2024年5月29日水曜日

理想と現実〔24.05.18/19〕

2024.05.18@瑞牆ボルダー

姫からお誘いがあって瑞牆に行ってきた。

道中で御岳饅頭の話になって、瑞牆饅頭が宿題になっていたことを思い出したので凸することになった。


10時頃に小クジラ岩に到着。ボルダラーはいないけど車は満車だった。みんなリードに行ってるのかな?


まずは小クジラ岩で遊ぶことにした(全て再登)。なお、気温は20℃くらいだったけど日向はかなり暑かった。


・穴皿洗い / 6級

ダイクにあるポッケを登る課題。

リップ奥のポッケ取りが核心だろう。高さがあるので緊張感があった。


・潮吹きポケット穴 / 4級

大ポッケからのマントル課題。

大ポッケの中に極小ポッケを見つけられると4級ではないかもしれない。リップ奥にゴールガバがあったのでマントルは難しくなかった。


・船大工 / 5級

ダイクを直上する課題。

踏める足を選べたらリップにあるゴールカチまで辿りつけた。


大原船長は高いのでスルー。


・ジュゴン / 初段

1手もののハング課題。

調子に乗っていた頃に3級だ、と言ってしまったので、登らないわけにはいかなくなっている。今日も1撃で再登できてホッとした。


・くじらなわSD / 敗退

ハングマントル課題。

個人的には2手目が核心。核心ホールドの保持感が悪いけど、1回で登りきると決めてトライ。

マントルする時に指がすっぽ抜けて落下、、しかも、爪が割れるオマケ付き。この後、もう1度見せ場があったけど、塞がってた指の穴が開いちゃって敗退となった。


5課題をまとめて動画にしたのでドーン!


ちなみに、トゲアリトゲナシトゲトゲマントルって課題があるので登ってくれる人がいたら嬉しい。参考動画を貼っておきまーす。


岩を移動。

・瑞牆饅頭 / 敗退

マントル課題。

コンプレッションして離陸できない。フリクションに頼らないと登れない課題だった。


小クジラ岩の近くにあったゴロダーを登った。

・ゴロダー課題

左手プッシュで立ち上がった。ボツだな笑。


14時になったので秘密の森に移動することにした。


・トラバース / 4級

前に上げていた動画が不出来でだったので再登することにした。

ガバフレークからフェースに移る時にめっちゃ楽なムーブが分かったので1撃で登れた。

トップアウトするまで気の抜けないヤバイ課題だった。ややお買い損な気がする。


・テンコロリン / 4級

スタートが不明な課題。

核心は初手取りで、スタート位置が低くて狭かった。なお、動画では見えないけど、離陸する時に穴の中に左足を置けるのでお試しあれ。


インドラを経由して皇帝岩に移動。

オレンジに輝くインドラ

・歌会 / 6級

リップスローパーを保持できるかどうかの課題。

フリクションを感じられず、リップ左のポッケを使ってギリギリ完登。ズルした気分だけど気にしない(笑)。


・茶会 / 6級

上下のポッケが保持できるかどうかの課題。

ポッケ好きには難しくなくて1撃だった。


なお、日が暮れるにつれて気温が下がって、岩のフリクションが悪くなった。夕方より早朝の方が状態は良いかもしれない。


今日のデブ活は、夢を語れで二郎系ラーメンを食べた(1年ぶりくらい?)。麺200gで腹八分って感じだった。豚彦よりスープが美味しくて好みだった。


この後、甲府駅で解散して帰宅した。



2024.05.19@白州ボルダー

今日は左右に伸びる雨雲が県内を縦断する予報で、どこに行っても雨が降るっぽい。

登りに行っても雨敗退するなら、uya3達にフランスのお土産を配ろうと思って白州に向かった。先週、断っていたのにね。

登られていない岩は自然に戻っている

10時によっちゃボルメンバーと合流。初めましてのご挨拶をして、いぶし銀の岩を登ることにした。


・No Name / 5級

ムーブが分かれば5級課題。

定石ムーブで突っ込んでみたら、普通に跳ね返されてしまった。ホールド悪くない?と呟く(笑)。uya3にお手本を見せてもらったらサクッとだったので、ムーブ解析する方の実力不足だった。


