2024.04.06@H2ボルダー
金曜日はあちこちで雨が降った。登れる保証はないけど、登れる可能性が高そうなH2ボルダーにソロで行ってきた。
9時頃に駐車場所に到着して、第零エリアを目指した。緩やかな上り坂をゆっくり歩いて25分ほどでたどり着いた。やっぱり遠い。
第零エリアは高さのある岩壁が一面だけある。肝心の岩は染み出しているところ意外は乾いていたので、自由に登って遊ぶことにした。なお、グレードは体感で付けたものなので悪しからず。
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課題をまとめるとこんな感じ |
・No Name / 6級
一番低いところを登る課題。
ポジティブな水平カチが繋がっていて、スイスイ登れた。LowStartでも登れそうだけど、右手ポッケが濡れていたのでスルーした。
・No Name / 5級
高さのあるフェース課題。
核心は薄いカチからのリップガバ取りで、左足に乗り込みながら出す1手は面白かった。
なお、染み出し部分にホールドがあればグレードダウンすると思う。
・No Name / 7級
凹角の高さのあるフェース課題。
コメントすることが何も無い。
・No Name / 6級
高さのあるフェース課題。
上部のガバカチに泥が溜まってて、掃除するのが大変だった。ホールドはポジティブなので、核心は離陸かな?
なお、トップアウトする時にガバカチが欠けて一番高いところから落下した。最後まで気を抜いてはいけない、と学んだ。
3課題をまとめて動画にした。
・No Name / 3級-
スプーン状をしたマントル課題。
核心はマントルなのだが、ガバ足に乗り込むので難しくなかった。高さのあるマントルなのとカッコ良い見た目をしているので、グレードは3級-とした。
・No Name / 3級-
右カンテ課題。
左アンダー、右サイドカチでスタートして右カンテ沿いを登った。核心は右足をカンテガバに上げるところだった。ムーブが面白かったので、グレードは3級-とした。
・No Name / 5級
高さのあるフェース課題。
右カンテを使って登ろうと思ったら、想像したムーブにならなかった。核心は1, 2手目で足で使うホールドが汚なかった。と言うか掃除しなかった(笑)。
2課題をまとめて動画にした。
・No Name / 敗退
高さのあるフェース課題。
左カンテを使ったら設定したラインから外れてしまった。やっぱり直登したいと思って再トライしたけど、ホールドが見つからず敗退した。
ロープにぶら下がってホールドを探してから登りたい。
12時を過ぎて相棒に振られてしまったので、第五エリアの宿題を回収に向かった。
第零から第四の入り口までは裏道を使って15分くらい。さらに10分歩いてやっと宿題のある岩に着いた。マジで辛かった。
・No Name / 敗退
谷になってる日陰面のハング課題。
やっぱり濡れていた。
下部はティッシュを詰めて乾くのを待ってみた。濡れてないけど濡れている感じ。保持がやたら辛かった。この感覚、、分かる人いるかな?
上部のポッケは水溜り+砂溜まりでマントルしようとしたらすっぽ抜けてしまった。
つまり敗退。
乾くのを待っている間、第六エリアに課題を2つ設定したので登りに向かった。
・No Name / 3級
ハングマントル課題。
勾玉ホールドからスタートして、カチとポッケを繋げてトップアウトした。なお、左上の大ポッケは使わなかった。核心はマントルかな?グレードは3級にしたけど、指の太い人がポッケの保持をどう感じるかで変わってきそう。
・No Name / 5級
高さのあるフェース課題。
ポッケ、カチに泥が溜まってて掃除するのに苦労した(上部は掃除しないで凸している)。ホールドはポジティブで気持ちよく登っていけた。グレードは掃除次第で感じ方が変わると思うので暫定としたい。
帰りの道のりが長いので早めに撤収した。そして、今更ながら首に激痛を感じながら帰宅した。落ちた衝撃で首を負傷していたらしい。
今日は課題をたくさん設定できた。最近はグレードが辛いと良く言われるので、甘めを意識してみた。興味のある人は登って感想をぜひ教えて下さい。
P.S. ホールドに溜まった湿泥を落とすには、ティッシュで拭き取るのが一番早いことが分かった。
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