2017年5月17日水曜日

1日1歩で雷帝 in 瑞牆〔17.05.17〕

2017.05.17@瑞牆ボルダー(大面エリア)

GW中の瑞牆は、朝イチで阿修羅・ガルーダに行って、10時になると大面エリアに行くのが日課になっていた。

阿修羅は、持ち感が悪くてポッケ取りまでいけないのが2,3便続くと潔く諦める。そして、ガルーダへ。

いつだったか、ガルーダを1トライしたとき、左足で使っていた大事な粒がなくなっていた。おそらくこの1トライで欠けてしまったようだ。この粒がなくなってから、離陸がかなり難しくなった。可能性を感じていただけに、かなりショックを受ける。そして、これ以降、山形県エリアに行かなくなる。

色が違うところが、欠けたところ

大面エリアに行くときのいつもの流れがある。
B岩の無名初段でカチの練習してから 雷帝 / 二段 に行く。

この前気がついたことだが、無名初段は股が開かないために相当のカチ力が必要になるのではないか…。今の実力では、まだ身体の硬さを補えない。

雷帝は、去年の今頃に少しトライしたことがある。その時は、右手首が痛くてアンダーホールドが保持できなかった。
でも、今年は手首の痛みもなく、左足をスタートホールドまで上げる核心もこなすことができる。


2017.05.11にナカジと雷帝に行った時に、堀創くんと小林由佳さん達とご一緒させてもらった。堀くんは、The Habit / 三段 を2撃、小林さんは、雷帝を1撃で登られた。

そんな二人を見ていたら、俺にも登れるんじゃないかと勘違いして、雷帝をスタートしてみると初めて核心をこえることができた。が、その後、気が緩んであっさり落下。

結局、その日は登れなくて、ここから完登まで2日かかる。

核心をこえた後の直上パート(2級?)を確認して、完璧だ!と思った日に、直上パートで2回落下。

直上パートを再度確認してから、今度こそ!と思った日も1度は落下して、その次の便でやっと登れた。

核心は、スタート直後の右手アンダーをしっかり持てるかで、コツ的なものも掴めた。
直上パートは、左手の持ち方が大事で最初はワイドピンチで、右足を上げたらカチ持ち。
雷帝なら、今なら何回でも登れる気がしてならない。

無理を言って、雷帝に付き合ってもらったドラにコツの全てを伝授したつもりだけど、いつ登れるかなー?初二段は雷帝かなー?

最後に、1日1歩、コツを掴むまでに時間かかった雷帝の動画をドーン!




岩サイコー。


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