・銀木犀 / 1〜2級

左右のカチから5級に繋げる課題。

オブザベ不足で、スタートの右足を一番左のガバ足に置いたら登れた。

完登動画はuya3にムーブの指導をしてもらってる様子からスタートしております。


いぶし銀は無反応で登れる気配はなかった。


その後、いぶされてギンギラギンでカチがすっぽ抜けて右中指の爪が大きく割れて負傷離脱となった。


帰ろうか迷ったけど、スラブを登りましょう!と誘われて移動。

パタゴニア1級Ver. を登るuya3

ヒマラヤ / 3〜4級パタゴニア / 4級はギリ登れた。


アラスカ(1級Ver. )は敗退したけど、下部は攻略できたので望みはあった。


・No Name(限定あり)/ 初段

ガバ帯を限定すると(たぶん)初段になる、(たぶん)ジャンボさんの課題。

核心はスタートホールドに右ヒールするところで、ムーブはサクッと解決でけた。本番トライの1回目は、ゴールカチを取る時の足位置をミスって落下。2回目は足位置を修正できて登れた。


爪が割れてこんな状態でも一つ課題が登れて大満足だった。


この後はお腹が空いたところで撤収となった。


今日のデブ活は天下一品。こってりラーメンと餃子の定食を食べた。


来週は瑞牆でクライミングに関するイベントがあるみたい。では。


2024年5月25日土曜日

時差ボケってやつ?〔24.05.11/12〕

2024.05.11@瑞牆ボルダー

時差ボケなのか日本に帰ってきてから身体の調子が悪い。一番の原因は寝不足である。

あと、登りたい課題が特になかったり、気温が7月並みになるとかで、モチベーションも上がらない。

それでもとりあえず瑞牆に行くことにした(偉いぞ自分!)。9時半頃に到着して、マットを2枚背負って宿題のある岩に向かった。


・フェース / 敗退

下地の悪いフェース課題。

カチとスローパーの向きが気持ち悪くて身体を引き上げるのにやや苦戦。

2, 3トライしたら感触が分かって、本番トライを始めようとしたら、指に穴が空いていた、、、使うホールドに突起はないし鋭くもないし、どないして?って感じ。

なお、午前中は日当たりが良いので、登るなら午後からが良さそうだった。


モチベーションが下がって帰ろうかと思ったけど、登れそうな岩を見つけたので掃除して登ってみることにした。

掃除する前

掃除した後

・プロジェクト / 敗退

リップにガバカチがあったので掃除してみたら、マントルは返せないし、下部のムーブも結構悪くて敗退。


時間だけはあるので、更に上流にある岩を掃除することにした(既に登られていそう)。なお、リップ付近の泥が乾くのに時間がかかりそうで今日はノートライ。


15時頃に下山して、もう一踏ん張りしようか悩んだけど帰宅した。



2024.05.12@Kランド(AM)

uya3たちがKランドに行くとのことで同行させてもらった。


9時過ぎに黄金岩に到着。前に敗退したヤバイ奴から登ることになった。


・黄金糖 / 敗退

ホールドが刺さるハング課題。

難易度の全てが初手に凝縮されていて、離陸しても初手が届かない。右足で蹴れれば少しは距離を伸ばせそうだけど、バランスが悪くて苦戦。

2, 3トライしたらスタートの左アンダーの粒が欠けて、少し離陸し難くなってしまった。それに加えて、昨日空いた指の穴が広がって敗退となった。

後日談なのだが、室井さん曰く、スタートは右ガバをマッチとのこと。例え登れてたとしても、やり直し確定だった(笑)。


uya3がおすすめしてくれた課題に移動。

・ブルシアンブルー / 敗退

癖のあるマントル課題(らしい)。

カチを保持してヒール乗り込みで解決できるでしょ、と思ったら、花崗岩のカチが全く持てなかった。

教えてもらった別ムーブも試したけど、登れる気がしなくて敗退。癖があるらしいではなく、癖だらけのマントルだった(笑)。


午後から用事があって12時前に撤収となった。


2日続けてトップアウトできず、花崗岩の洗礼を浴びた。成果が無いのでブログに書くことがなく、ここ最近だと最低の内容かと思う。


花崗岩じゃない岩場で登りたいと思っている今日この頃である。

では。


2024年5月22日水曜日

Re: Fontainebleau Rock Trip 2024〔24.05.04/05/06〕

2024.05.04@偵察

朝起きると雨が降っていてノーチャンスだった。暇なので夕方まで寝ていたドラとAvon近郊のエリアを偵察に行ってきた。


ジトから車で15分くらいでAvonの駐車場所(広い路肩)に到着。前はフェンスにゲートがあって、そこから中に入れたのにゲートがなくなっていた。仕方ないのでAvon Estに駐車してエリアに向かった。

2〜3時間雨が止んでいたのでワンチャンあるかと期待していたが、岩はずぶ濡れだった。

Estは小さいエリアだった

Avon Estには心踊る課題がなかったので、メインエリアまで足を伸ばすことにした。

丘の頂上に到着したら眺めの良い景色が見られた。なお、フランスはどこを見回しても平地なので珍しい。

天気が良ければもっと良い景色のはず!

