2025年10月17日金曜日

撤去作業・瑞牆〔25.10.04/05〕

2025.10.04@瑞牆山

室井さんに声をかけてもらい、地元チームの仲間と瑞牆山の植樹補助具の撤去作業に参加してきた。

時々小雨が降るような生憎の天気だったが、9時から開会式が行われた。

室井さんから作業内容の説明がった

地元チームのメンバーはヒロシさんが班長を務めるA班で活動した。

班長と副班長


A班は四の谷からニノ谷周辺の植樹補助具(木を覆う布と支える棒)を片付けた。


幸いにも活動中は雨が降らなくてサクサク作業が進んで、予定より2時間以上早く作業が終わった。

あちこちに撤去した布と棒が集まった

B班は山形県周辺の方で活動しており、A班とB班を合わせて総勢50名が参加していた。

片付けた棒は5000本以上、布はゴミ袋が70袋以上となった。


布は地面に埋もれてるやつもあって完全に取り除けなかったが、役目を果たしてゴミとなっていた補助具を片付けられて良かったと思う。

地元クライマーとして少しでも瑞牆山に恩返しできていたら嬉しい。


お昼に一時帰国している小西くん家族と合流して、原始岩下流エリアに向かった。


予想通りに岩は濡れていて登れる雰囲気ではなかった。

岩が濡れていてもピースするuya3

それでも、小西くんは爪痕を残すべく二段の課題をトライしていた。その意識高いところは見習わないと。

全力でスポットするつかぽんとピースするuya3

コッシーランドのコッシーさんは、新しい課題を設定して掃除をしていた。さすがです!


今日は夕方からプロボックスの納車があるので14時には撤収した。


新車はハイブリッドにしたので燃費に期待したい。あと、10.1型のディスプレイオーディオがどれくらい便利か楽しみなのと、オートライトになったのが地味に嬉しい。



2025.10.05@早川ボルダー

お昼から雨予報の早川に行ってきた。

早川に近づくと雨の痕跡が多くなってきて、橋から眺める岩は完全に濡れていた。

それでも目的の岩は乾きが良いので凸してみた。


9時頃に目的の岩に到着。

課題を設定したラインのホールドは乾いていたので早速登り始めた。


・Blue to Summer / 2〜3級(FA)

カチトラバース課題。

ムーブをバラしながらアップをしたら、時間もかからずに解析が終了した。

繋げトライの1回目は最後のリップ取りで手が滑って、2トライ目で登れた。核心は繋げる持久力と手が滑らないと信じる気持ちだった。

グレードは3級くらいかと思うが、2級あったら嬉しいな〜と期待を込めている。


なお、2年前に登っている直上課題は「夏の匂い」とした。


課題が登れて満足したので道場に移動した。道場ではリップが濡れ濡れのぬしと攻めダルマをトライする意識高い女性クライマー集団がいた。

湘南からソロで通っている女性クライマーさんがいた / ゴイスー!

・攻めダルマ2025 / 3級

2019年2月に下地が低くて、(たぶん)ぬしのスタートから登っている。今回は正規スタートから登ってみた。

核心はちょっと遠いガバ取りで、右足を軸に右手を伸ばすと足が切れることなく取れた。マントルはやや濡れのホールドを必死に保持して返した。

前に登った時より、美しくマントルできて大満足だった。


・早川ザリガニ / 敗退

ヒロシさんを誘ってザリガニをトライした。

下地は平らで今がチャンス!

ホールドは全体的にポジティブな印象。高さと背後の岩にビビって、70%の保持で済むところを120%の力で握るからすぐに疲れてしまった。

次の1手が取れれば登るしかないところで、手を出せずに敗退。

無念というか、情けないというか、、、


ミカさんは攻めダルマを濡れてる状態で限界ギリギリまで攻めてたので見習わないといけない。

ひかる君がリップで待機してる優しさ

休憩中に周辺の岩を偵察。

クラック状フェースのスタートホールドが欠けてガバになっていた。


アカマダラは下地の岩が邪魔で離陸不可だった。これも?5級ではないかもしれないので、登れる時がきたら検証してほしい。


ヒカルくんとヒロシさんはぶちゃラッテの下地を整備していた。

背後の岩の角度が変わって干渉しにくくなったとのこと。


小雨が降ったり止んだりで15時半に撤収することになった。

石は立てる派です!

ひかる君達は次の日月で馬瀬に行くんだって!自分も県外で登れたら嬉しい。

では。


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