先週に見つけた岩を登るために 早川 に行って来た。
11時にPに到着してのんびりスタート。
目的の岩はやや被っているけどホールドはポジティブなので、まずは弱点ラインを登ってみた。
スタンドVer. は両手カチのセパスタート。
ホールドがポジティブだったのでホールドを見失わなければ簡単だった。
マントルに失敗すると川に落ちそうになるので慎重にトップアウトした。
FAだと思われるので課題名は 渦潮 。渦 / 二段 の岩が流れて消滅してしまったので、渦繋がりです。
SD Ver. は時間切れで持ち越し。
午後からはナベ先生と合流して岩を見て回った。
初めて陽の当たらないエリアに行ってみたら、下地の砂は凍ってるし、岩の上の霜が凍ってるし、と今の時期は登れないことが分かった。
その後に別のエリアも偵察。
風 / 3段 は健在みたい。
力 / 2段?、技 / 初段?の岩は傾いてしまったみたい。
登れそうな岩がゴロゴロしていたので、開拓気分で楽しめそうだった。
ほとんど登らない登り納めだったけど、来年に繋がる1日だった。
【2019年の総括】
2019年は 85段 / 143日 。目標の100段には届かず。
でも、” 社会人で1番外岩に通った人 " の称号を得られたはず。
今年のハイライトは、瑞牆:光合成 、笠間:エモーション 、宮川:あめご 、ブロー:Crazy Horse だろう。
あと、雲が描いた月明かり が正式に課題名として採用されたり、トキオさんに会うこともできた。
9月には Fontainebleau で10日間連続でボルダリングを楽しめたことが良い思い出となった。
ただ、夏に手首を痛めてからケガ続きで、秋・冬シーズンに高難度課題をトライできなかったのは残念だった。
通った岩場のベスト5は、瑞牆:33日、早川:28日、Fontainebleau:15日、WMV:8日、小川山:7日だった。
今年は 早川 を抜きにしては語れないほど、早川 が激アツだった。トポがなくて人伝に、ぬし、陣痛、ジャガイモ、炭団、琴路姫 などを登り、そこら中の岩を探し回った。そして、鳥岩 も大人気になった。早川 に行くようになって河原ボルダーが好きになった。
小川山 はキャンプ場の利用料金が値上げして足が遠のいてしまった。でも、静かな海、縦ダイク、穴会社、玄関岩の初段 など登りたい課題はたくさんあるので、来年の目標にしたい。
あと、来年は 塩原 や 御手洗 に行ってみたい。
とは言っても来年は肘のために休養しつつ、GWのブローツアーに標準を合わせていこうと思う。
最近は高グレードを登るよりか、易しくても面白い課題、登られていない(情報のない)課題を登る方が楽しく感じる。
来年の目標は、知る人ぞ知る課題を登って、動画を撮って、YouTubeに投稿して、YouTuberになる。12月30日現在のお気に入り登録数は75だけど…
あとは、エリアZERO と WMV にシーズン中に通うこと。
怪我をしないこと(これが1番大事)。
また、こんなブログも更新する度に閲覧してくれる人がいるので、その人たちのために来年も更新し続けていきます。アメリカにも見てくれてる人がいるみたいです。
岩場で見かけたら声をかけてくれると嬉しいです。
来年も宜しくお願いします。
更新したのが年明けだから今年もかも。
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