2025年7月4日金曜日

新課題・早川〔25.06.28〕

2025.06.28@早川ボルダー

目的の岩に8時に到着。早川は地味に遠い(感想)。

まずは道場の隣の岩で登り始めた。なお、課題は室井さんに教えてもらった。


・No Name / 1級

カチとカチでスタートする1手もの課題。

核心は初手取りでホールドを掴み損ねて落下。

掴み損ねたトライ

離陸する時の左足に乗り込む意識でトライしたら初手を取れたが、ガバをガッツリ保持できなくてリップ取りで落下。

掴み損ねたトライ

次のトライで完登でけた。


・No Name / 1級〜初段

同じ岩の挟み込みハング課題

ハングパートは左ヒールで解決して、マントルは力で押し切った。

日が当たり始めて慌ててトライしたが、サクッと登れた。


休憩中に隣の岩にスラブ課題を設定して登った(動画はなし)。アンダースタートでグレードは8級くらい。


下流の岩に移動。

この小ハングはむかし偵察したまま、登らずにいた気がする。登っている人がいるかは不明。


・No Name / 2〜3級

アンダースタートの小ハング課題。

右カンテ帯はホールドがあるが、左手側はホールドが乏しくて、保持感のメリハリがあって面白かった。グレードは仮で2〜3級とした。


小ハングの岩陰で休憩しながら登っていたが、暑くて倒れそうなので風通しの良い日陰に移動。1時間くらいお昼休憩をした。


・No Name / 敗退

トラバース課題。

カチとカチをコンプレッションして離陸するっぽいが、足が深くて手も足も出なかった。完全敗北だった。


・No Name / 敗退

2020年に同じ課題を設定して敗退していたが、室井さんが登っていた。

ホールドが細かくて(暑くて)持てないのと、次のホールドが遠くて諦めた。


明日も登るので帰るつもりで移動したら、日陰の岩を見つけたので寄り道した。


・No Name / 1〜2級

下地の木が邪魔なフェイス課題。

マントルまではサクッと登れて、マントルは砂埃と手汗で突っ込む勇気が出なくて3回ほど落下。

砂埃をブラッシングで落として、夕方まで待機したら完登でけた。

なお、スタートは倒木(限りなく地面)からしてます。木が邪魔してマットをちゃんと置けないので登る方はお気をつけて。


あと、右面課題のグレードは当てにならないことが判明した(笑)。少なくとも3級以上になりそう。


今日は18時のオープンまで待機して、麺屋響でデブ活。

1年ぶりにニンニク豚ラーメンを食べたが、スプーン1杯のニンニクがスープに溶け込んで美味しかった。


明日はヒカルくんプレゼンツで野呂川に行ってくる。

では。


2025年6月30日月曜日

Ra / 早川〔25.06.21/22〕

2025.06.21@Raボルダー

掃除した岩を再トライするためにRaボルダーに行ってきた。

7時過ぎに駐車場所に到着。早朝は若干涼しかった。


・プロジェクト / 敗退

前回よりコンディションが良かったが、勝負にならなかった。


掃除した右隣の課題は、キーホールドの縦カチが欠けて登れなかった。


全体的に使えるカチは剥がれ落ちそうで、この岩は脆くて課題を設定するのは難しいように感じた。


最奥まで移動。まずは岩を掃除して登れる状態にした。


・フェイス / 敗退

核心の中間部はホールドが無いか、向きが悪くて苦戦。結局、スローパーを完全に保持できなくて敗退。


・片割れ / 6級くらい

ちっちゃな岩の課題。

ボウズになりそうだったので、登れそうな岩を登った。


岩を移動。

・大きな岩のスラブ課題

31103が紹介してくれた課題。

登り始めたら後戻りできない高さなので、チョークとブラシを腰に引っ掛けてトライした。

登りながら掃除するスタイルでラスト1歩まで到達。リップ付近はホールドが脆くて、ビビりながらトップアウトした。達成感のある良い課題だった。


川エリアに移動。

・丸っこい岩 / 敗退

カチが欠けた課題。

日を改めたらなんとかなるかと思ったが、どうにもこうにもならなかった。


隣の岩に移動。

・左カンテ / 6級

使えるホールドだけ苔を掃除して登った。水平ホールドに立った後は右にエスケープした。


