瑞牆に向かってる途中に初二二の課題がやりたくなったので、大面岩下エリアはまた今度になった。
7時に到着。気温はまだ一桁で勝負できる。
先ずは初二二の2つ目の二段から。
去年の秋から全く進展のない課題で、今回もフリクションを感じられないスローパーを持てなかった。それさえ持てればゴールカチが待っているので地道に続けていこう。
激カチ課題の初段もカチが持てて何と形になりそう。と言うか、形になる前に指に穴が開きそうになって断念。油断してるとすぐに皮がなくなる。。。
ナベ先生から連絡があって合流したら、急遽ローカルエリアに行くことになった。
ここでは、今から行くローカルエリアを「エリアZERO」と勝手に命名する。呼び名がないとローカルエリアがごっちゃになるので。
エリアZEROは、先生たちが5年くらい前から開拓しているエリア。エリアZEROにした理由は、ZEROって課題が看板課題だから。
エリアZEROは5年ぶり?の3回目。3級を登ったことがあるくらい。
ナベ先生に案内してもらって、カンテ課題を目当てについて行ったら自然に戻っていた。← 苔だらけってことです。
登れないので仕方なく、ZERO / 二段 をやることになった。140°くらいの強傾斜課題。HJM先生が初登の課題。
ホールドはガバなのに全く身体を支えられない。身体を鍛え直せ!と岩に言われた気がします。ナベ先生とのセッションは楽しい時間でした。
同じ岩の右側面にトラバース課題を設定して遊び、立ちミダラのような垂壁課題をマジメに登った。トラバースは7級で、垂壁は3級くらいですかね(動画参照)。
後ろにあったデカイ岩の左カンテは7級くらいでした。中央から右カンテに繋げるラインは敗退です。
エリアを移動して、RR先生のP課題を見学して、先生たちのP課題をトライした。P課題は指汁でスッポ抜けてばかりなので諦め。ナベ先生はアンダー持ちで核心を攻略できそうでした。
次はナカジが初登した課題をトライしたいと思う。
2019.05.19@瑞牆ボルダー
今日は瑞牆でゴトーさんと合流して登ることになっている。
先ずは1人で花畑エリアにある 穀雨 / 初段の岩に向かったら、天のクライマーさん達がいて一緒にトライさせてもらった。
結論から言うと離陸核心で、左足で離陸した瞬間に右足に乗り込むのが難しかった。
M野さんが初登とは違うムーブ(2パターン)で登っていたのでバリエーションのある課題だった。なお、スタートの手は全て同じでした。
お昼まで時間がかかってしまって、ゴトーさんとはナーガで合流。
ゴトーさんのお友達にジャムをご指導していただいたけど、左手のジャムが決まらずに敗退。ジャムは難しいし痛い。
ちなみに今日は、阿修羅もナーガも染み出しはなかった。
ジャムを教えてくれたお友達 / ジャム懸垂 |
チップとデールの岩の側面のスラブで遊んでから、ゴトーさん達とは別行動に。自分は背骨岩の1級をほぼ1撃で登ってから猫頭エリアへ。
いつも染み出してる岩の初段で残りの時間を費やして帰宅。
16日に仕事終わりに2時間だけナイト。今の時期はナイトが最高ですね。
あと、ローカルエリアの課題をたくさん教えてもらった。長い間登られていないから適当に登ってみて、と言ってくれた岩があるので次のシーズンが楽しみになった。
追記
20日にInstagramを見ていたら、瑞牆にある狆穴子 / 初段がスプリットエッジ / 3級だった!との投稿を見た。トキオさんが初登だったみたいです。今回思うことは、苔だらけの岩だからと言って初登とは限らない、と言うこと。エリアZEROでも2, 3年で岩が自然にかえってたし、瑞牆の岩はほぼ登り尽くされてる(歩いて30分圏内)との記事がクライミング雑誌に載っていた。
ただし、このInstagramの情報が正しいのかは各々で判断が必要ですよね。
来週は、日曜日に瑞牆に行こうと思う。では。
0 件のコメント:
コメントを投稿