2023.12.17@瑞牆ボルダー
土曜は雨でクライミングはお休みした。休みの日に登らないのは久しぶりな気がする。
日曜の天気は晴れ。それなら選択肢は瑞牆の一択で、最高気温はゼロ℃、風速は5mの予報の中、限界突破してきた。
9時半に嘆き岩に到着。
uya3たちはまだいないので、宿題をサクッと回収するつもりでシューズを履いた(めちゃ寒いっす)。
・ため息 / 3級
夏への扉の右隣のフェース課題。
色々なムーブがある中で、採用したムーブの核心は右足に立ちあがるところ。左手を保持できずにバランスを崩して落下してる(核心で落ちている)とuya3たちがやってきた。
その後、狙った訳ではなく左手の凹みを中指で抑えてみたら、右足上げも楽だし右足に立ち上がるのも楽で、そのまま登れてしまった。上部は右上に大ポッケガバがあって、それに気づけたら問題ないかと思う。
右足上げのコツをメモしておく。
左手の中指で凹みを8時方向に抑えて、右手はポッケをサイド持ちすると空間を作れて右足上げがし易くなる。
愛のスポッターをする人が木の裏に隠れています。
・日暮れの道
室井さんがドンピシャ1級と言っていた(らしい)課題で、限定はないが左側にいかないとのこと。
実際トライしてみると掃除が行き届いていて、左へいきたくなった。左回りで登ってみたら体感は4級くらい。
過去の完登動画を確認してみるとスタートから直上していて、同じムーブを興してみたら左回りより難しかった。
過去動画を下記に貼っておく。
お昼の気温は-1.1℃。風が吹くと体感温度はそれ以上で、じっとしていられずに日の当たる場所を求めて移動することにした。
ビッグマンボーは日当たりが良くて快適?だった。
・ラストチャンス / 3級
マントル課題。
ムーブをミスって3撃だった。核心はムーブ解決能力。
・マンボーの眼 / 3級
マントル課題。
落ち葉が溜まっていたポッケが湿気ってて、猫パンチをくらった。それがなければ1撃だった。なお、左隣の課題に干渉しないように登った。
・渡辺優哉氏による課題 / 3級
uya3が初登のマントル課題。
離陸する際の右足の選択が重要かと思う。猫パンチした指が死亡してたがなんとか登れた。
・看板 / 3級
マントル課題。
今回はスタティックムーブで登った。3年前にランジムーブで登っているが、ランジするより登りやすいかと思う。
3年前の動画を引っ張り出してみると、スタティックムーブができずにランジムーブになったみたい。少しは強くなっているかもしれない。
・キリトリ線 / 2級
スラブに配置されたポッケを繋げるとキリトリ線に見えるマントル課題。
大ポッケの上にガバポッケがあって、それを使ったら登れた。核心は大ポッケ取りかと思う。
この課題が登れた後、uya3たちは寒さ敗退された。結局、uya3は一度もシューズを履いてなかったw
この後、別の岩を偵察中に沼に片足を突っ込んでしまい靴がびしょ濡れになった。靴下がないとシューズが履けないので強制的に撤収させられた。無念。
16時前の気温は-2℃だった。さすがに瑞牆はもう厳しいので、次回は暖かいエリアで登ろうと思う。
P.S. 金曜日の夜に山梨初出店の麺屋こころで台湾まぜそば(オープン記念で500円)を食べてきた。
酢を入れると辛味がまろやかになって美味しかった。もう一回500円で食べられるので、次は塩まぜそばを食べに行くつもり。
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