2017年1月9日月曜日

飛沫と物。そして、一筆と阿修羅。@小川山、瑞牆

2016年12月下旬@瑞牆ボルダー

瑞牆のゲートがクローズしても瑞牆山には雪が積もっていない。フリクションも抜群そうなので、春から封印していた”阿修羅”へと向かう。でも、その前に言葉岩へ向かうことに。”物”のムーブで試してみたいムーブがあったからだ。スタートから一気にガバポッケにいけないので、左ヒールをかけて、左手で甘いポッケを持って、ヒールを効かせたまま右手を出すムーブを試してみる。試してみると1発で決まった。登れてしまうと1級って感じがした。



続いて、阿修羅の岩に行くと畠山さんと天クライマーがいた。阿修羅のクラックはいつも水が染み出しているが、この日は凍っていたらしく、氷を割るのに苦労したみたいである。春シーズンに進んだところまでは何とかできたが、結局できなかった。もう少し楽しめということだろう。


2016年12月下旬@小川山ボルダー

”一筆”が、、、登れない。小川山はかなり雪が降ったとの情報があったが、天気の良い日が続いたので1人で突撃してみた。ゲート直前の道はスケートリンクみたいに凍っていて危険を感じた。
早速、石楠花エリアに行ってみると登れない課題はなかった。まだまだシーズンは終わっていなかったようだ。日中は陽が出ると暖かく、夕方は極寒である。

”一筆”を頑張るが、どうしても2手目に届かない。1手目は何回も止めてるけど。。。核心は2手目だ。そして、半日登ってると身体がよれて、途中から1手目が止まらなくなる→猫パンチする→指皮がなくなるの悪循環。
一筆を諦めると、この時期に登るべき課題として”飛沫”をやってみた。マントル部分のムーブで苦戦して敗退した1日目の帰り際に、クライマー3人組が現れた。その1人が”Mr.飛沫さん”のようで、連れにムーブを詳しく解説していた。マントル返すときは、右足を右手と同じ高さまで上げるのがコツなんだ、と教えていた。そのムーブを翌日試してみると1発で完登できた。




続いて、”飛沫ダイレクト”をやってみた。地ジャンでスタートってどこでも良いのかな?帰ってから動画を確認してみると、”飛沫”のマントルを返す時に使った右手側を地ジャンで止めて、ポッケを使わずにマントルを返すのが正解?なのかなと思う。



最後に、忘却岩のホールドが真っ白になってて、液体チョークを塗りたくったようになっていた。ブラシで擦っても落ちないし、水が染み出してベチョベチョになってるし、酷い有様だった。最近は、これが普通なのかな?

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