2019年7月15日月曜日

ソラニン〔19.07.10/13〕

2019.07.10@早川ボルダー

早朝出勤して早めに帰宅して早川へ。

hiro41先生と合流して、乾いてるという自堕落炭団の岩へ向かった。信用できない吊り橋を渡り、急斜面を下って到着。

ビビってる先生

先生、岩濡れてますよ、と僕は言う。
でも、hiro41先生は、大丈夫だよ、登れるよ、と言う。
でもでも、濡れてて登れないやつでした。

往生際が悪い先生

徒渉を繰り返して別の岩にも行ってみたけど下地が水没しててダメ。仕方なくジャガイモ岩に行くことになった。


ジャガイモ岩ではソラニンのラインを探ってみることに。今回の増水で、錆びた鉄板が流されて下地が良くなっていた。登れそうなラインは3つ。


まずは1番高いラインを登ってみた。下部はバランシーで、上部は河原特有のホールド感を楽しめる課題だった。後日、ソラニンではないことが分かったので、チャコニン / 2級とした。



次は左隣の垂壁。こっちはカチホールドがいくつかあって登れそうなのに登れない。ムーブを試行錯誤しても手詰まりになってしまう。最終的に正体ムーブが良かろうとなったけど敗退。2人で代わる代わるにトライしてたらすぐに指ヨレしちゃった。


もう1つのラインは時間切れで登れなかったけど、ホールドはあるから課題を作れそう。2つのラインは次回のお楽しみなので、そっとしておいていただけると嬉しいです。


最後に、メイ・クイーンをhiro41先生に登ってもらった。3級で良いんじゃない?って言ってたけど簡単に登ってたからな…。どうしようか迷う。




2019.07.13@早川ボルダー

前回触れなかった ジャガイモ岩 のラインを登るために 早川 へ。

6時過ぎに岩場に到着して、男爵でアップ。男爵はアップに最適な課題。

まずは、ソラニンではなかったラインの左隣のスタートを探ってみる。ホールドの組合せ次第で色々なスタートができそうで迷う。次の1手も考慮して、右手で持てばガバホールドを左手で使い、右手は水平カチでスタートすることにした。ハイステップした後の、初手も明確なホールドは外形してたり向きが悪いので、浅めのカチホールドを使って、立ちこむムーブにした。立ち上がってしまえば、あとは簡単なスラブを登るだけ。白州の 秋天 みたいな課題でした( 秋天 は登ってないですけど)。初登者に確認がとれたので今回は間違いないかと思われます。



目的を達成できたので岩の偵察に出かけた。徒渉が必要な岩も別ルートでアプローチできそうなので、午後から来る先生たちを待つことに。

下地が小川になってた

それまでチリさんと鳥岩で合流して、トビ直上SD / 初段をトライ。核心パートをやってみると最初から感触が良い。SDスタートで繋げてみると1トライで登れた。立ちVer. の時は核心で苦労したけど、今回はあっさりと登れてしまい、初段に感じなかった。



チリさんは夜鷹を完登。安定した登りだった。


お昼寝してる間にツカポンさんが来てて、トビ を完登された。

CROW をやってみてくれた

午後になって、HGM先生と合流したら小雨がぱらついて来た。でも、雨がぱらついてる状況なのにhiro41先生が今から来るとのことで続行することになった。モチ高いですね。


偵察した岩は雨が降ってるので延期になって、夜鷹の右隣にラインが見えたので立ちVer. で登ってみた。チリさんとHGM先生に登ってもらい、ワタリドリ / 5級とした。



合流したhiro41先生にCROW (SD) をあっさり登られてしまった。その後、P課題 / 推定2段 を紹介するとそっちも登られてしまいそうな感じ。強い人は何でもできちゃって困るな。

hiro41先生にフィジカルが弱点だと言われたから、フィジカル強化したいと思う。


あと、いつも課題のことを教えてくれる開拓者の方に感謝します。


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