ヒロシさんの車を見つけたので顔を出したら、夫婦でリハビリクライミング中だった。1時間くらい談笑して16時頃に解散した。


明日はヒロシさん家族と早川に行く約束をした。


2025.06.22@早川ボルダー

8時半に道場周辺に到着。まずは室井さん課題を偵察した。


今日はヒロシさん家族+みなさん達とも一緒に登ることになったので、分かりやすい場所で登り始めた。


・No Name / 2〜3級

カチを繋げる課題。

持てるカチと持ちにくいカチがバランス良く配置されてて、左足を軸にして中間部のゴールカチが取れたら登れた。

グレードは瑞牆なら4級くらいかな?(笑)。


登れる直前にヒロシさん達と合流。まだ9時を過ぎたばかりなのにかなり暑い。

とりあえず、室井さんのカチ課題をすすめて登ることになった。


・No Name / 1級〜初段

同じ岩の右面課題。

スタートのカチが細かくて、初手取りが核心だった。リップ取りのムーブを確認してから本番トライ。1トライ目で登れた。

指が太いと核心の感じ方が変わりそう。


マントル課題を設定したら、ヒロシさんが初登した。


日陰が無くなってきたので、Hランドに移動することにした。

Hランドは予想通りに日陰が少なくて、頭がクラクラするくらい暑かった。

なので、川の中に入ったり、ルーフの中で涼みながら登り始めた。


・バナナハング / 5級

右スロットと左凹みから直上する課題。

核心は初手の右ピンチ取りで、右ヒールするのがおすすめ。サクッと再登でけた。

グレードは5級になった。✳︎過去動画を貼っておく。


女性陣には初手が遠くて誰も登れなかったが、ヒロシさんはサクッと登ってくれた。


・バナナブーメラン / 2〜3級

凹みから左上する課題。

核心は初手取りとリップ付近のゴールカチ取り。暑くてホールドがヌメるが、なんとか再登でけた。

グレードは最初に登ったカチ課題と同等かそれより難しいと思う。✳︎過去動画を貼っておく。


ヒロシさんは初手取りに苦戦していて、暑さと連登で徐々に高度が落ちていった。

なお、両課題に課題名を付けた。


ヒロシさんにはデッカい岩の1級(初段?)を紹介したので、そのうち登ってくれると期待している。


身体がヘロヘロになって、17時くらいに撤収した。

その後は自販機→シャトレーゼ→豚彦の順にデブ活をした。

豚彦でニンニク抜きにしたのが悔やまれた。

では。


2025年6月24日火曜日

猛暑日・Ra〔25.06.17〕

2025.06.17@Raボルダー

先週末はほとんど登れなかったのでお昼からRaボルダーに行ってきた。

今週は梅雨前線が消滅して、真夏並みの暑さになるとのこと(甲府の最高気温:38.2℃だった)。山の中は涼しいだろうと期待したが、そんなことはなかった。


12時に目的の岩に到着したが、岩が湿気っている。前日にステルスで雨が降ったかもしれない。しかも、飛ぶ系の虫が多くて不快指数はMAXだった(あちこち刺されまくった)。


汗だくで登れる気がしないが、算術っぽい岩をトライした。

・プロジェクト / 敗退

クラック帯から直上する課題。

スタートホールドの持ち感が悪くて離陸しかできない。リップが取れたとしても次のホールドも悪い…

仕方なくマントルを返して敗退したが、シーズンになれば勝負できると期待したい。


前回掃除した小粒な岩をに移動。

・左カンテ / 5級

マントル課題。

小さな岩なので左カンテのガバからリップが取れてしまう。あと、マントルするだけで5級くらいかと思う。


・ハエ叩き / 5級

ダブルカンテ課題。

核心は初手取りで、瞬間的にリップを取れるかどうかだった。

ホールドに止まっているハエを叩き潰してしまったので、課題名はハエ叩きとした。


・No Name / 5級

1手もの課題。

足元にガバがあるので、ちょっとぴょんするとゴールカチが取れた。

登ってる感じがしないのでボツ課題に認定する。


右隣のスラブはもっと易しくて動画は撮っていない。


・マントル / 敗退

思ったよりマントルが悪くて敗退。

マントルする面にホールドが無いので、時期の問題か??


・右カンテ / 8級

右カンテのスタンドVer. 

