2021年12月2日木曜日

マボピカ始めました〔21.11.26/28/30〕

 2021.11.26@小川山ボルダー


今日を逃すと川上村の気温が一気に低下するようなので 小川山 に723と行ってきた。

1年ぶりの 小川山石楠花エリア で遊ぶことになった。


・筆スラブ / 5級

フェースからスラブに合流するとのことで再登した。


・達筆 / 3級

スタート位置が指定されてない課題。こう言う課題でスタート位置に迷ったら、1番悪いホールドからスタートするのが鉄則です、とトキオさんが言っていた(大場美和ちゃんのラジオで)。

と言うことは、木の根に立ってホールドを1つ飛ばすことなどできなくなる訳です。

L字型ホールドから登ったので、筆スラブとあわせてドーン。


・幻の光 / 敗退

ずっと初手が取れずに(冷やかし程度しかやってませんが)何も始まらない課題だったけど、初手が取れるようになっていた。

だけど、これで登れる訳もなく、次は左手寄せが出来ない。


敗退後に ミケ に移動したけど、マボピカ を頑張りすぎて身体が疲れてて1トライして敗退。


・大いなる河の流れ / 敗退

今日の目的課題を最後にトライ。ダブルスローパーからのガバ取りができずに、5年前から封印していた。

久しぶりにやってみたらガバは取れるけど、取った後に足が切れてしまう。


723が 流れる / 3級 を登った後は、パー練をして追い込んだ。


光明が差したと言えば、スタート位置が従来のダブルアンダーではなくて、ガバカチからであったこと(トポ参照)。苦手ムーブばかりなので自分にとっては朗報だった。とりあえず、トポ通りに登ろうと思う。


帰りにナナファテとナナーズに寄ってから帰宅した。春シーズンはもう少し通いたいと思う。



2021.11.28@エリアZERO


先週に引き続き週末は エリアZERO へ。今朝の甲府は今シーズン初の氷点下だったみたいですごく寒かった。

そして、今日はHJM先生と723の3人で寒さに耐えるクライミングとなった。


・野狐 / V5〜V6

空狐 から 猫又 にトラバースする課題。中間部のムーブを作りながらアップをした。核心は中間部の右手のカチ寄せだと思われる。

空狐パートのムーブを忘れてて2度程フォールしたけど、すぐに完登できた。

グレードは体感で1〜2級くらいかと思われるが(今日は寒すぎる)、条件次第では2級で良いかもしれない。


・赤狐 / 敗退

空狐 から凹角に抜ける課題。これらもムーブはすぐに作れたけど、岩が冷たくて凹角パートの足上げでフォール。スローパーを持てている感覚がなくて敗退を決めた。

身体の動きが良かったトライで、痛恨のムーブミスをしたのが敗退の原因な気がする。


・フェース直上 / 敗退

撤収前にプロジェクトだった課題をトライ。完全に立ち上がれたけど、右カンテを押さえることができなかった。まずは右カンテにホールドがあるのか確認しないと。


723は撤収前にトラバースを完登。トゥーの使い方が上手だった。


HJM先生は、空狐の核心のランジが一瞬止まったかと思ったけど、逆手が外れてしまってフォール。すごく惜しかった。


今日は日向は16℃、日陰は7℃、日が陰ると-1℃だった。さすがに気温がマイナスだと登れる気がしなかった。


P.S. 今日のハイライトは、723が渡渉に失敗して片足をドボンしたことだろうか。



2021.11.30@小川山ボルダー


723のリクエストで再び 小川山 に行ってきた。どうしても 忘却の河 を登りたいみたい。

なので自分は 幻の光 を打ち込むことにした。こんなことでもない限り、小川山 に通うことはないと思う。

前回と同様に 達筆 を登ってアップをしてから本命課題に移動した。


・幻の光 / 敗退

まずは前回できなかった左手アンダー寄せのムーブ練習からスタート。前回より右カンテの低めの位置にトゥーすると、すぐに左手アンダーがとまった。バランスのとれる位置を探せるかがポイントだったみたい。

でも、幻の光の核心はマントルパートだった。奥のなるいガバポッケを保持してからの、身体の使い方に苦労。右ヒール乗り込み(やはりミウラーが良い)と左足をカンテにたたみ込むことがポイントだった。

ムーブは全部バラせたので最後に繋げトライをしようと思っていたら、急の雨で岩が濡れてしまい敗退となった。


723は 忘却の河 の2級にリンクするところが繋がらず、すごく悔しがっていた。


自分は 忘却の河 の2級パートを登って帰ろうとしたら、ヒールが外れて思い切り後ろにフォール。ニット帽が2m飛んでいく程のやつで、ボルダリングフォール集2を作るなら間違いなく候補に挙がるだろう。


次回 マボピカ が登れたら、2021年のサイコーの締め括りになりそう。では。


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