今日は、ルーフ抜け / 1級狙いで単独で早川に行ってきた。
10月の台風の影響なのか岩の様子に変化があった。
ルーフ抜けの周りにあるべき岩が全て流されてなくなっている。
昔に自分が登った岩もなくなっている。
自然の力はすごい。
先ずはルーフ抜けの垂壁面でアップ 。
垂壁面のホールドは脆くて注意しないと危ない。実際に握っていたホールドが欠けたりした。uyaさんも危ないので気をつけて下さいって教えてくれた。
核心はルーフパートから垂壁面に出てくるところだと思われる。
見た目ほどムーブの強度は高くなくてヒールムーブで解決。
1トライ目は垂壁面で足位置をミスって身体が剥がれてしまった。
2トライ目はちゃんと足位置を決めて完登。
風が強くて指先の感覚がなくなりそうになって最後危なかった。
ルーフ抜けを登ってる11年前のY森さん?の動画も参考にさせてもらった。
次はランジ課題。
ランジが下手くそで、ダブルダイノができない。
右手だけでは耐えることができずに敗退。
続いて、ハングの弱点ラインを登ってみた。
両手カチでスタート。傾斜はあるけどガバカチ続く課題。
初手取りが核心で5級くらい。
遊べそうな岩がなくなったのでエリアを移動。
転がる石のようにのライン上にあった大きな石が流されて下地が良くなっていた。
これはチャンスと思ってトライ。
トラバースのホールドが河原特有のフリクションゼロ。
フリクションゼロに気を取られてたら、カチを持ってた右手がすっぽ抜けて不意落ち。
落ちる予定じゃなかったのでマット外にフォール。ボフッって感じ。
気持ちが折れて別の課題に変更。
次は下地が川でトライできてなかった課題。
ホールドが乏しいので、そのホールドを持てるか、持てないか、の課題。
フットホールドの迷子になってたら時間切れ。
次回に持ち越し。
おまけ:アソビゴコロの岩が傾いてた。アソビゴコロと肥満が消滅。
アソビゴコロの岩にあったNo Name / 2級を追悼の意を込めてアップしようと思う。
2019.12.22@早川ボルダー
午前中は用事があって、午後からチリさんが待ってる早川に行ってきた。
夏に手首を痛めた威風堂々 / 2級。台風の影響で下地が上がっていた。
夏の時点で完登寸前だったチリさんが、ムーブを興せずに苦戦している。
昔撮った写真と今の岩の様子を比べると岩が傾いており(左側に前傾)、苦戦してる理由はそこにあった。
とりあえず、立ちスタートで昔のムーブを興そうとするけどできない。
前はガバカチだったホールドが外形カチになってる。
前のムーブは諦めて別のムーブを探り始めたら、画期的なムーブが出来上がってムーブをバラせた。恐怖のマントルもちゃんと確認。
長めのレストをして繋げトライをしようとしたら雨が…ポツ…ポツ。
慌ててトライすると良いことはなくて途中でフォール。雨敗退。
スタンドVer. は両手アンダースタート。バラした感じだと初段くらい。鳥岩の夜鷹より難しく感じた。
SDスタートすると初段+くらいだと思う。
今週は新・威風堂々を登って初登者に連絡しようと思う。
来週が待ち遠しい。
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