2025年9月22日月曜日

秘境の地・奥香肌〔25.09.15〕

2025.09.15@銚子川、奥香肌ボルダー

左手親指の痛みを我慢すれば浦霞が登れると信じて、2時間をかけて再び銚子川に向かった。

9時過ぎに目的の岩に到着。エアコンを効かせた車内から外に出ると暑くて体がだるく感じた。


・靭(うつぼ)/ 3級

時の回廊の抜けパート課題。

左アンダー、右カチから一気にリップを狙ったが、足が残るように手を出したら少し届かなくて落下。

次のトライは右足で踏み切ってランジして登った。


昨日は行けそうな気がしためがね(1級)は、保持力が弱っててトライしなかった。


・浦霞 / 敗退

ムーブは頭に入っているので本番トライ。

左手親指の痛みを我慢できなくて体を引きつけられずに落下、落下、落下。

右ヒールに掻きこんで左手の負担を減らしたら、1回は右ピンチが取れたけど、、ピンチの保持があまくて落下。

その後、右ピンチが取れることなく11時半に撤収した。


暖かい空気が体に纏わりついて、何もせずとも汗が噴き出てくるコンディションだった、と言い訳しておく。つまり、痩せないと登れない人になってしまったってことである(実は2kg増なのです)。


お昼を挟んで奥香肌に移動。

移動途中に宮路でカレーうどん(880円)を食した。

カレーうどんのスープが美味しくて飲み干してしまった。⭐︎⭐︎はあげたい。この道はよく通るのでまた立ち寄りたい。


3時間ほどかけて奥香肌湖に到着。

目的課題のあるプリンプリン岩は教えてもらわないと辿り着けない場所だった。maniac climberさんには感謝です!


・プリンプリンママ / 撤退

棚状のホールドを繋げる有名課題。

下部のホールドは湿気ってるけど、チャレンジせねば!と思ったら、ビッショなホールドがあって諦めた(ブラッシングすると毛先が濡れるのよ)。

ここ以外も濡れてました

上流域を偵察したら赤兎馬の岩があったので、トライしてみることにした。

上流方面の岩たち

・赤兎馬 / 敗退

昨日の地元クライマーさん曰く、易しい初段らしいので是非とも登って帰りたいところである。

細かな右カチからのリップ取りが核心?リップ奥の皺に手が届かなくて落下、落下、落下。

さっきまで余裕だった右カチの保持が急にできなくなって敗退。決めきるときに決めないとこうなる。昨日も同じだった気が、、する。


赤兎馬を登っている最中、ずっーーとキジさんが周りをうろちょろしていた。カルガモの赤ちゃんみたいにずっと付いてきて可愛かったな。


次の次の日のことも考えて、今日は岐阜まで移動することにした。次に来るときは有名課題が登れるようになっていたい。

See You Next ....

松坂市内を走っていると鶏味噌焼き 鳥一の看板が目についた(昨日の地元クライマーさんがおすすめしてくれたお店である)。

1人焼き鳥するか!と思って凸したら、たまたま1席空いていて待つことなく入店できた。

美味しい鶏肉(タンパク質)を摂取できたので超回復したと思いたいが、口内炎ができるくらい体は弱っているみたい。


翌日は3年ぶりに某河原に行ってみようと思う。

では。


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