2024.03.10@鳳来ボルダー
前日の夜に監督に連絡をして、鳳来にあるピカソとゲルニカの場所を聞いておいたら、翌朝には監督から手書きの地図が届いていた。感謝感激。
早朝から豊橋の快活クラブで3時間のまったりタイムを満喫。
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なので、鳳来Pに到着したのは11時。まずはピカソの岩を目指した。
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小さな橋 |
小さな橋から緩やかな坂道を6分歩いたら目印の巨岩があった。
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巨岩の手前に踏み跡があった |
巨岩に降りて踏み跡を辿るとピカソの岩が見つかった。
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道からは見えない |
これまさに地図の通り。
愛知から来ているお友達が一人いて、課題のことを親切に教えてくれた。
・ピカソ / 敗退
石灰岩のハング課題。
そこそこの傾斜なので、ホールドの持ち感は悪くなかった。
核心はあまいカチピンチを保持して、ガバポッケを取るところ。ガバポッケを取った時に右足が切れると左手が外れて自動落下してしまう。
短い足をカバーできる左手の保持力がなくて、核心だけバラせなくて敗退した。
スタートは左足をトゥ、右足をガバに置くと簡単に離陸できたし初手も取れた。
14時には日が陰って、気温が一気に下がった(気温6℃, 湿度59%)。身体と岩のベストコンディションはお昼くらいな気がした。
お友達は核心を超えたのに、次のホールドを取り損ねてフォール。自分が撤収したあとに、きっと登れていると思う。
Pに戻りながらゲルニカを偵察した。
小さな橋を渡って、獣道の行き止まり直前で川を1回渡った。
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行き止まりなので川を渡る |
すぐにもう1回川を渡るとゲルニカがある巨岩があった。
数人のお友達がトライされていた。
思ったより岩は傾斜していて、登れるイメージが湧かなかった。
偵察の後に湖底ボルダーに向かった。
湖畔を歩いていると下地が水没してるdialougeの岩を見つけた。
隣の岩の無題 (2級) も水没。
おならフェースはどの岩か分からなかった。もしかすると下地が上がっていて埋まっているのかもしれない。
仕方ないので適当な岩に課題を設定して遊んだ。
・カンテ / 5級
ガバピンチから右カンテ沿いを登る課題。
尖ったホールドを保持するのが核心だった。グレードは5〜6級くらいかと思う。
SDVer. はガバピンチを保持できなくて敗退。
もう少し身体がフレッシュだったら登れたと思う。グレードは3〜4級くらいになりそう。
明日から仕事なので、早めに(17時)撤収した。
今日のデブ活は、静岡SAで一風堂の赤丸 + 明太子ご飯を食べた。
最後まで豚骨ラーメンを食べ続けるスタイル。
鳳来は遠いエリアだと思っていたら、鳳来峡の近くから新東名に合流する無料のハイウェイがあって、アクセスがかなり良かった。Googleさんだと自宅から3時間かからないし、ピカソのリベンジも有りかと思う。
西日本遠征の復路も予定通りとは行かなかったけど、楽しく登れた。来年は札幌なのでアヨロボルダーにNMSで突っ込むことになりそう。
P.S. 4月13日(土)に野猿谷の清掃イベントがあります。参加費は無料で、お昼ご飯の炊き出し(ほうとう)もあります。ご参加お待ちしております。
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イベントのチラシ |
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