2024年12月16日月曜日

クローズ直前の瑞牆〔24.12.07/08〕

2024.12.07@瑞牆ボルダー

ゲートがクローズする前の最後の瑞牆に行ってきた。8時半前に駐車場に到着。気温は-1℃で激寒だった。


まずは消してしまった動画の課題がある天鳥川南沢エリアに向かった。


・メアリーの部屋 / 初段

設定はマントル課題。

ノーアップで前回の感覚通りにトライしたら3トライ目に登れた。やはりこのムーブだと2級くらいに感じた。


・クオリア / 1級

カチのフェイス課題。

スタートカチの持ち方(人差し指は突起、他の指は溝に捩じ込む)が分かったら一気に高度が上がった。リップを取ったあとに左足位置を調整したら登れた。


メアリーの部屋の動画を消しちゃったのはもう一回登りに行けばクオリアが登れるよ、ってことだったのかもしれない。ポジティブな発想は大事。


雲外鏡は下地が川でトライできなかった。


近くの岩に面白そうな課題を設定したので来春に掃除して登りたい。


一文字岩に移動。

・プロジェクト / 敗退

左棚から右へトラバースする課題。

左手を寄せるホールドが乏しくて敗退。コツコツトライしたいと思う。


エリアを移動するために下山。車の中で休憩してから四ノ谷に向かった。

フォール壁に到着するとヒロシさんが線ラインを登った直後だった。ナイスです!


・イベントホライゾン / 敗退

フェイスのランジ課題。

前は取れなかった右カチが、今日は簡単に取れてランジする権利を獲得。今日は全てのホールドに凹凸を感じられるほどにフリクションが良い。

身体が岩から離れている

4, 5回ランジしたが、リップを触れる程度の距離しか跳べずに敗退。ランジする時にタメを作れず、距離を出すのが難しかった。

猫パンして出血したし、爪が割れて指先が裂けたが、明日がラストチャンスなので頑張りたい。ヒロシさんとuya3が2時間くらい付き合ってくれて感謝。


ツカポンも合流して三ノ谷に移動。

UFO少年は今日ではないと言い始めて、別の課題をトライした。


・ユーフォロジー / 2級

マントル課題。

離陸する時にへっぽこマットの厚みだと右足が高くて届かず、サブマットを重ねたら登れた。やはり固くて厚いマットが正義なんだろうね。


・マントルテーブル / 敗退

リップトラバース課題。

凍大根の右側でマントルするのが正解だろう、と室井チルドレンは考えてトライしたが、凍大根の手前で力尽きて敗退した。

もう無理と空を見上げた

持久力の無さで3級に感じないのか、瑞牆だから3級に感じないのかは不明である(笑)。まぁ、前者でしょうね。


なお、ヒロシさんとuya3と課題名のことや検証時のことを大声で面白おかしく話していたものだから、金色夜叉をトライしていた女性がたぶん笑っていた。ヒロシさんが付けた課題名のあなくらニート(穴シリーズだった!)らへんの話をした時かな?恥ずかしいですね(笑)。


暗くなってきて寒いので撤収した。


今日は久しぶりにまとかでデブ活。

あっさりラーメン大+焼豚丼並(1000 yen)。ちょうど良い量で幸せになれた。

最近、お客さんが少ないのは気のせいだろうか。



2024.12.08@瑞牆ボルダー

9時前に瑞牆の植樹祭Pに到着。気温は-1℃で登るモチベーションが沸かず、10時まで待機。

皆んなは夜待ちの応援に向かい、私はソロでイベントホライゾンのリベンジに向かった。


・イベントホライゾン / 初段

昨日敗退した課題。

マットを準備していたら、新トポの発表で一際有名になられたコッシーさんがやってきて一緒に登ることになった。

話をしていたら雪が降ってきて、一瞬でマットに雪が積もり始めた。慌てて一度トライするものの、寒すぎて身体が動かなくて右カチすら取れなかった。

雪が被った岩は登れなくなった

一度登るのをやめて、夜待ちの応援に向かった。

マントル体勢になれそうでなれず、あと一歩な感じで惜しかった。


夜待ちで皆んなと話をしていたら、諏訪から来ている昌さんに声をかけてもらった。Instagramではよく見かけていたが、会うのは初めてだった。

あと、昨日線ラインを一撃していた強い少年は、昌さんの息子さんだったとのことで、皆んなで驚いた。奥様もいたみたいで、次は声をかけてもらえたら嬉しい。


しばらくすると雪がやんで日が当たり始めたのでウォール壁に戻って再トライ。


1トライ目でランジできたが、リップをタッチするだけでダメダメ。

ランジする時の左足を再度探すと、突起状の粒があるのを見落としていた。で、跳ぶときの手と足の連動を意識したら、次のトライでリップにがっつり手が届いて登れた。動画を見返すと跳び出す前にタメも作れてたし、集中した良い登りだったと思う。


応援してくれたコッシーさん、サンキューです!


この後、雪が勢いよく降り出して、辺りは白銀の世界になってしまった。つまりさっきのトライが、登れるラストチャンスだった。

下山する時のガリガリ岩周辺の様子

コッシーさんはカップ麺を食べても寒くて身体が動かず雪敗退。でも次に繋がるトライでしたね。


下山して駐車場でみんなと合流。

釜瀬橋なら登れそうだね、と移動したが、駐車場がいっぱいで諦めることになった。今年はもう会えない仲間もいそうなので、お世話になったお礼を告げてから解散した。


来週はスパモンで会いましょうとヒロシさんと約束はしたが、寒くて厳しいかもしれない。

では。


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