2023.10.14@瑞牆ボルダー
今日は数年ぶりに大面岩下エリアの奥まで行って遊んで来たが、3時頃まで夜更かししたので身体はヘロヘロだった。
まずはA岩、B岩(ロクスノで発表時の表記)がある入り口でアップをした。
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瑞牆のB岩と言えば |
・B岩 / 4級
右カンテを登る課題。
正しいラインかどうかは分からないが、リップを取ったら右面でマントリングした。リップ付近の掃除をすれば5〜6級になりそうな気がしますね。
・B岩 / 3級
右下からカチを繋げて左上する課題。
やや前傾しているがガバカチなので一撃だった。最近は3級の幅って広いんだなー、と思っている。
A岩に移動。
・右カンテ / 敗退
右カンテありでフェースを直上する課題。積み重なっていた岩が動いたので(キケンなので)、取り除いてからトライ。チッピングではないです。
リーチ的にリップを捉えるのがギリギリで、もう少し掃除が必要に感じた。まぁ、指が攣りそうにならなきゃいけましたね。
割愛するがDKマントルは指が滑ってなければいけましたね。慌ててトライするとこうなります。
目的の岩は大面岩下の奥にあるので移動。
・ジャイアンとパンダ / 3級
1手もの課題。スタートホールドの選択肢が多くて、トポを見ても迷った。工夫して掲載してくれると嬉しいですね。
右手はサイドガバなので、シュンって手を出すとピタッと次のホールドが取れますね。この1手が3級ってことですね。
・ハトーケン / 敗退
隣の小さな岩からスタートする課題。
本体のスタートカチを触るだけで精一杯だった。こういう課題はリーチが有利に働くので、物理的に届かない人は出てくると思う。
なお、次の飛びつき先はガバではないとのこと。
まな板岩に移動。
まな板(それっぽい形をしたホールドのこと)を中心に左、中央、右と3つ課題がある。登ったことのある人は少なそう。
・まな板(左)/ 4級
まな板を使って左カンテへ抜ける課題。
核心は左カンテ取りで、凹角の中の動きはジムの課題っぽくて面白かった(⭐︎⭐︎)←顔文字ではなく星2つって意味ね。
・まな板(右)/ 4級
まな板は関係なく右カンテへ抜ける課題。
核心はオブザベすることで、そうしないとホールドを見逃して、その隙に足を滑らせたりする。
・まな板(中央)/ 敗退
マントル課題。
H野さんが手を滑らせてバックドロップ&でんぐり返ししたのを見たら、無理は禁物って敗退した。
早川で響マントルを返せなかったことをまだ引きずってますね。
・包丁 / 1級
包丁ホールドは分からなかったが、ホールドはポジティブだった。
正解ムーブが出来上がった頃に合流して登った。これはお買い得1級(パンダと同じくらいで3級)なので、1級目指してる人は早めに登ることを勧める。
なお、包丁と聞くと、"包丁・ハサミ・カッター・ナイフ・ドス・キリ"のフレーズが頭の中でループしますね。
・カンテ / 5級
カンテ付近のカチを繋げるフェース課題。
ホールドはポジティブで登りやすかった。ただし、途中から横に伸びている木が邪魔をしてくるのでご注意を!
岩を移動。
・ナラタケ / 2級
室井さん曰く、誰も登っていない忘れられている課題。ホールドの配置からして気田川の玉ねぎの村にしか見えないですね。
本気トライしたら1撃だった(感触を確かめるために1トライしていたので2撃)。2級もグレードの幅を感じる。
・ナメタケ / 敗退
小川の通り道沿いにある課題。
フリクションを感じられずに見せ場なしで敗退。ナラタケと1グレードしか違わないのが不思議だった。1級もグレードの幅を感じる。
岩を移動。
・ナイスミドル / 4級
DKさんの傑作課題に違いない。ゴロダーに近いボルダー課題(ゴロダラー目線で褒めてます)。
離陸する時に右カンテにトゥーするのがオシャレムーブで1撃だった。
岩を移動。
・びょうびょうびょう / 4級
ザ・マントル課題。
マントリングする時の動きが面白くて3回も登った。マントリングする時はトゥーで乗り込むべし!ですね。
・背伸びハング / 4級
小さな岩からスタートして、リップを掴んでマントルする課題。
核心はリップ取りで、マントルは易しかった。課題設定のセンスを感じて勉強になった。
17時前には撤収して下山。大面岩下では既に薄暗くなり始めていたので、早めに撤収するのが吉ですね。
明日は雨予報なので、のんびりして身体を休めようと思う。
P.S. 黒平のほうとう祭りは中止になったそうです。お手伝いに行く予定だったので残念ですね。
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