難しいところはなくて一撃でけた。SDスタートで登れるかもしれないので次回試したい。


裏のフェイス面を手の届く範囲で掃除した。2本課題を設定できそう。


山の谷間は暗くなってきたので移動することにした。


お昼に苔掃除をして登れそうになっていたので立ち寄った。

・マントル / 敗退

フリクション課題。

ヒールにちょっと乗り込めれば、ゴールガバがすぐそこにあるはず。はず。はず。

今日は離陸できなかった。


算術みたいな岩に戻って、プロジェクトの右隣を掃除した。こっちの方が先に登れそうな気がする。


下山してuya3が最近登っていた岩に到着。

チョークバックをさっきの岩に忘れたことに気づいて再び山を駆け登ったが見つからず、、戻ってきたらマットの中で見つかった。

往復分の体力を無駄にした。


・No Name 

左カンテ課題。

日が落ちそうなので汗だくの中トライ。難しいムーブは無くてサクッと登れた。なお、リップ付近のホールドが脆かったので、登られる方はお気をつけて。


18時半前に駐車場所に戻って帰宅した。


P.S. 真夏に花崗岩は厳しいって久しぶりに実感できた。あと、虫に刺されてあちこち痒い。

やっぱり夏シーズンは河原ボルダーかもしれないと思った。では。



2025年6月20日金曜日

梅雨入り2025〔25.06.14/15〕

2025.06.14@Raボルダー

10日頃に関東甲信が梅雨入りした。外岩クライマーにとって、梅雨は天敵みたいな存在ですね。

でも、梅雨入り直後の12(木)、13日(金)は晴れて、14日はお昼から雨予報になっている。これなら登れるだろうとRaボルダーに向かった。

6時30分頃に目的の岩に到着。一気に山を登ったので汗だくになった。

天気が良くないので山の中は薄暗く、投稿器の光を当ててやっと足元が見えるようになった。


・赤い代償

マントル課題。

予想通りに岩は湿気っているが、使うカチは割と持てて勝負になりそうだった。

上裸でマントルの確認をしていたら、左ヒールが外れてお腹の皮膚が深く削られた…痛い。

ムーブがだいたい固まったので本番トライ。1トライ目は左ヒールが外れて落下。2トライ目で登れた。


もう一つの目的課題がどこにあるのか分からないので、登れそうな岩を掃除した。

どれも小粒で登る人はいないだろう笑。


算術みたいな形をした岩を掃除した。


川沿いの岩を偵察して一旦下山した。


・カリメロ / 敗退

マントル課題。

下部は難しくなくてマントルまで到達。

高さを感じるマントリングで、チョークアップ無し、岩は湿気ってる、この条件で突っ込めなかった。


右隣のプリシラさんも岩が湿気っていてマントル態勢になれなかった。


網目模様の右端のスラブをトライしていると、雨がポツポツしてきたので撤収した。


10時に駐車場所に戻って、雨雲レーダーを確認すると雨雲はすぐに抜けそうなので、岩探しをすることにした。


初心者でも登れそうなクラック。

この岩はすぐに登れそうなので乾いてる時にトライしたい。


苔が生き生きしてる岩。

ホールドが繋がっていたのでマットを取りに戻ってトライした。


・フェイス / 敗退

左縦カチ、右ポッケでスタート。

1手目の右カチを取ったトライでホールドが壊れた。

未登の岩なのかもしれない。

壊れたカチを使わないで登れる気がしなくて、友蔵的な心の俳句を詠んだ。

欠けるなら、登れた後に、欠けてくれ〜

作:Hase Gess


左面も登れそうだが、湿度MAXで諦めた。両課題とも次は登りたい。


ホールドが欠けて、気持ちも折れて、12時に撤収した。


今日のお昼ははねだ屋でデブ活。

久しぶりに訪問するとスープの量が少なくなってて、半ライスと一緒に食べるとスープが足りなかった。

すけちゃんより美味しく感じたが、たま屋の方がもっと美味しかった。



2025.06.15@RRVボルダー(AM)

