2022年10月10日月曜日

秋になりつつある瑞牆〔22.10.01/03〕

 2022.10.01@瑞牆ボルダー

久しぶりに週末が晴れる。そして、ここ最近は天気が安定しので、岩日和になりそうな予感がする。

8時半に瑞牆に到着したら満車。小川山は7時には満車になったらしい(クライム・オンの日だから?)。


まずは7月に掃除して登れていないフェース課題に向かった。

・ハセサンズ / 5級くらい?

前は右アンダーからの1手がとめられなかったのに、今回は余裕で保持できた。これがシーズンってやつかな。グレードは5〜6級かなと思う。


・波泳ぎSD / 5級(再登)

夏に登ったグレードが信じられなくなって再登してみた。5級で良い気がした。


・詳細不明課題 / 3級くらい

夏に敗退した課題。カチが湿気ってて思い切りすっぽ抜け落ちした。ボフッてやつ。

それでもその後にすぐに登ることができた。3〜4級くらいに感じたが詳細は不明なので悪しからず。

ちなみに直上は使っていたガバが剥がれかけてしまったので延期に。×印ほガバは吹っ飛ぶのでお気をつけて。


・室井さんの3級課題 / 敗退

初手取りはできるようになったけど、その後がダメ。あまい右カチが保持できなかった。

1級に格上げになった?かも。


このあと1級やら2級やらに可能性を感じずに移動。


・日々の暮らし(マッチスタート)/ 1級

マッチスタート指定されてるので登り直すことにした(その場にいた人曰く、初登者は旧式・トポ式のどっちでスタートしても良いって言ってたらしい。←これが真実なら旧式の方が個人的には好き。)。

離陸後にヒールしてハング中のカチを取るムーブ(旧式スタート体勢)はリーチ的に厳しいので、左手で一気にガバポッケを取るムーブを採用。

何度やってもポッケの良いところを抑えられずにフォール。別のクライマーさんがリップを中継しているのを見て、ムーブを変えたら登れた。

コージーさん達と合流できたおかげだ。


・有明の月 / 敗退

17時に岩に到着。5年以上ぶりのトライだけど、ムーブのイメージはできているのでコッソーで登って帰る予定。

結果、17時半に日暮れ敗退。ゴールホールドを取った瞬間に左ヒールが外れてしまった。やや遠く感じる次の1手取りが核心かな?

右手ポッケ取りは、右足を左足の方に押しつけて身体のバランスを整えると取れるので参考までに。


有明の月で指皮がゴッソリ削れてしまったので連登は避けようかな。


P.S. 瑞牆は芋虫が多くて、あやつの糸が体に絡みつく。あと唐松の雨も大変。



2022.10.03@瑞牆ボルダー

身体の疲れと指皮を回復させるために中一日を空けて瑞牆に行ってきた。

7時半の気温は12℃。数字ほど寒さを感じないのは湿度のせいかもしれない。


・少年 / 3級 (再登)

完登動画が見つからないので再登した。


・未来 / 敗退

少年のついでにトライ。

湿度が高いのか、自分の指皮が薄いのか、右手が異様にヌルヌルする。

左手を返そうと右へ重心移動させたら右ヒールが外れてフォール。もっとコンディションが良くなれば登れそうな予感がする。

岩がヌメヌメするので、先に宿題を回収することにした。


・有明の月 / 1級

2トライ目で右手ポッケを保持できたら登れた。左手でゴールホールドを取る際は、左手の1本ポッケで体勢を整えるのが良いかもしれない。


・数列 / 敗退

数列のスタートは指定されていないものの、複数の動画を見ると棚カチをマッチするのが一般的らしい。

2手目のガバポッケに手が届かなくて苦戦。足位置を変えないと厳しいかもしれない。

指皮がゴッソリ削られたので敗退。


・方程式 / 敗退

離陸不可で敗退中の課題。

今回は重心を真下に意識したら離陸はできたが、その次のホールドが遠い。

離陸できたので休憩を兼ねて気になった岩を掃除した。でも、休憩を兼ねてたのに両腕がよれてしまって方程式は敗退。


・フォーマルハウト / 敗退

ダイクに立ち上がれずに敗退。チョークアップしても指がヌメヌメでした。


・ウメボシ岩の左抜け / 敗退

どこを左抜けするか悩んだすえに、左面のスラブを使うことにした。ムーブはバラせたけど、指がヌメヌメして繋がらなかった。グレードは4級くらいかと思う。


・掃除した岩のスラブ1 / 10級

使うホールドだけ掃除したスラブ課題。易しくてコメントのしようがない。


・掃除した岩のスラブ2 / 10級

こっちもスラブ1と同様。


次はハング面に課題を設定して登った。


・掃除した岩のハングSD左抜け / 5級

ハング中のガバからスタートして左上する課題。動画が途中で止まっていて2度登ったが、2度目もうまく撮れていなかった。


・掃除した岩のハングSD直上 / 敗退

左抜けと同じスタートで直上する課題。直上の方はマントルが難しくて厳しかった。


あとで動画を取り直さないといけない。初登かどうかは分からないので、室井さんに聞いてみようと思う。


18時には瑞牆を出発して帰宅した。指がヌメヌメするのは仕方ないけど、身体が鉛のように重いのは歳のせいだろう。中二日は開けないと本気トライは厳しいと実感した。


では。


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