2024.03.16@裏⚪︎ボルダー
hiro42先生に連絡をして某ボルダーに連れて行ってもらった。
整備されていない林道を走って駐車場所に到着。車の腹に小石が何回もぶつかる音がした(笑)。
マットを3枚持ちしても5分くらいで入り口岩に着いたのでアプローチは近かった。
まずは入り口周辺の課題を教えてもらった。
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メデューサの岩 |
朝狩と夕狩は時間のない時のためにスルーして、メインボルダーに向かった。
さらに5分歩くとメインボルダーがあった。
ド・ルーフの素晴らしい見た目の岩だった。この岩には課題が10本?ほどあって、全て先生が初登したとのこと。
まずは3級課題で遊ばせてもらおうと思ったら、クライミングシューズを家に忘れてきたことに気づいて愕然とした。
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シューズを取りに戻って仕切り直し。時間をかなり無駄にした。
・海の民 / 4級
右端から中央に抜けるフェース課題。
ポジティブなカチと棚を繋げて1撃だった。動画は再登した時のもので、腕がパンプしてて必死になっている。
なお、グレードは山の民より登りやすいので3級→4級となった。
・山の民 / 3級
左端のカンテフレークを登る課題。
ハング奥の足が切れると身体が振られて辛いので、トゥとヒールを駆使して登った。高さがあるので登っていて気持ちいい課題だった。
・黒霧島 / 3級
ルーフ課題の中で一番易しい課題。
左カンテに抜ける時に地面スレスレになるムーブで登った。マントルする時は右足でハイヒールすると安定した。
・鬼切丸 / 敗退
ルーフの中で一番のオススメ課題。
180°に近いルーフの中にはクラックが1本通っていて、核心はそのクラックの処理。向きの悪い右手のガチャホールドを保持して、左手を寄せるムーブが解決できなかった。
ルーフから抜ける部分は、右足をクラックにジャムすると一気に楽になった。先生はアジャストできなくて同じムーブができなかった。足幅もしくはシューズの違いかもしれない。
今日は海の民を登った後に血圧が下がって頭がクラクラしちゃうし、すぐに腕がパンプするし、指も攣ったりして、身体の調子が悪かった。
身体が本調子なら鬼切丸が勝負できると信じたい。
あと、ルーフ中と外の気温差が3〜5℃くらいあって、ルーフ中は冷たい風が吹き抜けていた。もう少し暖かくなっても登れそうなボルダーだった。
ルーフ課題を何回もトライできる体力がなくて、16時半には撤収した。
先生は黒霧島から鬼切丸に繋げるプロジェクト課題がもう少しで登れそうだった。
次の祝日に先生と一緒にリベンジしたいと思っている。生井道場に入門してルーフ課題が少しでも登れるように精進したい。
P.S. 野猿谷クライミングクラブの活動が地元テレビで紹介されました。
YouTubeのリンク先を貼るので興味のある方はご覧になってください。
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