朝起きると雨は降ってなかった。岩が乾くタイミングを見計らって河原ボルダーに向かった。


10時半頃にK3.0に到着。川の水量は増えてないし、水も濁ってなくて、普通に登れそうだった。


まずはモグラ岩?で遊ぶことにしたが、日差しが強くてとにかく暑かった。


・藍土竜

ハング〜マントル課題。

核心はどこって感じもなく、全体的にパワフルだった。

スタートの左手が上か下かで迷ったが、どっちでも登れた。


・朱土竜

トラバース〜マントル課題。

この課題も全体的にムーブがパワフルで、登り応えがあった。


無名のマントル課題が2つあるようだが、暑くてしんどいので諦めた。


対岸に移動。

・マントル課題

コウモリスタートしたかったが、岩が低くて離陸できなかった。

仕方なくリップスタートで登った。


12時過ぎに撤収して、数年前にも偵察した河原に向かった。

やっぱり登れる岩はなくて、そのまま帰宅した。


今思えば、最近見つけた岩を偵察すれば良かったと、、、

次に雨が降ったら偵察に行こうと思う。

では。


2025年6月16日月曜日

梅雨入り直前・瑞牆 / Ra〔25.06.08〕

2025.06.08@瑞牆ボルダー、Raボルダー

木曜日の宿題を回収するために瑞牆に行ってきた。

7時過ぎに植樹祭Pに到着してトイレタイム。身体が整ったところでビッグライノに向かった。


・単独作業 / 初段

前回の宿題課題。

今日は曇り空で岩が湿気っている(深夜に雨降った?)。初手の保持感が悪いし、スタート左足も踏めない。核心の左ポッケ取りが全くできなくて1時間が経った。

「ホールドに風を当てて乾かして→トライ」を繰り返していると遂に左ポッケが止まった。

前回の敗因を生かして左ポッケを持ち直したのに、次のゴールガバを取り損ねて落下。しかも、足が置けなくてずっとぶら下がっていたので両指がかなり消耗した。

1時間は休憩しようと思っていたら、ダルちゃんがきりとり線SDを登りに来た。しばらく話をしていたら十分に休憩できて再トライ。

男らしいダルちゃん!!

次のトライで登れた。梅雨入り前に登れてハッピー。



・新課題 / 敗退

苔入門から右上する課題。

ホールドが繋がっていたので課題を設定してみた。キーボードを完全に保持できなくて、左ヒールを解除できなかった。もう少し苔を掃除すれば登れる気がする。


uya3、トイシタさん、日野さんとRaボルダーで登る約束をしているので、長居せずに撤収した。

Raボルダーに大移動。

お昼過ぎに奇抜な岩で合流。点々とする岩を紹介しながら移動して、サブエリアで登ることになった。


・31103スラブ

網目岩近くの沢沿いにあるスラブ課題。

ダイク状ホールドが持ち難くてちょっと苦戦。核心はリップ取りで、手と足が滑らないかビビりながら登った。


・トラバース課題SD / 1級(FA?)

網目模様のフェイス面を左から右にトラバースする課題を設定して登った。

✳︎序盤から中盤までは下部をトラバースして、終盤は斜めダイク沿いを登る(斜めダイク沿いを登るところがオリジナルラインになる)。

ムーブを確認してから本番トライ。

普段使っているチョークバックをカラビナで腰に引っ掛けて登っていると、うまくチョークアップができなくて苦戦。そんな状況なのでトイシタさんがチョークアップを手伝ってくれた。

そのおかげで無限レストポイントに到着。

無限レストポイント

2分以上休んで最後のセクションに凸して完登でけた。難しいムーブはないので、グレードは1級くらいかと思う。そして、たぶん初登。

なお、左面の左端にあるポッケから大トラバースするのが最終目標となった(笑)。


uya3がタケノコ狩りに行って戻らないのでみんなで探しに向かった。

道中でuya3と31103と合流できて、タケノコ狩りに付き合ってもらった。


・タケノコトラバース(竹寅)

ダイクを左から右にトラバースする課題。

みんな一撃するもんでプレッシャー落ち?2トライ目で登れてホッとした。


タケノコ狩りに成功した方々とタケノコ岩。笑顔が素敵です!


