2019年9月30日月曜日

湿度高めな瑞牆〔19.09.28〕

2019.09.28@瑞牆ボルダー

Instagramを見てると、瑞牆もだんだんシーズンインしてきてる、との投稿が目立っていたので期待して行ってみた。寒かったらどうしよう、と思ってナノパフを持って行ったけど使うことはなかった。まだ半袖で十分登れる。

今回は手首への負荷が少ない?垂壁とスラブ課題をチョイスした。


まずは大面岩下にある フェース / 初段 。昔で言うとA岩の初段。たまたまYouTubeで動画を見つけたからトライしてみることにした。

明確なスタートはなくて縦クラック沿いを登る。クラックを取った後の立ち込みで右カンテを使ってしまったけど、限定表記はないので問題ないと思う。使わなくてもバランスをとれば立ち込めると思う。

水平ホールドに立ち上がってしまえば、後は上部のカチを見つけて完登。ずっと敬遠していた初段だけどすんなりと登れた。



登り始めようとしたらナカジ父とナカジ弟と道端で会った。親子でマルチらしい。ついでに言うと、朝コンビニに寄ったらナカジにも会った。



脱線したけど、大面岩下の入り口から山形県エリアに移動して 庭師 / 2級 を摘んだ。アンダーポッケの保持力が試される課題ですぐに敗退。


1つ上の段に移動して ヒドラ / 1級 。クロスステップは安定して立ち込めるけど、その次の左足に乗れない。何回かマットの上に落ちたら左足首が痛くなってた。4年?くらい使ってるマットが座布団みたいに柔らかくて、衝撃を吸収してくれなくなってる。増税前に買うことを決意してネットでポチった。



また1つ上の段に移動して 背伸び運動 / 3級 。新しいトポには、スタートした後の次の1手はここを取るんだよ、って限定されてるので再登することにした。ランジする必要はなくてキョンすれば普通にリップが取れた。


次は、スケルトン / 5級 を1撃してからの スケルトンSD / 1級 。すぐに終わるだろうと思ったら、足はスリップする、左手はヌメッて取り損ねる、雑なムーブで失登する、で時間がかかった。丁寧に登って、ちゃんと足位置を決めて登れば良かったと後悔。この課題は右手首が痛むので…。


背伸び運動スケルトンSD をまとめてドーン。




次はチリさんと合流して最果ての 十六夜 / 初段 。マットを3枚重ねないと離陸できなかった。てかマットを2枚は重ねないと左足がホールドに届かないw  これは身体能力の限界ってやつですかね?離陸できてもクロスステップできない。外岩に通い始めた頃の自分は、余裕でクロスステップできてたのに…。


お昼過ぎに雨がパラパラと一瞬降って、天気悪くなりそうな雰囲気。駐車場に近い岩で遊ぶことにした。

SDスタートで右側のガバフレークを使うラインから登ってみた。初手取りが1番悪くて5級くらい。


次は、ガバフレークを使わないで直登を目指して登ってみた。左ヒールは抜けやすいし、右足はスメアがスベるし苦戦した。こっちは3級くらい。



最後にカンテスタートのマントル課題を登ってみた。マントルを返すときに足がスベッて危なかった。苔は落とさないとスベる。ホールドはポジティブだから7級くらい。



3課題を動画にまとめたのでドーン!



追記(19.10.23):トキオさんによるとフレーク限定なしでSD5級。カンテマントルは5級らしい。


夜は大学の友達と集まることになってて16時過ぎに撤収。雨が降らなかったから 石器時代 に行けば良かったかな。ゴトーさんを誘って、ヒドラ石器時代 をやりに行きたいと思う。


気温は20度くらい?で風が吹けば寒かったけど、湿度が高いし、瑞牆はまだシーズン前だった。来週の台風が過ぎれば一気に秋になりそう。期待は高まる。



0 件のコメント:

コメントを投稿