2016年6月1日水曜日

ベシミに終止符を打つ。16.05.26,28,29@瑞牆・小川山

2016.05.26,28@瑞牆ボルダー(大面岩下エリア)

26日。
[ベシミ/2段]に通い始めて3日目。大面岩下エリアへのお供は、SIMとChiliさんとガク。俺とSIMは”ベシミ”、Chiliさんとガクは”生命力”へ。夕方から雨予報だったが、お昼過ぎまで青空が見えるくらい天気が良かった。
”ベシミ”のムーブ確認がてらにアップをして、本気トライが繰り返された。2手目の左手出しの際にトゥーヒールが外れてしまう現象は、靴をミウラー(レース)に替えただけで、問題が解決した。だが、右手の持ち感が悪くてムーブを繋げることはできなかった。ベシミの敗退後に、午後から宿題になってる[膨張/1級]を触ってみた。天気が悪くなってから甘いダイクの持ち感が急に良くなった。結果論になるが、曇り始めた頃から一気にコンディションが良くなったので、それまで”ベシミ”のトライを待つべきだったのかもしれない。
一方で、”生命力”組は、ムーブ解決に奮闘するも策を見いだすことはできなかったようだ。是非とも解決策を見つけてもらいたい!

28日。
”ベシミ”を完登するために大面岩下エリアにコータと向かった。ドラちゃんとシムラは、あとから合流することに。先週、一緒に登ったシンドウさんは、すでに到着していた。
曇り空で気温は低いが、岩はしっとり気味。それでも、シンドウさんが1番最初に完登していかれた。コータ君は、得意系の課題だと思っていた”ベシミ”に大苦戦していた。俺はというと核心部を攻略してから、2度もフォールしてしまい完登に黄色信号が…。まだお昼過ぎなのに、すでに指皮が痛くて持つことを拒否している。そんな中、シムラが合流するとすらーっと完登していった。コータ君と諦めて帰ろうかと話す始末で不貞腐れること1時間…泣きのラスト1回で完登できた。マントル返しがカッコ悪くなってしまったが、手の感覚がなくなるほど指皮が痛かった。それでも完登できたので良しとしよう!



2016.05.29@小川山ボルダー

クライムオン!のイベントが小川山で開催されていた。コータ君の前情報で、もしかしたら平山ユージさんや小山田さん、中島徹くんの登りが見学できるかもしれないとのことで、ワクワクしながら小川山に向かった。
今日は、指皮がヒリヒリさんなのでエンジョイクライミング&スラックラインをすることに。ルミックスが[コンケーブ/3級]をお触りするためにヴィクター岩に向かった。俺も一応、[two monks/2段]をお触りするも、今日は全くホールドを持てる気がしなかった。ルミックスは、”コンケーブ”に跳ね返されても何回もトライしていた。ヤル気が違うな。1日ヴィクター岩にいたが、スラックラインしながらエンジョイクライミングできた。
夕方、”コンケーブ”や”三日月ハング”を登る中島徹くんを見ることができた。瑞牆の”ベシミ”や”生命力”の話も聞くことができた。初対面の自分とも気さくに話をしてくれてとても好印象だった。

クライムオン!イベント。


来週からは、また瑞牆の大面岩下エリアで新しい課題に取り組もうと思う。

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