タケノコ岩の近くにあるハイボールクラックは天晴れだった。

ハンドジャムできないので、自分が登ることはないと思う(笑)。


下山してトイシタさんと日野さんは解散。あと1時間登れそうなので、残りの3人で追い込みをすることになった。

・ヘッジホッグ / 1級

前傾したダブルカンテ課題。大きい結晶が指に刺さって指が兎に角痛い。

離陸できなくて苦戦していたら、瞬殺で登ったuya3が左足をアドバイスしてくれた。初手を取った後のムーブも一通り見せてくれて本番トライ。

気合いが入って?初めて初手が取れたが、2手目のホールドが濡れていて落下。

濡れているのは気のせいだと言い聞かせて、ムーブを若干修正して再トライ。

ムーブをコピーできて完登でけた。

2回目のマントルは絶対に失敗できないので、慎重にトップアウトした。


暗くなり始めたので撤収することになった。最後に良き課題を登れて大満足だった。


今日はMENYA OKIBIでデブ活をした。

塩つけ麺とチャーマヨ丼!つけ麺も美味しかったが、塩ラーメンの方が好みだった。

次は醤油ラーメンを食べたい。


土曜日は仕事で八王子にいたので、昔テレビで紹介されていた "たま屋 多摩本店" に行ってきた。

過去いち美味しい家系ラーメンだったかもしれない。スープがまろやかだった。おすすめです!


P.S. 日曜の夜から左手首に痛みを感じて、スマホが持てなくなった。月曜も痛かったが、火曜は痛みが和らいで、水曜にはなんともなくなった。

登っている時に痛めた感覚はないし、なんだったんだろう。週末まで様子をみてみるつもり。

では。


2025年6月13日金曜日

夏のオノマトペ・瑞牆〔25.06.05〕

2025.06.05@瑞牆ボルダー

土曜日が仕事になったので振替を取って瑞牆に行ってきた。

ローソンの50%増量おにぎりとパンを買って7時過ぎに植樹祭Pに到着した。なお、行方不明のブラシはペルソナの岩になかった…


今日はどこのエリアで遊ぼうかと作戦会議をした。

で、グリーンロッジ周辺から河原を下ることにした。


路肩に駐車してエリアに凸。

蝉の鳴き声があちらこちらで聞こえてくる。しかも、芋虫くんが空から降ってきて、瑞牆は完全に夏(シーズンオフ)だった。


そんなの関係なしに、再登者をよく見かける初段をトライしてみた。

・リチウムサンセット / 初段-

サンセット(3級)のSD課題。

まずはトポ通りにスタートできずに悩むことになった。

指定されたスタートホールドで地面にお尻がつかない。で、座って下さいと主張する下石を使いたいが、OTSマークはない。

結局、都合の良い解釈をして石に座ってSDスタートした。


で、使うホールドは全体的に悪くないが、どのムーブもバランスが悪かった。

スタートは右ヒールすると楽できた。

赤丸:ヒール / 青丸:トゥ

核心は3級パートのゴールポッケ取りで、左ピンチからの右手出しのバランス取りが面白かった。繋げトライの4トライ目で登れたが、全トライで核心落ちしたので、1トライ目で決めきれるようになりたい。


休憩中に掃除した岩に移動。

・No Name / 5級くらい(FA)

やや前傾した岩の課題。

ガバ足があって易しくなってしまった。核心はゴールガバ棚取りで、グレードは5級くらいかと思う。


掃除跡のある岩に移動。

ホールドは繋がっているように見えたが、そう上手くはいかず諦めた。


前回小西くんの話をしたので小西くん課題に移動。

・一粒万倍 / 4級

小西くんの課題。

スタートは水平カチと斜めピンチに⚪︎が付いてる。水平カチの方が持てるのでマッチして離陸した。

リップが取れれば、あとはマントルするだけだった。小西くんがどうスタートして登ったのか気になる。


エリアを移動することにして、車内でお昼休憩をした。2時間ほど休憩してビッグライノに移動。

この岩の級課題は数年前にだいたい登っている。今日は再登者を見かける初段課題をトライしてみた。


・単独作業 / 敗退

SDスタート課題。

ムーブを組み立てていくと、核心は共同作業のスタート左ポッケ取り。スタート足では左ポッケに届かないので、スタート足のまま手を伸ばして最後は跳ねることにした。

核心ムーブに慣れてくるとポッケが止まるようになったが、ポッケの保持が浅くて2度落下(2回しか成功してない)。

そのうちホールドの突起が指の側面に当たって皮が剥けてきて、左ポッケが取れなくなって敗退した。

敗退した後に気がついたのだが、ポッケの保持が浅いなら持ち直せば良いんじゃないかと…。次は試してみようと思う。


夕方になってコンディションが良くなった気がしたので、その時に決め切りたかった。


今週末は梅雨入りする前のラストチャンスなので指皮の回復に努めたい。

では。