2017年12月4日月曜日

雲が描いた月明り in 瑞牆〔17.11.27, 12.02〕

2017.11.27@瑞牆ボルダー

日曜日の振替で瑞牆へ。
瑞牆で姫と合流して、子クジラ岩周辺の課題を案内した。

そして、初段・二段・二段の岩へ。

初段は左カチがダメ。

初段 / 姫

二段①は左足に乗り込めず、全然距離が足りない。

二段②はスタートができるようになって、1手、1足、1足、1手進んだけど、全然持てないホールドが出現して敗退。

二段② / 姫

13時を過ぎて、トキオさんから課題名をつけても良いとのお許しを得た課題の岩へ移動。

お許しの出た課題 / 1級

初見は大きくてカッコいい岩。ホールドも良さそう!
でも、広範囲にマットが必要かな。

早速に姫とトライ開始するも、岩が湿気ってて全然できなかった。
というのと、高さにビビってた。

これじゃ帰れないので、下流にある三角の岩の3級と6級の課題を登っておいた。三角の左が3級で右が6級。グレードは体感。

ちなみに、そのさらに下の岩の川面にアンダースタートの初段があるらしい。


最後に、姫の本気トライが見られる、美しき日 / 2段 へ。もう16時半。そろそろ暗くなってくるから、2回だけ本気でやる、って言ってた。

悔しがる姫 / 美しき日

でも、そこから、19時まで粘ってた笑。姫は、最後の1回が何回もあるタイプのクライマーだろう。

自分はノートライ。陽が沈んでからの気温の低下に耐え忍んでいたことについては、姫には内緒にしておこう。



2017.12.02@瑞牆ボルダー

シムラ、ちりさん、コータ君、途中ドラと先週敗退した無名の1級へ。
先週、メンタルで敗退したのでマットを充実させるために大勢に声をかけた。

トキオさんに命名権をもらったからには、登らない訳には行かないので気合いが入る。

この課題は、ガバ取りまでの直上パート、トラバース、マントルの3パートになっている。

直上パートは、SDスタートで右手カチから左手ガバ取りが3級くらい。

トラバースは、ガバとガバとガバを繋げるだけのおまけパート。

マントルも3級くらいの難易度だけど、返し方を間違うと高さ5mからフォールする。

繋げて1級くらいなのかなと思う。


コータ君がサクッと完登して、シムラとチリさんも完登。ドラちゃんが2時間だけ合流するも、少し被っている直上パートで苦戦?というか、登りとは関係ないところで滑って転んで顔を岩に打ち付けてた。

僕はマントルでヒドイ落ち方をして、マット外にフォール。幸いにもお尻に青アザができたくらいですんだ。

メンタル負けしそうになるも、気合いのラストトライで完登できた。happy end。



課題名は、「雲が描いた月明り」で1級。

最近観てる韓国ドラマのタイトルということは、身内だけの裏話。

そーいえば、登ってる途中から、東京粉末のアストロボール(チョーク)を借りて登っていた。アストロボールで下地を作ってから、チョークアップするとフリクションが長続きする?らしい。使った感想は、ヌメり手にも効果ありそう。これを使い出してから、直上パートの右手カチが持てるようになったし。気温の低下も考えられるけど。

とりあえず、アストロボールは購入することに決めた!


3 件のコメント:

  1. すいません、雲が描いた月明かりとはどの辺にあるのか教えていただけませんか?
    よろしくお願いします

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    1. このコメントは投稿者によって削除されました。

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    2. みんなの岩の下流にありますよ。

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