丘の頂上付近にもかっこいいボルダーがあった。

右カンテ課題 / 3級

ハング中に謎の壁画を見つけた。

宇宙人?

メインエリアに到着。

文字の彫られた岩が目印

メインエリアにはカッコ良い岩がたくさんあった。


最後に偵察した岩は、ブローホールドを使ったカンテ課題でかなり面白そうだった。

しかも、グレードは7bだし、登り応えてがありそうだった。


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ここで友人のエドガード(スペイン人)が教えてくれたFontainebleauで登る人は必須のトポ(アプリ)を紹介する。

その名はBoolder。


エリアごとに岩が点で示されていて、点を触ると岩の写真が表示される。しかもGPSと連動しているので目的の岩を探しやすい。Fun blocを持っていなくても、このアプリがあれば事足りると思う。


写真にはラインが引かれていて分かり易いし、Bleau.infoのリンクが貼ってあって詳細を見たい時は便利である。


次はFontainebleauの天気を調べるときに役立ったはウェブサイトのリンクを貼っておく。

 天気サイト

雨雲レーダーのサイトはかなり便利で、雨が降らなそうなエリアに凸できた。

雨雲レーダー


ネット環境はahamoが便利だった。海外でも12日間はデータローミングを🔛にするだけでWi-Fiがなくても通信できた。

ただし、岩場は電波がないところもあるので要注意。


外人さんとセッションしていると、カモン、アレー、ガンバと様々な地域の言葉で声援をもらえた。今回、初耳だったのが「ウィンガ(ディンガ?)」。耳が良くないので正確に聞き取れなかったけど、ポーランド人が使っていた。


現地時間は5日の14時にシャルル・ド・ゴール空港を出発の予定である。この日も雨が降っていて、朝活すらできなかった。

次はいつ来られるかな

時間に余裕があったはずなのに、レンタカーを返したのが出発の1.8時間前。ギリギリだったのか分からないけど、無事に荷物を預けられて出国できた。

帰りの飛行機は右端にあるベトナム航空の方w

帰りもハノイ経由で羽田空港に移動。次は値段が高くても直行便が良いかも、と思ってしまった。

フォー / ハノイの空港にて

現地時間は6日の19時には自宅に到着。


遠征の成果は初段×3本、1級×12本だった。天気が悪くて4日も登れなかったので頑張った方だと思う。心残りはRocher Canonにあるカッコ良い7aの課題だけ。


物価高騰、円安もあって年2回の海外遠征は厳しそうなので、次は来年かなと思っている。


最後にRock Trip 2024(動画)を作ったので貼っておくので暇な方は見てちょ。



2024年5月20日月曜日

Re: Fontainebleau Rock Trip 2024〔24.05.03〕

2024.05.03@Drie Zinnon, Canche aux Merciers, Elphant

今日は朝から天気が良くて1日登れる予報である。どこで登ろうか相談していたら、昔に偵察した通称Zと呼んでいるエリアに行ってみることになった。


10時に巨大な塔が目印のDrie Zinnonに到着した。


小さなエリアだが、良い岩がまとまっている印象である。まずは、アップに最適な課題をチョイスして登り始めた。


・L'Etoile Rouge(assis)/ 6b(3級)

カンテトラバース課題。

SDスタート位置はBleau.infoを参照した。

トラバースのホールドはポジティブでスイスイ進めたが、マントルした後に足元が見えなくなって少し焦った。


・Close Contact(droite)/ 7b

数年前に偵察した今日の本命課題。

ホールドを確認すると持てない印象はなかった。ムーブもすぐに解決できて、本番トライの1回目に登れた。得意系だった、としか言いようがないほど、あっさり登れた。

核心は右縦ピンチを取った後の足捌きな気がする。大きい人はたぶん狭くて足の置き直しが辛いんだと思う。


ドラがトライ中の岩に移動。

・Jubile / 7a(1級)

カンテマントル課題。

スタートの右手スローパー以外はホールドはポジティブで、初手を取った後にカンテに右ヒールできたら登れた。

ただ、カンテの突起を保持した時に、左中指の筋がピキッとなり、上腕に違和感を覚えた。


次はルーフの岩に移動。

クラックが染み出しで濡れていた。絶対に使うだろうフットホールドも濡れていて断念した。この課題はカッコ良いので登りたいリストに入れておくことにする。


ハングした岩に移動。

・600 KN(droite)/ 6a+(3級)

