2017年6月12日月曜日

DARUMASAN in 八千穂高原〔17.06.10〕

2017.06.10@八千穂高原ボルダー

初めて八千穂高原ボルダーにシムラと行ってきた。
お目当の課題は、球 / 1級 と亜谷女 / 初段 である。

国道141号線から松原湖方面を経由して、先ずは、球 のあるトリデロックエリアに行ってきた。
去年シムラ達が訪れたときは、ヤブ笹があってエリアまで辿りつけなかったらしい。
今年は、笹が刈られていてエリアまで気持ちよく歩けた。

球の岩は5〜6mはあるハイウォールだった。見栄えするので人気があるらしい。
でも、八千穂高原に来るクライマーが少なすぎるためか、上部はコケに覆われていた。

下部〜中部は、深いポッケが続くため落ちることはないが、指皮がベロンチョする可能性がある。上部は目視でホールドを確認できないので探り探りで突っ込んだ。

標高が高いのと風が吹いていたことでコンディションは◎だった。

球 を見上げて。

上部で少し時間がかかったけど、数便で完登できた。
シムラも高さにビビって諦めかけていたが、無事に完登した。


続いて、同じエリアの 鏡 / 1級 とミラークラック / 初段 、アブダクション / 初二段 。

鏡とミラークラックの岩は、左右に1本のキレイなクラックがはしっている。指先が少しかかる程度のクラックでゲキカチになるのは必死である。

鏡は、持てそうなクラックからスタートして、左足を穴ポコにハイステップしてリップをペッシ。1級にしては易しめな感じ。動画を撮ったけど、あげるほどのものではないので…。

一方で、ミラークラックはゲキカチをトラバースしなければならない。こんな痛いカチを好んで持てるのは、Climb Techくらいだろう。ということで、気持ちよく敗退。

アブダクションは、SDスタートの挟み込み課題でシムラの大好物とのこと。この課題も薄いカチを持たなければならない。3便ほどうって、指ヨレしそうだったので休憩タイム。指が痛いとシムラが言い出したので、次のエリアに移動することになった。

アブダクション / 初二段

次は、神社下エリアにある 亜谷女 / 初段 。さっきのエリアから車で10分くらい移動する。ほぼ下り坂だったので標高が一気に下がってしまった。すると気温も高くて空気がもやっとする。

道路脇から急勾配を下って下って川が見えるようになった頃に岩を発見。

ムーブをバラそうするも、SDスタートする際のポッケホールドが激痛だし、リップ取りする際の右手はヌメるし登れる感じが全然しなかった。

それでも天気が悪くなって、風が吹き始めて、シムラも完登して、お昼寝もして、ギリギリ完登できた。


最後に、七宝 / 1級 をやったけど、ムーブをバラして繋げることができずに敗退して帰った。

体感ヨレ半端ない。七宝。

次は、杣添えに行って因縁の達磨退治したいなー。




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