2025年6月4日水曜日

Ra / 早川〔25.05.24/25〕

2025.05.24@Raボルダー

左肘の腫れぼった感は無くなったが、たぶん痛い。右人差し指の付け根も痛い。

でも、宿題課題があるのでRaボルダーに向かった。


午後から雨予報なので、7時に駐車場所に到着して登り始めた。


・トラバース / 初段?

前回ヒヨッて敗退した課題。

上部のムーブを確認しながらアップをしたら、直上課題に問題なく合流できて、ムーブが即解決した(笑)。

他のムーブを確認しようとしたら、スタートホールドが無くなっていた…

ごっそり欠けていて、トライ中に欠けたならかなり危険だったんじゃないかと推測される。

欠けたところ / 大きくて重い

たぶん鉄人だろうな、と思っていたら正解だった(笑)。


欠けた部分に明確なホールドは無いので、1手目のアンダーホールドをスタートに設定して登ることにした。

なお、新スタート付近のホールドも欠けそうな雰囲気があるので登る方は要注意(グルーイングされたように見える)。

同じ課題とは言えないが、本番トライの1回目で完登でけた。ルーフ内の手数が減ったので、初段はないように感じた。


次は隣の岩の易しいスラブを3本登った。

3本とも一撃で登れたのでまとめて動画にした。


下の岩に移動。

・ポケットマントル

昔登ったマントル課題。

大ポッケの一段下から登れそうなので登ってみた。核心はマントルで、左足に重心移動するのが面白かった。グレードは4級くらいかと思う。


上の岩に移動。

・No Name / 3〜4級

昔登った直上課題。

得意なヒールフックでムーブを解決して登った。

グレードは3〜4級と教えてもらった気がする。なお、右トラバース課題(3級)もある。


隣の岩に移動。

・大トラバース / 敗退

左下から右上にトラバースする課題。

10時になったら移動するつもりで時間切れ敗退。ホールドをちゃんと探ればすぐに登れる気がする。


別の岩を登りたくてエリアを移動。

・一本釣り / 直上

ガバから直上する課題。

リップ目掛けて勢いよく飛んでみたら、手が届いたので本番トライ。1トライでリップをがしっと掴めて登れた。


・一本釣り / 左抜け

ガバから左抜けする課題。

初手が遠いのでランジすることにした。飛び出し方の感覚がつかめたので本番トライ。

1トライで鰭を掴めて登れたと思ったらマントルで落下。左肘が痛くて現場処理できなかった。

マントルの返し所を確認してから3トライ目で、アザラシマントルして登れた。ランジに失敗すると軽く吹っ飛ぶのでおすすめです(完登動画に落ちた様子を追加してあるので見てね)。


雨がいつ頃から降るのか確認すると、午後になっても雨は降らないらしい。肘も指も痛いので気になっている岩場を偵察することにした。


沢を歩き回ったら、登れそうな岩が見つかった。

ボルダークラスの大きい岩は3つ。


アプローチは近いので時間がある時に掃除だけでもしておきたい。

探せば他にも岩が見つかりそうなので、また偵察に行こうと思う。



2025.05.25@早川ボルダー(PM)

前日の夕方から土砂降りの雨が降った。河原なら登れるだろうと思って、午後から早川に行ってきた。

まずはお久しぶりの早川なので、麺や響でデブ活をした。

ニンニク豚ラーメンを食べたかったが、夜のみで断念。味噌ラーメンと小ライスを食べたら、満腹で動けなくなった。


早川は昨日の雨で濁流となっている。登れる岩(登りたい岩)が思いつかないので、胃袋の中身を消化するまでエリアを転々とした。


最初に3月中旬頃に大規模な崩落があって、道路が通行止めになったところを見学した。

崩落した土砂が水を堰き止めているからか、黒岩が水没していた。


次は縁エリアに移動。

縁岩は両面トライできるがスルー。

ブラックシリカは川の中だった。


室井さんの新課題(棘 / 初段)はばっちり乾いていたのであとで戻ってくることにした。


次は転がる石の周辺を偵察。

転がる石が水没してて登れる岩はなかった。


このあと1時間くらい休憩して、15時過ぎに縁エリアに戻った。


・棘 / 初段

親指にホールドが刺さる系の課題。

ムーブをバラしている時に4手目の右ピンチを取ろうとしたら左カチがすっぽ抜けて、顔から落下した。一段下まで吹っ飛んだが、幸いにもノーダメージだった。落ち動画を撮ってなくて無念。

核心が4手目の右ピンチ取りだと分かったので、マットを追加して涼しくなるまで待機した。

夕方になって涼しくなってきたので本番トライ。2トライ目で登れた。


tank topさんが書いているように、初段にしては登りやすい印象だった。なお、室井さんは1級か初段で迷うけど、初段って言っていた。


そういえば、棘の直上を登った時の写真が出てきた。


では。


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