・1級・6級・8級の課題があり、上級者でも十分楽しめる岩だった。この岩のど真ん中を登る【アルムの山 / 1級】から遊び始めた。みんなでムーブを考えるのは楽しく、ガバホールドがあると使いたくなるよねーと言いながらムーブ解析した。




2017年1月16日月曜日

2016年末・2017年始@中津川、三峰、瑞牆

2016.12.31@中津川ボルダー

2016年の登り納めは、シム・ドラ・チャイと初めての中津川ボルダーへ。有料の雁坂トンネルを通過するので、ほとんど行かないエリアである。2015年秋に中津川ボルダーに行った方のブログに、「駐車場から歩く道路が工事で通行止めになっていて、川岸を歩いて行った」と書いてあり、若干の不安を持って向かった。
駐車場に到着し周りを確認したが特に問題はなく、ゲートを登り道路沿いを歩くことにした。ボルダーエリアの下降路が分からず、5分程度歩いたところで適当に斜面を降りると運よく満足岩の上流に辿り着くことができた。
満足岩の印象は、デカイ。そして、マントル部分の岩質がツルツルしていてかなり磨かれている。早速、「時間忘れ / 2級」でアップをすることにした。1手目取りが核心?で足がきれないようにすれば問題なかった。マントルを返すときに滑りそうで怖かったが、2撃で完登できた。
続いて、満足岩の背面にある「残念 / 初段」に取り付くことにした。見た感じ簡単そうに見える課題だったが、カチホールドが滑る系?自分の手が滑る系?でホールドを保持できずにリップ手前で敗退した。リップに無理やりデットするムーブも試してみたが、止めることができなかった。
最後に、「満足 / 1級」で気持ちよく帰るはずが…手にヒールがきまらず敗退した。力がないと痛感して、中津川ボルダーを後にした。


2017.01.03@三峰ボルダー

2017年の登り始めは、ドラ・ガク・ゴトーさん・佐野ちゃんと三峰ボルダーへ。再び雁坂トンネルを越えて秩父方面へ向かった。
今日の目的は、「ドクロ岩のトラバース初段のショートver / 初段?」。去年の宿題課題である。トポを見るとスタートは、2級カンテのスタートと同じところになっているが、トラバースできるホールドが見つからないので、直上2段のスタートからトラバースすることにした。なので、トラバース初段のショートver。
この日も日中は、気温が上がり手のコンディションは悪化する。結果的には完登できずに、午前中の早い時間か夕方のみにしかチャンスはなかった。やはり、2級直上の途中で滑りから力尽きてしまった。
途中で、普段は下地が水没しているという「春と修羅 / 初段」を見学した。トポによるとスタートは両手マッチのようだが、下地が下がりムーブが1手2手増えてしまっている。深谷のジム店員さんが、この日に完登されたようで、ムーブを細かく聞いたが、今の手のコンディションでは岩が湿ってしまい、周りに迷惑をかけるだけで登れる気がしなかった。
また、久しぶりに山下さんにもお会いすることができた。ブログのタイトルを変えたことを知っていてびっくりした。
次こそは、2017年の初完登を目指したい。


2017年1月9日月曜日

飛沫と物。そして、一筆と阿修羅。@小川山、瑞牆

2016年12月下旬@瑞牆ボルダー

瑞牆のゲートがクローズしても瑞牆山には雪が積もっていない。フリクションも抜群そうなので、春から封印していた”阿修羅”へと向かう。でも、その前に言葉岩へ向かうことに。”物”のムーブで試してみたいムーブがあったからだ。スタートから一気にガバポッケにいけないので、左ヒールをかけて、左手で甘いポッケを持って、ヒールを効かせたまま右手を出すムーブを試してみる。試してみると1発で決まった。登れてしまうと1級って感じがした。



続いて、阿修羅の岩に行くと畠山さんと天クライマーがいた。阿修羅のクラックはいつも水が染み出しているが、この日は凍っていたらしく、氷を割るのに苦労したみたいである。春シーズンに進んだところまでは何とかできたが、結局できなかった。もう少し楽しめということだろう。


2016年12月下旬@小川山ボルダー

”一筆”が、、、登れない。小川山はかなり雪が降ったとの情報があったが、天気の良い日が続いたので1人で突撃してみた。ゲート直前の道はスケートリンクみたいに凍っていて危険を感じた。
早速、石楠花エリアに行ってみると登れない課題はなかった。まだまだシーズンは終わっていなかったようだ。日中は陽が出ると暖かく、夕方は極寒である。

”一筆”を頑張るが、どうしても2手目に届かない。1手目は何回も止めてるけど。。。核心は2手目だ。そして、半日登ってると身体がよれて、途中から1手目が止まらなくなる→猫パンチする→指皮がなくなるの悪循環。
一筆を諦めると、この時期に登るべき課題として”飛沫”をやってみた。マントル部分のムーブで苦戦して敗退した1日目の帰り際に、クライマー3人組が現れた。その1人が”Mr.飛沫さん”のようで、連れにムーブを詳しく解説していた。マントル返すときは、右足を右手と同じ高さまで上げるのがコツなんだ、と教えていた。そのムーブを翌日試してみると1発で完登できた。




続いて、”飛沫ダイレクト”をやってみた。地ジャンでスタートってどこでも良いのかな?帰ってから動画を確認してみると、”飛沫”のマントルを返す時に使った右手側を地ジャンで止めて、ポッケを使わずにマントルを返すのが正解?なのかなと思う。



最後に、忘却岩のホールドが真っ白になってて、液体チョークを塗りたくったようになっていた。ブラシで擦っても落ちないし、水が染み出してベチョベチョになってるし、酷い有様だった。最近は、これが普通なのかな?