2023年5月12日金曜日

内出血した指〔23.05.05/06〕

 2023.05.05@瑞牆ボルダー

指先がヒリヒリして痛いけど、GWなので瑞牆に行ってきた。

8時前に到着すると既にピラ組が集合していて、分岐岩で朝活をすることになった。

自分は身体が動かなくて見学。ここで改めて思ったのだが、分岐岩の右→左へトラバースする課題は8級ではない。


この後に大スラブに移動。

・ハング〜フェイス / 敗退

下地が急斜面な課題。

ホールドは指に刺さる系で、身体が元気なら登れそうだった。


ツヨツヨクライマー達が敗退したマントル課題をスルーして移動。


・4級のボルダー課題1

核心はリップ取りで、マントルは右足上げだった。


・4級のボルダー課題2

核心はリップ取りで、マントルは左奥にガバがあった。


・3級のボルダー課題 / 敗退

リップにあるホールドの凹凸が感じられなくて敗退した。岩に日が当たっていて状態はBadだった。


・4級のボルダー課題3

核心は凹角の右上にあるガバカチ取りで、スタートホールドはぶっ飛びそうなので要注意。


・1級のボルダー課題 / 敗退

トラバースした後のマントルで落下。おにぎりの左に持てるカチがあるらしい…


・4級のボルダー課題4

核心は凹角のリップ取りで、ムーブが分かると易しく感じた。


・5級のボルダー課題

凹角の左隣のリップまで2歩のスラブ課題。

良き足が見つかったら難なくリップが取れた。


・3級のボルダー課題 / 敗退

カンテトラバースの後のマントルで落下。時間切れで敗退。


・6級のボルダー課題

左カンテは使わずに登るスラブ。リップにガバカチもあった。


・4級のボルダー課題5

リーチを生かして2歩でリップを取って登った。もう1歩を刻むと結構悪い。


暗くなるまで登ってからのデブ活。

今日はツカポンと麺屋 はな道に向かった。毎回同じ組み合わせになってしまう(こってり味噌+半ライス)。安定した美味しさだった。


2023.05.06@瑞牆ボルダー

今日は早上がりの予定で瑞牆に行ってきた。

まずは3年前に登っている道端の岩で遊んだ。

・左カンテSD / 5級

去年の秋に作ったカンテ課題のスタート位置を変更して初登した。

6級〜7級が5級になって、課題名は日本初の人の名前になった。


・小熊親子SD / 1級

スタンドVer. とスタンドLow Ver. は既に登っている。SDスタートで1級らしいので登ってみた。

核心は初手取りで、空間が狭いので手を出しづらかった。天気が良く手がヌメッたけど、風が涼しく感じられる時に登れた。もしかしたら第2登かもしれない。


・IP52 / 敗退

道路面のフェース課題。岩にIP52と刻まれているので、そう表記する。

1本ポッケがヌメッて勝負にならなかった。だが、室井さんはそんなのは関係ないらしくて余裕で登っていた。

なお、IPとは "イケてるプロブレム" らしい。イケてるの発案者は自分である。


次は5年前に登っている巨岩に移動。

・直上 / 6級

下地が小川になっていて緊張感のある課題。昔のブログでも書いているけど、森の人みたいに気持ち良く登れるオススメ課題。5年前の動画を貼り付けておく。


・右上 / 6級

フレークを繋げて右上する課題。トップアウトする時に木を使ったのか、もっと右へ抜けたのか覚えていなかった(2018年5月のブログを読み返すと木の根を使ったことが書いてあった)。

今回も木を使ってトップアウトした。


・Infinity / 2級

水晶ポッケから直上する課題。

兎にも角にもスタートホールドが指に刺さって痛い。その痛みに耐えて、初手が取れたら再登できた。なので、核心は初手だろう。

グレードはどんぴしゃの2級。昔より易しく感じたので少しは成長しているかもしれない。

課題名は命名権をもらえることになって、5年前に考えたInfinityとした。これは岩に刻まれている数字の8を横から見ると♾(無限大)になるためである。

✳︎直上・右上のスタートからInfinityに合流するラインは初登だった。課題名は8と4分の3番線 / 3級とする。参考までに動画を貼り付けておく。


・マントル / 敗退

手と同じ高さに足を上げてマントルする課題。

もう少し指先でプッシュできれば立ち上がれそうだった。フリクションがあれば勝負になるかもしれない。


今日は夕方から予定があって14時半に撤収。4連登だったので早上がりがちょうど良かった。

登り終わってから指先がピリピリすると思っていたら、両手中指の腹が内出血していた。どうりで痛いはずだ。


次はナカジとワギャンランドに行く約束をしている。では。


0 件のコメント:

コメントを投稿