2023.09.28@気田川ボルダー
最後の夏休みを利用してプチ遠征を計画した。
最初は赤ほうきの宿題を回収しようと思っていたが、北陸地方の天気が悪くて断念。選択肢は気田川の一択だった。
✳︎今回の目的は2級課題のサーキットである。
8時に下流エリアに到着して、蝶々の岩に移動したら太陽がコンニチワした。暑くなりそうな予感しかしない。
・蝶々 / 2級
前傾した凹角を登る課題。
核心は左手のアンダーピンチの保持で、左ヒールを解除して左足を置き直すところだった。上体が上がってくるとアンダーピンチはガバピンチになるので、その後は問題なかった。
・No Name / 3級
YouTubeで見つけた同じ岩の左抜け課題。
使うホールドは明確で分かりやすく、パワフルなムーブはジムっぽかった。核心は持久力?
・No Name / 4級
YouTubeで見つけた同じ岩のフェース課題。
左アンダー, 右サイドでスタートして、次の手はガバだった。ちなみに核心は初手取り。
初登じゃなさそうだが、と断って課題名(蝶ネクタイ)を付けている方がいて4級とのこと。個人的には5〜6級に感じた。
岩を移動。
・No Name / 3級
この岩に課題はないのかな〜って調べてたらYouTubeで見つけた課題。小粒な岩だけど傾斜した面を右抜けする。
核心は右スタートをマッチして次の右手を取るところかと思ったが、後でYouTubeを確認したら違うムーブで登っていたので何とも言えない。
なお、同じスタートで左抜けする課題を設定したが、肘の爆弾が爆発しそうになって敗退した。
中流エリアに移動。
・カワバーグ / 2級
前傾したカンテ課題(ラインが美しい)。
✳︎ハンバーグホールド(スタートホールド)が欠けてやや難しくなったらしい。
初手を右手で出せず、左手を出すムーブを作って登った。核心は2手目の右手クロスで、手を出す時の右足の踏み感が良くない。ムーブはバラせてないが、なんとかなるさーと思ってGoProを🔛したら運良く登れた。
ホールドが欠けて1級くらいあるのかもしれない。
Dance Monkyはピンと来なかったのでスルーしたが、左隣の岩に課題(秋味 / 3級)があることが分かったので次はセットで登りたいと思う。
対岸に移動したら鯉と鱒が泳いでいた。しかも日陰で涼しかった。
・鱒 / 2級
やや傾斜しているフェース課題。
核心は3手目のポッケ取りで、この課題もGoProを🔛にしたら気合いが入って運良く登れた。なお、2手目のポッケは指に刺さる系で、何回も持ちたくなかった。
・鱒の左抜け / 敗退
鱒のスタートから左上する課題を設定して登ってみた。
あと2, 3手ってところで行き詰まって敗退したが、マントルパートはスリリングになりそうだった。
・凹角直上 / 敗退
鱒岩の右隣の岩に課題を設定して登ってみた。
凹角に立ち上がったあと身動きできなかった。つるつるした岩質なのに手がかりもなくて敗退した。
その後、気田川の開拓者様に話を聞いたら、同じ岩に課題があること教えてくれた(オムナス / 初段)。次回はこの課題も登りたいも思う。
緋鯉と烏鯉を触ってみたが、ホールドが湿気ってて勝負にならなかった。閉鎖的な空間なのが原因かと思う。シーズンにもう一度トライしてみたい。
岩を移動。
・マントル課題 / 5級
一段上の岩にマントル課題を設定して登った。なお、クラックからは離陸できなくて、リップスタートとなった。
河原特有の凹角スローパーを繋げてマントリングした。こういうホールドは好きですぐに登れた。
岩を移動。
・甲羅干しVar.
スタート違いのVar. 課題。
クラック状が持てたのでマントルし易かった。
・New課題 / 敗退
甲羅干しのスタートから直上する課題。
立ち上がる足に乗り込めずに敗退したと言うか、肘の爆弾が爆発寸前になって諦めた。
肘がこんな状況だし16時半を過ぎてたので、今日は撤収することにした。
✳︎今日はヒルと遭遇しなかった。ヒルがいないのであれば気田川はアリである。
明日は急遽、飛騨金山方面で登ることにしたので愛知県まで移動した。
21時頃に塩っぱいだけの台湾味噌ラーメンを食べて、明日の予習をしてから就寝した。
飛騨金山ボルダーのトポがなくてもなんとかなるのか、、、次に続く。
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