2019年12月2日月曜日

瑞牆 "冬" 到来。〔19.12.01〕

2019.12.01@瑞牆ボルダー

前日より暖かくなる予報だったので 瑞牆 に行ってきた。

11月21日と同じく 猫頭エリア染み出し岩 に行ってみたけど、巨大な氷柱が出来てて登れなかった。この課題のシーズンは、もう終わったらしい。



で、最初は登るリストにずっと入れてた2級を触ってみた。したっけ、カチ力が足りず身体を支えられない。気づいていたけど、貧弱クライマーのハンコを押されてしまった。


気を取り直して 垂壁 / 5級 。情報がないから手探りしながら登った。好課題な気がする。

左隣の 垂壁 / 4級 はスタートホールドが見つけられない。苔の中にホールドを見つけて登ってみたけど4級じゃない。新しいラインとしよう(7級くらい)。垂壁課題を一緒にドーン。



次は トラバース / 初段 。マットも敷かず諦めた。

ポジティブなホールドは向きが悪くて、向きが良いホールドはネガティブ。ムーブを興せる気がしない。貧弱クライマーを卒業したら再挑戦。


次は トラバース / 4級

前半は水平クラックをトラバース、後半は垂壁の課題。



トップアウトする際に木を使ってるけど、苔と落葉松で危なくて仕方なくなので悪しからず。

次は真ん中のラインをトライしてみたい


お昼も過ぎたので、穴ヒラ社員 を登るために H.Valley Entrance に移動した。

早速、穴ヒラ社員 を登ってみると、前回持てなかったポッケがガバに感じた。岩のコンディションはサイコーらしい。


でも、ゴールポッケはゴールではなくフォール。足位置やらを変えてみても登れない。

岩の上からホールドを確認に行くと、ポッケを1つ見落としていた。

次のトライでそのポッケを使ったら登れた。呆気ない結末。

個人的には3級はあるだろうと思う。ただし、見落としてるホールド、革新的なムーブがあるかもしれない。

SDスタートもできるけど強度は変わらない。


続いて、ガバポッケから左上して直上する課題。この次に登るラインのバリエーション課題。

前回、直上パートが出来ずにいたけど、ガバホールドがあることをさっきカンニングしてしまった。


1トライ目で、そのガバポッケには手が届かなかったけど、ワイドピンチで身体を引き上げることができて登れた。


次は、直上パートを下から繋げる No Name / 4級 。

スタートホールドがギリギリ届く位置。問題なく登れた。


個人的にはバリエーションの方が好き。


最後に ランペマントル / 8級 。


8級だからマントルして終わりの課題だと思うけどトップアウトした。トップアウトすると6〜7級になるはず。


4課題をまとめてドーン!グレードとか関係なしで見ていただきたい。



今日は試してないけど、ランペマントル のスタートから 穴ヒラ社員に繋げるトラバース課題が出来そう。次回が楽しみ。


日暮れまでラスト1時間となって H.Valley にある掃除したスラブをトライ。

既存の 7級スラブ はガバホールドがあって余裕で登れた。むしろ岩から降りる方が難しい。



次は、7級 の右隣のライン。水平ガバを使わないで登る。


掃除したばかりで、砂埃がホールドに溜まっていたりして慎重に登った。FA?で6級くらいかな?


次は同じスタートから右上するライン。


まだホールドが安定してなくてジャリジャリさせながら登った。FA?で5〜6級くらいかな?


まだまだ登れるラインはあったけど、時間切れで終了となった。


瑞牆のスラブはなぜか足を信用できる。どうしてだろう。


今週の平日もノークライムレストの予定。今日は肘が痛む。



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