2024年3月10日日曜日

広島の水分峡ボルダー〔24.03.03〕

2024.03.03水分峡ボルダー

登り疲れたみたいで、どこかのSAで20時〜5時まで寝ていた。

前日に安芸太田町のライブカメラを見たら道路に雪が積もっていたので、戸河内ボルダーに行くのは諦めた。天気に恵まれない、、


中国地方のボルダーエリアの情報はほぼ持っていなくて、どこに行くのか悩むことになった。矢掛に行くことも考えたけど、顔面から落ちて首を負傷した忌まわしい記憶が蘇ってスルー。


広島のローカルエリアがGoogleMapにピン留めされていたので、行ってみることにした。暇な時に調べておいて良かった。


今日の目的の岩(振打岩)を最初に紹介しておく。

ブリッジ岩と読むとのこと

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9時過ぎに水分峡森林公園に到着。駐車場は17時に閉まるので注意。


目的のボルダーは公園内にあって、駐車場から20分くらい歩いたら見つかった(公園の地図に載っているので誰でも分かる)。

滝の近くに一つだけ大岩があった

ここで岩の情報を簡単に紹介する。振打岩は花崗岩で、岩質はマイルドだった。課題は主にハング面に設定されていて、YouTubeを参考にして登った。


まずは一番易しい課題から登ってみた。


・スリラー / 2級

スラブ〜マントル課題。

核心は中間部の左カンテを保持して右足に乗り込むところと、最後の一歩(マントル)かと思う。最後は結構の高さで、覚悟を決めて凸した。


・振打 / 1級

ハング〜マントル課題。岩名が課題名になっているので看板課題なのかもしれない。

基本的にはどのホールドもポジティブだったので、ムーブを少し確認してトライしたら1撃だった。核心はスラブ面のオニギリ取りで、少しだけホールドまでの距離を感じた。


・アブ / 1級

ハング〜マントル課題。

スタート左のワイドピンチ持ちが厄介で、指が短くて親指を巻き込めない。仕方ないので身体が横向きになるように右足を左側に置いて、右手を出すムーブになった。

核心はハング奥に置いた足を解除した時の振られに耐えるところで、左足をトゥするオリジナルムーブにこだわっていたら、3時間くらいハマることになった。

フラレに耐えられないゾ

結局は正体になるように両足をハング中で置き直したらサクッと登れた。俺のHPを返してくれ、、


・ブートキャンパ / 初二段

振打からアブに繋げる課題。

アブに苦戦中に気分転換にトライしてみた。ムーブを簡単にバラして、繋げトライの1回目で登れた。

核心はハングから出るための右手取りかと思う。個人的には振打と同じくらいに感じた。


・アゲモミジ / 敗退

アブから振打に繋げる課題。

ムーブはバラせたけど、アブの核心に耐えるのが辛くて辛くて、、

不意落ちシーン

ガバポッケの中が湿気ってて不意落ちしたし、最後は指が開いてしまって敗退。


他の課題をまとめておく。

泡沫 (二段) →振打の左抜け

モミジ (二段) →右端からトラバースして振打に抜け


振打岩の右面→アバズレ (初段+)


振打岩の左面→フィンガーストロング (二段)


16時過ぎに撤収。駐車場までの道のりがしんどかった。


今日は雨がポツポツする時間帯が2度あって、不安的な天気だった。携帯の電波もなくて、冷や冷やさせられた。


また、お昼くらいにN九州のクライマーさんが、三倉岳から転戦されてきた。年齢も近くて楽しく登ることができた。セッションありがとうございました。


N九州さんの話では三倉岳は雪だったみたい。明日は戸河内に行くつもりなので、安芸太田町のライブカメラを確認してみると、、、市街地ですら薄ら雪が積もっていた。

ボルダーエリアは更に標高が高いので厳しいと判断。戸河内とは本当に縁がない。


今日のデブ活は与壱で広島ラーメンを食べた。

Google評価は高かったけど、疲れた身体には物足りない味だった。


明日に続く、、


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