2025.06.14@Raボルダー
10日頃に関東甲信が梅雨入りした。外岩クライマーにとって、梅雨は天敵みたいな存在ですね。
でも、梅雨入り直後の12(木)、13日(金)は晴れて、14日はお昼から雨予報になっている。これなら登れるだろうとRaボルダーに向かった。
6時30分頃に目的の岩に到着。一気に山を登ったので汗だくになった。
天気が良くないので山の中は薄暗く、投稿器の光を当ててやっと足元が見えるようになった。
・赤い代償
マントル課題。
予想通りに岩は湿気っているが、使うカチは割と持てて勝負になりそうだった。
上裸でマントルの確認をしていたら、左ヒールが外れてお腹の皮膚が深く削られた…痛い。
ムーブがだいたい固まったので本番トライ。1トライ目は左ヒールが外れて落下。2トライ目で登れた。
もう一つの目的課題がどこにあるのか分からないので、登れそうな岩を掃除した。
どれも小粒で登る人はいないだろう笑。
算術みたいな形をした岩を掃除した。
川沿いの岩を偵察して一旦下山した。
・カリメロ / 敗退
マントル課題。
下部は難しくなくてマントルまで到達。
高さを感じるマントリングで、チョークアップ無し、岩は湿気ってる、この条件で突っ込めなかった。
右隣のプリシラさんも岩が湿気っていてマントル態勢になれなかった。
網目模様の右端のスラブをトライしていると、雨がポツポツしてきたので撤収した。
10時に駐車場所に戻って、雨雲レーダーを確認すると雨雲はすぐに抜けそうなので、岩探しをすることにした。
初心者でも登れそうなクラック。
この岩はすぐに登れそうなので乾いてる時にトライしたい。
苔が生き生きしてる岩。
ホールドが繋がっていたのでマットを取りに戻ってトライした。
・フェイス / 敗退
左縦カチ、右ポッケでスタート。
1手目の右カチを取ったトライでホールドが壊れた。
未登の岩なのかもしれない。
壊れたカチを使わないで登れる気がしなくて、友蔵的な心の俳句を詠んだ。
▼
欠けるなら、登れた後に、欠けてくれ〜
作:Hase Gess
左面も登れそうだが、湿度MAXで諦めた。両課題とも次は登りたい。
ホールドが欠けて、気持ちも折れて、12時に撤収した。
今日のお昼ははねだ屋でデブ活。
久しぶりに訪問するとスープの量が少なくなってて、半ライスと一緒に食べるとスープが足りなかった。
すけちゃんより美味しく感じたが、たま屋の方がもっと美味しかった。
2025.06.15@RRVボルダー(AM)
朝起きると雨は降ってなかった。岩が乾くタイミングを見計らって河原ボルダーに向かった。
10時半頃にK3.0に到着。川の水量は増えてないし、水も濁ってなくて、普通に登れそうだった。
まずはモグラ岩?で遊ぶことにしたが、日差しが強くてとにかく暑かった。
・藍土竜
ハング〜マントル課題。
核心はどこって感じもなく、全体的にパワフルだった。
スタートの左手が上か下かで迷ったが、どっちでも登れた。
・朱土竜
トラバース〜マントル課題。
この課題も全体的にムーブがパワフルで、登り応えがあった。
無名のマントル課題が2つあるようだが、暑くてしんどいので諦めた。
対岸に移動。
・マントル課題
コウモリスタートしたかったが、岩が低くて離陸できなかった。
仕方なくリップスタートで登った。
12時過ぎに撤収して、数年前にも偵察した河原に向かった。
やっぱり登れる岩はなくて、そのまま帰宅した。
今思えば、最近見つけた岩を偵察すれば良かったと、、、
次に雨が降ったら偵察に行こうと思う。
では。
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