右抜けのハングマントル課題。

ボテ状のホールドを使うと6級になってしまったので、限定して登った。

ご一緒した外人さんも手は限定して登っていて、申し訳ないことをした。


・Kilometre 162(assis)/ 6c(2級)

スタンドスタートで6a+のハングマントル課題。

スタンドVer. で登ったら1撃で、SDVer. も1撃だった。核心はマントルの左足乗り込みっぽい。


・Pantoum / 敗退(初段)

左にトラバースする課題。

大理石カチに合流する1手のバランスが悪かった。左中指の違和感が怪我に繋がりそうで、強度の高いムーブはお預けすることにしたが、登れそうな課題だった。


・600 KN / 敗退(1級)

直上するハングマントル課題。

YouTubeの動画はほぼ右抜けと変わらないので直登を目指してマントリングした。

ドリルマントル的なマントリングで解決できると思ったが、キャンパで足上げする能力が低くて良いところにヒールできずに敗退。リップはダブルスローパーで両腕の力が一気に吸われた。


午後からはドラの要望で高速道路の反対側にあるエリア(Canche aux Merciers)に移動。なお、前に何回か来たことがある。


ドラの宿題課題は、日当たりが良くてマントルする際のキーホールドが、ほっかほっか亭になっていた。自分は厳しいと判断して、ご飯を食べて移動することにした。

カレーメシの背景の岩 / ドラの宿題

背の低い細長い形をした岩に移動。外人クライマーさんたちが代わる代わるトライしている。


・Les Fesses / 6a+(3級)

クラック状の弱点を突くマントル課題。

予想通りのムーブで1撃で完登でけた。登れない人は右手を返せていなかった。


・Narine Droite / 7a(1級)

ノッペリしているマントル課題。

左右どっちでも返せるが、自分は得意な右足でマントリングした。外人グループの師匠的なクライマーさんが、ヒール位置やプッシュの方向などをレクチャーしていて、それを全部採用させてもらった(笑)。

そしたら繋げトライの1回目で、マントルに成功して完登でけた。完登後はその師匠とグータッチをしてお礼を伝えた。

マントラーなら是非登ってもらいたい面白いマントル課題だった。


ドラからリクエストがあった課題。

・Le Nez / 6b+(2級)

マントルではなくハング課題。

素直に初手を右手出ししたら手詰まって、次に左手出ししたら登れた(2撃)。マントルだけなら6級くらいなので、核心は初手の左手取りだと思う。


まったりタイムを漫喫していたら急に空が暗くなって雨が降ってきた。幸いにもハングの中で雨宿りできたので濡れることはなかったが岩は全滅した。


時間は16時でまだ4時間は登れる。なので、少し離れたElephantに行ってみることにした。

移動中の並木道がきれいで、20分くらいで到着。

ゾウさんに見える有名な岩

こっちも雨が降ったみたいだが、既に岩は乾いていた。登りたい岩を考えていなかったので、とりあえず宿題課題に向かった。


・Le Coeur / 敗退(1級)

ハート型のホールドが有名な課題。

ハート左のカチを保持して、ガバポッケに左足を上げられなかった。動画の女性、マジで強い!


ドラが見つけたSDスタートすると4b→6cにグレードアップする課題に移動。


・Tarantula / 6c?

コウモリスタートするトリッキーな課題。

最初は左手出しのコウモリスタートをしていて大苦戦。ガバに指先が僅かに届かず、足を解除すると落下してしまう。

ダメなムーブ

右手出しのコウモリスタートで登っている動画を参考したらあっさり登れた(笑)。個人的にコウモリスタートはSDスタートではないと思っているので、6cが登れたとは言い難い。


明日は1日雨予報に変わっていたので、最後の悪あがきをすることにした。


・La Barre Fixe / 敗退(3級)

得意だと思っているポッケ課題。

左中指の違和感が強くてスタートポッケを思い切り保持できない。スタンドVer. はリップゴールに手が届かなくて、リーチを補える力が足りなかった。


・La Traversee de la Barre fixe(Upper line)/ 6a+

ポッケトラバース課題。

ポーランドから来ている外人グループに混ぜてもらってトライしたら1撃だった。帰ってから課題の詳細を確認すると、ラインを間違えて登っていた(外人グループの登りを模していたので)。本来なら6c+課題なのだがラインを間違えていたので、グレードは体感で付けた。


そろそろ20時になりそうなので撤収することになった。ドラとナベ先生はとっくに終了モードでした。


明日は雨予報だが、ワンチャン登れるんじゃないかと期待しながら帰宅した。だって、こんなに青空なんだもの。

帰り道 / 青空+虹+雲