数ヶ月前から2泊3日の豊田遠征を計画していた。
遠征メンバーは、ドラ・ガク・フジエちゃんの4人。
豊田は岩の数が多くエリアも複数あるので、それぞれのやりたい課題を3つずつ挙げてエリアを絞った。
1日目は、城山城址エリア(俊トラ)
2日目は、大給城址エリア(ダイヤモンドスラブ、葉桜、鼎)
3日目は、宮川エリア(緑、蛇の目)と古宮山園地エリア(文明開化)
花崗岩で結晶が荒く指皮がすぐに消耗すると聞いていたので3日も登り続けるのか、と言う考えもあったが、多くの課題を触ろうと思っていた。
集合はシナプス。快晴! |
朝6時にシナプスに集合して、新東名の新富士から豊田松平まで高速道路を利用した。
朝霧高原からの富士山 |
うっすら雪が積もってる…。 |
事前にネットでトポを買っていたのでアプローチは大丈夫かと思いきや、トポの地図の縮尺が適当で少し迷った。というかエリアが多くて迷った?のか。
遊歩道を20分程歩き回っていたらデカイ岩が現れ、それが俊トラの岩だった。ダイク沿いをトラバースして、悪いマントルを返す課題とのこと。ダイクは濡れていなかったが、マントル部分はびしょ濡れ…。時間が経ち、マントルが乾くことを期待して、ノーアップでトライを始めた。ダイクはガバカチが続く感じで特に問題はなかったが、足位置を決めるのに時間がかかった。ダイクをトラバースし終えると1発でマントルが返せて完登できた。マントルは濡れてたけど、集中してたから気にならなかった。久しぶりにドドンパ!
一応、ガク・ドラより先に登れてホッとしたところで、指皮温存のために本日はフィニッシュにした。その後にガクも完登したが、ドラはトラバースし終えそうになった所で落下…。もう少し時間があれば完登できたに違いない。
ガクが完登した後に、このエリアの近くに初段のマントル課題があるとのことで見に行った。志村くらいしか反応しないのでは…という結論に至るマントル課題だった。
りんご / e(初段) |
それと、1級くらいのスラブ課題(バックトゥーザフューチャー3 / d )があったのでを1便出したけど、雪が降ってきて岩も靴も濡れてしまいダメだった。
少しテンションが上がったことといえば、随分前に買ったPatagoniaのM10ジャケットが役にたったことかな。
陽が暮れて向かった1日目の宿は、Macro Village(マクロビレッジ)。
古民家な宿(Macro Village) |
古宮山園地エリアの真下にあるクライマーのための宿。写真の右上は、もうボルダーエリアだ。
大広間にはボードが。 |
夜飯は、台湾ラーメンが食べられる味珍本店へ行くことにした。台湾ラーメンと角煮あんかけ丼でお腹を満たした(星3つの味)。
宿に戻ってから明日の予習が始まった。
ROCK & SNOW で予習? |
2日目につづく…。
0 件のコメント:
コメントを投稿