2021.10.24@WMVボルダー
YCCで集合して藤原庵とマウントピア黒平、大黒屋、昇仙峡観光協会に野猿谷エリアガイドを渡し、公開されたことを報告した。
トポは2年間活動してきた成果の賜なので感無量だった。トキオさんとも公開の喜びを分かち合った。
今日は、ナカジが ゲットワイルドモンキー を登りたいと言うので向かった。
・ロコモーション / 敗退
ゲットワイルドモンキー の右面にあるマントル課題。右ヒールで返すのが正解だと思うんだが、全く反応しない。ムロってる課題に認定する笑
トキオさんに話を聞いてみると、コツもので身体の動きが分かれば簡単らしい。やっぱりムロってる?笑
ナカジが ゲットワイルドモンキー をゲットしたので移動。
・山紅葉 / 敗退
敗退中の3級があるからなんとかして欲しい、とナカジに紹介した課題。ナカジ程の実力ならば登ってくれると思ったが、仲良く敗退してくれた。実力不足っすね。
・バックドア / 5級
1トライで登れた。離陸核心かな?
エリアを移動して、マウントピア黒平方面の駐車場から裏山を超えて、河原エリアの最上流に向かうアプローチを確認した。
裏山のアプローチについては別途、このブログで紹介する予定。
・No Name / 敗退
トポに載せられなかった未発表課題(1級)を教えてもらったが、離陸できずに敗退。登れたら課題名を付けて欲しい、と言われているので頑張りたい。
memo:左手ポッケのSDスタート。
・ミネラル / 敗退
ナカジが登って帰って行ったが、リーチを補える強さがなくて敗退。
昨夜のナイトの疲れが相まって、しばらくお昼寝をした。
・湿気った雨 / 4級
重い腰をあげて、マントル課題をサクッと登った。
・コールドジョイント / 2級
縦カチと横カチを使う1手ものの課題。右ヒールが外れてリップがとまらない。
しばらくレストしてからのラストトライで登れた。
16時にはもうヘトヘトで身体が動かなくなり帰宅した。やっぱり連登は厳しい…。
2021.10.28@WMVボルダー
やまなし観光推進機構の方が、野猿谷ボルダリングの公開について(公開の経緯、地元との関係性、どんなエリアなのか、などなど)取材をしたいとのことで現地に行ってきた。
2年前も瑞牆ボルダーについて、トキオさんを呼んで取材をしていて、「瑞牆山、ボルダリング」で検索すると1番上にヒットするはずなので、興味のある方は見てください。
まずは、登っている様子の写真を撮ることに。
看板課題 or 見栄えする課題で写真を撮ろうと思っていたら、岩が湿気っていて思うような写真を撮れなかった。
室井さんは ハサマリング をする。
室井さん曰く、ハサマリングは段級グレードの既存課題と比較するのが難しいとのことで、オリジナルグレードを考案してるとのこと。H1, H2, H3, H4, H5みたいに、5段階くらいで十分らしい。
ハサマリング講習会 |
モンキーボーイ を登っている風に。
ぬれネズミ はロケーションが抜群なので動画におさめた。この課題は、自分が課題名をつけたので思い入れがある。最初は初登かと思っていたが、室井さんに先を越されていた(^ ^)
その後、マウントピア で藤原さんを交えて取材。
藤原庵 で昼食を食べながら、YCCの活動について取材を受けた。
きのこのほうとう |
ここでは、1番答えるのが難しかった質問を紹介するが、室井さんが名言を残してくれた。
観:どうして岩を登るんですか?
自分:楽しいからじゃないですかね??
室井さんを見て話をふる。
すると、
室:楽しいのもあるけど、自然を感じたいからですかね。
室井さん!さすがですね。
取材が終わった後は、下流エリアに向かった。
・道化師 / 敗退
初手の右カンテが出来なかった。右カンテが取れて右足が置ければ、あとは繋がっているのに…
帰りがてらマントル課題を触ったが、身体が疲れているのか、元気も出なくて早めに帰宅した。
追加:猿人形について
そういえば、取材の前に猿人形を登ったが、マットを使っているのでノーカウントにした。
取材中に室井さんのすごいところを知ってもらおうと、ノーマットスタイルについて話をする機会があった。
話の中で印象的だったのが、マットを敷くことでスタートがし易くなる課題(WMWで言うと鏡面ダイクやアイアンクロー:トポに注意書きあり)は、設定グレートにならないことがあるから、地面からやった方が良い、と仰っていた。
トポには書いてないが、猿人形も上記に該当する課題だと思うので、登れたとしても初段とは言えない気がする。この辺は自己満足の話になるので、色々な考えがあると思うけど、どうだろうか?
でも、手が届かない場合はマットを使うしかないよね笑
P.S. SNSでは協力金を払っていない人がいる、などの投稿があるみたいですね。
WMVは公開されたばかりのエリアで、エリアのルールが(公開できた経緯なども)浸透しておらず、不公平なことを感じるクライマーもいると思います。周知するには時間がかかるものと考えており、不公平さを解消するために、YCCでも継続して情報発信を続けていくので、皆さんも協力していただければ幸いです。
では、さようなら。
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