ドラが約束した時間になっても連絡すらしてこないので、開拓エリアに行くのはやめて瑞牆の猫頭エリアに行ってきた。
いつも染み出しをしていてトライすることのできない無名初段に行くとO村さんがいた。外岩でセッションするのは初めてである。
ムーブの安定しているO村さん。 |
指皮痛でホールドを握ろうとしないけど、少しづつ手が馴染んでなんとか右手でリップをペシッするところまでできた。ペシッは触るので精一杯なんだけど。
そして、結構傾斜があって身体が岩から剥がれないようにするのが大変だった。
O村さんはリップのペシッが止まりそうで止まらず、次の課題に行くことになった。
次は、ランジ初段。秘登の旅によると、スタティックでも登れるらしい。
スタートのアンダーホールドはガバなのに、飛び出しづらい。封印課題の一つに加える事にする。
ランジのスタート。 |
お昼過ぎにようやくドラと合流して、御来光 / 二段 に向かった。
スタートホールドに足を上げるのに大変苦労した。
そして、リップをペッシするために、右足でハイステップするムーブがかなり痺れる。
右手カチが抜けると後ろの岩に落下して、怪我をする確率70%である。
御来光を敗退した時のドラ。 |
ドラはリップをペッシできそうで、できずにとても悔しがっていた。自分も同じでところで敗退。
しかし、ドラはその次の週に完登できたようである。初めての二段なので喜ばしい。
自分は、秋シーズンに仲間を見つけて再トライしようと思う。
2017.06.11@瑞牆ボルダー
前日に八千穂高原ボルダーで思いっきり登ったので、疲れと指皮の消耗で午前中だけ瑞牆に行ってきた。先週から、瑞牆カルマをトライしてみたくてシムラとドラを誘って行ってきた。
不動滝の駐車場に車を停めて、カルマの岩までは歩いて5分くらいだった。
カルマの岩は、近くに川が流れていて、小さい滝もある。噂通りにロケーションはサイコーであった。
カルマと滝。 |
使用するホールドは顕著であった。ただし、スタートで使う左足のゴミホールドが欠けてしまい、ガバホールドになってしまったようである。
1便目で2手目の右手出しが止まらず。
2便目で2手目の右手出しが止まって、登れそうだったけど、動画を撮ってなかったので降りる。
3便目で完登できた(マントル返しに手間取ってしまったけど)。
完登動画がへぼかったので、再登した動画をドーン(再登も1撃)。
ゴミホールが欠けて1級くらいに感じたが、とても良い課題であることに間違いはない。
シムラは、リーチ的に2手目の右手出しが届かないようで、封印してやる、と言っていた。
ドラは、初手取りができるようになったくらい。
まだ帰るまで時間があったので、みんなの岩に行って無名の2級を40分だけトライした。
無名の2級さん。 |
昔、シムラが登ったときのムーブでダイクの上に立ち上がるところまでできた。
が、上部の3つの甘いポケットが悪くて3分くらい粘ったけど、登れなかった。
40秒で支度しな。と言われて慌てて帰る準備をして、仙成でラーメン+半チャーハンを食べて帰宅した。
ラーメン美味しくてサイコー。
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